マキャベリ君主論15th
君主論第15章、刺さりますね
文庫本3ページ分に過ぎんのだけど、
まつりごと政治がテーマだけども、
二面性の分かりやすい対比がデッカく来て、
首長に徳があるか無いか、
善悪どれか、繁栄か破綻か、
今どう生きているか
否、今をどう生きるべきか等々、
著者は、人なんだから
完全に振り切れるのは無理だ、
じゃあグレーゾーン?
グラデーション?
流石に固いので、読んでるコッチも、
博学著者に負けない様にしたい
全26章の前後半の
スイッチするところみたいで、
後半16章以降は、
君主の態度と政策に突っ込んでいくんで、
極端なのか色彩豊かに巧みに使い分けなのか、
昔のローマ人を考察した名著を読み進めます
昔と現代と、
何が変わったか否かも分かるし、
年始早々騒がしい2020年その後や
スキャンダルに事欠かない
政治リーダーを国内外広く、
コッチも考えを巡らせてやろうと、
その為の潤滑剤に
君主論を利用してやりますか
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