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ワークショップ第二弾#2

日々の業務を効率化する方法
〜Google for Educationを日常に入れよう!Step1〜

というテーマで行いました!まずは、身近なことから。

↑の続きです。

今回は、

「テクノロジーだけで教育を改善できるわけではありませんが、ソリューションとして有効な手段のひとつになり得ます。」
Sundar Pichai, CEO, Google

を引用し、ICTを使うことが目的ではなく、これを活用し、先生方の工夫とアイディアでより良い教育を一緒に目指しましょう!

という趣旨です。

内容

①Googleのサービスの特徴
②解決したい課題や身近な活用方法について考える
③活用事例を類似事例をまとめ、共有する
④取り組むテーマを決め、課題解決に向けた事例を調べる

①Googleのサービスの特徴

を見ていただく事からスタートし、Google for Educationの世界を改めて感じてもらいました。

そして、Google Workspaceの説明です。
これまでにも散々してきた事ですが、0からスタートしてますので、改めて笑
名前も変わった事ですし!

東京都町田市の事例を見ていただきました!
背景が違えど、環境ではなく、意識の問題だと思っているので、見てもらいました。

②解決したい課題や身近な活用方法について考える

まずは、身近な事で、困っている事、こうなったらいいな?みたいなことを上げてもらいました。

ちょうど、職員間での反省アンケート結果が職員会議に出てきたところだったので、ちょうどよかったです。(はい、ICTは叩かれます笑)

・内線で電話したけどいなかった...。なかなかお互いの予定が合わず一日話をできなかった...。→Goolgeのアカウントを使ってLINEのような感覚でやりとりしたい。
・他教科との連携は必要だけど、漠然としたやり方しか思いつかず、良い方法が浮かばない。
・各科で取り組んでいる各科で取り組んでいること(予定)がわからない 
・選択教室の予約をネット上で行いたい
・会議の時間や場所がいつでもパソコンで確認できるとよい。
などなど。他にもたくさん

上げてもらいました!

③活用事例を類似事例をまとめ、共有する

これを2段階に分けて、カテゴリ分けしました。

❶コミュニケーション、共同編集、タスク管理の視点
❷各ツールに分けてみる

Jamboardを使いました↓一部です。

スクリーンショット 2020-12-25 11.35.53

④取り組むテーマを決め、課題解決に向けた事例を調べる

これらを活用して改善した例を検索して調べてもらいました!
検索機能も歴としたICT活用ですよね笑

キーワード検索、ニュース検索を駆使してもらい、調べてもらいます。
ニュース検索も知らない人結構多いんですよねー。

本当はSNS検索もして欲しいんですが...。

そして、こちらから”教える”と言う事でなく、自分たちで調べてらう。
探究してもらうことが大切だなと感じています。

提供しすぎるのもよくないなーと。

やはり主体的に学ぶ事で身につけていきますよね!


そして、今回の大きな目的!業務改善に向けたテーマ決め!

やはり多かったのは、コミュニケーションとスケジュール管理系です。
情報共有ができていないことで起きる問題が多いことを再確認しました。

と言う事で、次回のテーマは。

Google Chat、Google カレンダー、Google Keepに決定しました!

でも、これは、僕たちICT推進組が決めた分けでなく、
インターネット用語を学ぶところから始めて、どのようにICTを日常に取り入れていこうかと言うところまできました。

だから、こちらから一方的に決めたテーマではないので、ぜひ他の先生方にも参加してもらい、どんどん働きやすい環境を作っていきたいです。

ただ、これもあくまでもスタートです。

最終目標は、授業改善、より良い教育にしていく事です。

今年度内には、全職員!と言いたかったんですが、難しそうです...。
一人でも多くの先生に、当たり前のように使っていく事を身につけて欲しいなと思います。

何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️