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推しへの熱い思い、あなたに届け!

わたしの推しをご紹介します。AVANT-GARDEY(アバンギャルディ)という女性ダンスグループです。彼女たちがこの夏、アメリカの人気オーディション番組へ挑戦したのをご存知ですか? なんとそこで一大旋風を巻き起こしたんです。

わたしが四の五の語るより、このYouTubeを観てもらった方が説得力があるかな。番組へ初めて挑んだときのものです。

岩崎宏美さんのシンデレラハネムーンに合わせて踊ってます。こんな言い方なんなんだけど、ベタベタの日本歌謡曲。アメリカじゃ誰も知らなくて、曲の意味も全然通じなそう。アウェイに、これでもかとアウェイを詰め込んだ選曲。その無謀とも言える挑戦に、観てるこっちが緊張です。

でもこの映像を観てくださったら分かるように、演技が始まる前はさほど興味なさげな審査員も、始まるや否やガンガンの前のめり。会場なんて日本以上にみんなノリノリ。声援や熱狂もスゴイ。終わってみれば大興奮の渦です。

彼女たちのパフォーマンスはキレッキレで、なんでか奇妙なおかしさがあって。そして壮絶面白い。唯一無二の称号を、欲しいままにしてるダンスです。観てたらほんと楽しい。どんどん興奮してきます。

わたしはどんだけこのYouTubeを観てるか。その他のダンスパフォーマンスももちろん観てるんだけど、このオーディション番組のがダントツです。「むっちゃアメリカでウケてるやん!ガチすごい。まじスゴイ」。そんな感じで、観てるだけでテンションが上がって、元気になってきます。

彼女たちはこの後、YOASOBIのアイドルで準決勝に挑み、敗者復活で決勝に臨むという展開を迎えます。決勝ではABBAのMoney,Money,Moneyでパフォーマンスしてて。わたしはこの決勝を観るたび、泣きそうになるんです。

こう言っちゃなんだけど、日本の名もなきダンスグループの舞台を、アメリカはここまでのハイクオリティで作ってくる。認めるまでの厳しさは相当あるんだろけど、一旦面白いと認めたなら、とことんやっちゃう。アメリカのエンタメ懐は、ここまで深いんだ。思い知らされました。彼女たちの演技もまた舞台に負けず、キラキラしてる。圧巻です。

大それたもの凄い妄想トークをすると。もしわたしが日本のお偉いさんになったなら、日本をエンタメの豊かな国にしたいです。エンタメでお給料が出るようになって欲しい。

彼女たちはこれだけ才能があるのに、普段は会社員とか二足のわらじを履いてて。パフォーマンスだけじゃなかなか稼げない現実があるみたい。たしかに日本だとそんな披露する場所が無いですよね。

コロナのとき特に、エンタメは後回しになりがちなだったけど。でも、わたしはエンタメは大切だと強く思ってて。楽しい、面白いを追い求めるっていいじゃん。楽しいに、理屈も理論もいらない。楽しいは最強だよ。彼女たちのYouTubeを観るたび、声を大にして思ってます。

ただ「好きなんだー」を熱く書いてる記事です。これを読んだあなたに、少しでも熱風を感じてもらえたならいいな。

では また

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