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世界中で鎖国の連鎖が止まらず、日々激化するコロナ戦況はどこまでエスカレーションするのか?巣ごもり消費についても

数日前、Stand.fmでちょっと心傷気味に煽るぐらいの言い方で、新型コロナウイルスの問題を呟く内容のものを発信しました。

わずか5日ぐらい前のことだったのですが、それから状況はそちら側の方向にどんどん進展してしまい少し当惑する今日この頃です。

今日はいよいよ、日本からアメリカに渡航自粛勧告が出てしまいました。すでにアメリスはこの5日の間に、感染が急速に蔓延し、ニューヨーク州・カルフォルニア州など複数の都市では事実上の外出禁止令が出されました。

と思ったら先ほどシンガポールが鎖国しました。

5日ぐらい前に発信した時には、ヨーロッパで感染が急拡大し、各国が国境を閉鎖しはじめたときに、国境閉鎖が、南北アメリカ・ロシア・ヨーロッパ全域に広がり世界中の人々の行き来に大きなブレーキがかかる時代がくる、その後のとんでもないリセッションの時代に構えないといけない時代がくる、みたいなことを発信しました。

そのときにもラジオで呟きましたが、感染症はもはや、核兵器で撒き散らされる放射能の恐怖以上のものがある、という認識をする必要性が出できているのでないかというのを最近つよく痛感します。

私たちは被爆国として、核兵器の危険性や後遺症について、教育の段階からある意味刷り込まれていると思うのです。毒ガスや感染症や伝染病の威力については、地下鉄サリン事件のときの毒ガス問題ぐらいにしか捉えておらず、性交渉や血液感染を通じて蔓延したエイズ以外に直面したことがないコロナショックに対して、深く考えていなかった部分があったように思います。

今後起りうることとしては、アメリカが世界最大の感染国になるのはほぼ確定、その後のリセッションも確定、その後

1.東京五輪の中止
2.南半球での蔓延
3.トランプ大統領の感染、重症化
4.ボーイングをはじめとする大型企業の連鎖倒産
5.イタリアの問題を契機としたEU崩壊
6.北朝鮮の政変

あたりは十分に想定しておく必要があると思います。

あまりオカルトっぽい話はしたくありませんが、アメリカ合衆国大統領選については「テカムセの呪い」という有名なジンクスがあります。

いろいろ行き着くところまで行きついてしまうかもしれません。ただし、インフラだけは破壊されない。

とはいえ、数年後に本当の大きなの世界大戦がやってくる可能性も上がってきていると思いますので要注意です。

この時期に大変なのは、正社員のビジネスパーソン、公務員、年金受給者以外の人たちですね。起業マンセーの時代も大きな曲がり角に差し掛かっているといえますかね。

とはいえ、ただしく恐れて予防すればまあ普通の人は死なないので、希望を持って前に進みましょう。

「巣ごもり」消費は特需テーマかと思います。飲食店もアプリを活用した取り置きサービスやuber eatsがあって救われているお店は多数ありそうです。そういった試みをやってこなかった店舗だけにプレッシャーがかかる状況なのもどこか皮肉です。

またこなれたネット環境を利用したリモートオフィス前提の業務に移行できないサービス業従事者も厳しいかもしれませんね。



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