歯のためになることを語ります。
どうもぽんぬです。
今回は歯をボロボロにしないために気を付けた方がいいことについてつづっていきます。
目次
・豆知識:なぜ日本人の歯は黄色いのか
・絶望の三択
・歯を黄色くしないためにするべきこと
・まとめ
豆知識:なぜ日本人の歯は黄色いのか
外国人の歯が日本人より歯が白いのをご存じですか?
それは生活習慣などの後天的なものではなく歯の構造が若干外国人と日本人で異なるためなのです。なので自分の歯が黄色いからと言って落胆しなくても大丈夫です!
具体的にどう違うかというと日本人は歯の外側の白い成分(エナメル質)が薄く、その内部にある黄色い部分(象牙質)が見えてしまっているからなのです。
そういった理由で歯が黄色いため自分の歯が白くないことを落胆する必要はありません!
絶望の三択
突然ですが問題です。下の3つの中でどれが歯を黄色くしてしまうのでしょうか?
①赤ワイン
②スポーツ飲料
③レモン
わかりましたか・・・?答えは・・・
全部です。
実は歯を黄色くする(エナメル質を溶かす)食べ物はph5.5以下の酸性の食べ物で上のすべてのものが該当します。
歯を黄色くしないためにするべきこと
ゴールは同じですが方法は3つあります。
ゴール:口内環境を中性にすること
方法①:アルカリ性の食べ物を食べる
方法②:たくさん噛んで唾液を出す
方法③:食後すぐに歯を磨かない
それぞれについて説明します。
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方法①:アルカリ性の食べ物を食べる
酸性の食べ物を摂取したならばアルカリ性の食べ物を摂取して口内を中性にしましょう。
ph10以上の代表的な食べ物を以下に記載します。
代表例:ほうれん草、こんにゃく、ヒジキ、わかめ
和えたら最強だと思います。
方法②:たくさん噛んで唾液を出す
これは意識的に噛むという方法もありですが噛み応えのある食べ物を選ぶということです。フルーツを例にとってみると、通常フルーツはph5.5以下なので歯にはよくありませんが、リンゴを皮ごと食べるなど工夫することで唾液の成分(重炭酸塩)が口内を中性にします。
方法③:食後すぐに歯を磨かない
こちらも②と似たような理由です。
食べ物のほとんどは賛成であるため自然と口内環境は食後酸性になります。
その後、すぐ歯を磨いてしまうと歯の表面(エナメル質)がもろくなっているのでそのまま歯を磨くとどんどん薄くなってしまいます。
なので食後30分を目安に歯を磨くとその時点で口内環境は中性になっているためエナメル質が削れずらくなっています。
習慣は莫迦(バカ)にならないのでこれだけでも実行しましょう!
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