読書で心に響いた名言集(29日目)

超訳 ニーチェの言葉

『人のことをあれこれ考えすぎない』
他人をあれこれ判断しないこと。他人の評価もしないこと。人の噂話もしないこと。あの人はどうのこうのといつまでも考えないこと。その様な想像や考えをできるだけ少なくすること。
こういう点に、良き人間性のしるしがあります。
人の事をとやかく言う暇があったら、自分の為に時間を使いましょう。
他人の事を気にする前に、自分と向き合い、成長させていきましょう。
自分の幸せの為に、時間を使っていきましょう。
そうすれば他人の事を考えている暇なんて、これっぽちも無くなります。

『人間の2タイプ』
例えばある2人に、大きな称賛が与えられたとします。
その時、片方はとてもはにかみます。
もう片方は、いよいよもって厚かましくなります。
この様に称賛される事を、プラスの力にしていく人(はにかむ人)と、マイナスの力にしてしまう人(厚かましくなる人)がいます。
それは何故か、根本的な価値観が違うのでしょう。
プラスの力にしていく人は、根本の価値観に「貢献」「誠実」「謙虚」
「愛情」などがあります。
マイナスの力にしてしまう人は、「私利私欲」「打算」「強欲」など根本的などが根本的な価値観になっています。こういう人は周りの信頼を失い、応援してくれた人達が離れてしまいます。
成功し続ける為に必要な事は、応援してくれる人の数を増やしていく事です。
だから、自分と関わる人達には、常に感謝の気持ちを忘れてはいけません。自分は周りに生かされている事を忘れてはいけません。
何事にも、誠実に謙虚に行動し続ければ、自然と応援してくれる人たちが増えていきます。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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