タイムマシンに乗って未来を見たいですか？【わたしの変化の記録#5】

「タイムマシンに乗って、未来を見たいわけではないのですか？」

今回のコーチングでもらった言葉だ。

今の私の答えは、NOだ。

でも、2年くらい前。
つまり人生でいちばん病んでいたときは、こう思っていた。

誰かが私の人生を決めてくれないかな？

こっちに行ったほうがいいよ。
あっちに行くのは辞めたほうがいいよ。

そう誰かが教えてくれたら楽なのにと本気で思っていた。

今は未来を見たいと思わないし、誰かに教えてほしいとも思っていない。

もし、タイムマシンのような乗り物に乗るとしたら、
自分の中に眠っている本音みたいなものを見たいし知りたい。

実は自分の心の中にすでにある答えとか、そのカケラのようなイメージ。

それを整理したり、磨いていって自分で未来を決めたい。
というのが今の私には合っている。

---

今私が参加している場所（コミュニティ？）は、
変化を起こしたいと思っている人向けの場所だ。
そこに惹かれて参加している。

参加し始めて、約2ヶ月が経った。
つい最近、この場所の説明資料を読んだ。
参加する前はよく読んでいたけど、最近は見ていなかったものだ。

参加する前、「変化を起こしたい」と思いながら、
変化が怖いとも思っていた。

そんな自分を忘れて、このnoteに「変化の記録」というタイトルをつけていた。
我ながら、こんな大事なことを忘れていたのかと驚いたけど。

この話をコーチにしたら、
「自分から出てきた言葉ではないのかもしれないけど、
自分の中に取り入れているのですね」
と言ってくれた。

確かに、そうだと思う。

今の私は、私にしかできない変化を、
私だからこそできる変化をしているのだと思う。
（当たり前だけど）

今回の変化は、ふたつ。

今の私は、自分の未来を「見たい」でも「教えてほしい」でもなく、
「決めたい」と思っていること。

そして、変化という言葉をもらった立場だったけど、
自分の中に取り入れられたことに気づけたこと。

このふたつが、今の私が感じる変化だ。