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思わずため息が出てしまう空間を演出するプロップスタイリストになる方法とは

こんにちは。

空間スタイリスト・プロップスタイリストの
二本柳志津香(ニホンヤナギ シズカ)です。

前回の記事も多くの読者さんにご覧いただけたようで、「空間スタイリスト・プロップスタイリスト」にご興味をもって頂けていると思うと、大変嬉しい気持ちになっています。

私はテーブルウェアスタイリストの第一人者として、noteで「空間スタイリスト・プロップスタイリスト」のことを発信していきます。

そこで今回は、

・プロップスタイリストがどんなお仕事をしているのか
・プロップスタイリストを目指す人たちは、どんな思いをもってこのお仕事を始められたのか

この2つについて投稿させていただきます。

この記事がきっかけであなたも業界人しか知らない「プロップスタイリストの魅力」に気づけるようになるので、ぜひこのまま読み進めてくださいね。

触れるものすべてに感動を与えるプロップスタイリストとは


プロップスタイリストは、空間演出をプロデュースするお仕事です。

小道具を意味する言葉であるプロップ。それらを使って空間の構成を考え、求められている演習を行うのが、プロのプロップスタイリストになります。

スタイリストと聞けば、多くの方が服をコーディネートする人と想像してしまいます。ですが、小道具や美術品を演出することで、CM、広告、カタログ、雑誌など、多くの場面でプロップスタイリストが活躍しています。

永谷園ホールディングスグループ ビアードパパ様イベント空間ディスプレイ & プロップスタイリング
東京ビックサイト ホテルレントランショー
 YJ・inc様ブース
VMD 空間スタイリング プロップスタイリング

他にも映像媒体やショーウィンドウ、ショップの内装、SNSの写真撮影も行うことが多いです。

幅広いジャンルで求められているプロップスタイリスト

授業風景より

私が運営しているTWSA(社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会)では、大きく5つの理由からプロップスタイリストを目指す受講者さんが訪れます。

①これからプロップスタイリストになりたい方

研修として講座に来られる方:

大手デパートの広報担当の方や化粧品会社のSNS担当の方、PR会社の方、食器の企業にお勤めの方、大手家電メーカーの新規事業の方、専門学校のVMD講師の方など。 

③主婦の方で趣味として飾る事を学びたい方

④プロとして活躍している方:

フードスタイリスト・カメラマン・ファッションスタイリスト・インテリアスタイリスト・デコレーターなど、テーブルやプロップスタイリングまで仕事で求められることで受講されています。 

⑤その他:

専門学校で空間やデコレーターを学んではいるものの、学校で教えられるビジュアルがダサいと感じたという理由です。

TWSAの生徒たちの活動記録

授業風景より

プロップスタイリストとしての腕を磨くために、国内の一番遠い方は北海道や九州から東京まで通い学びを継続されています。

TWSAでスキルを向上させて、レストランのフードスタイリングやテーブルコーディネートに活かし、ディレクションやスタイリング〜撮影まで一括して請け負う生徒さんもいます。

レシピ開発などフードの仕事やスタイリストとは関係のない一般企業に勤めている方々が空間づくりに興味をもち、プロップスタイリストを目指すようになられました。

空間のデザインだけでなく、撮影現場で活かせる知識と技術も学べるフードスタイリング・フラワーアレンジメントなど学びたかったことがすべて詰まっている内容だと好評です。

プロップスタイリストになるため必要なこと

プロップスタイリストは、日本でもまだまだ前例がない職業ですが、TWSAではしっかりとしたテーブルウェアスタイリスト®︎の資格を得ることができます。

JR東日本様アキュアWEB撮影スタイリングより
光文社ファッション誌「STORY」ベランピングのスタイリング

仕事やおもてなしをしたい方の笑顔を思い浮かべながら、見る人に感動を与えられるコーディネートを目指し、全国各地から生徒さんが集まってきています。

スタイリストは、歴史考証や建築洋式と物選びの確かな技術が求められる職業です。ですが、いわゆるセンスと言われるものは経験から培われていきます。TWSAでは、これまで多くの生徒さんたちに空間づくりの指導を行ってきました。

卒業生の方は、ご自身のセンスを磨き上げて、今では個人で活動されている人ばかりです。

TWSAでは、プロップスタイリストとしての技術はもちろん、カメラの授業、テーブル・フード・インテリア・フラワー・VMDディスプレイスタイリングなどプロップスタイリングを総合的に学ぶことができます。

また、ジュニア資格以上の資格取得者には、アシスタントなどの仕事を紹介しています。(もちろん、ギャランティーも発生します。)

プロのスタイリストになるための準備期間として、実績を付けながら現場で学ぶことも可能です。

また、卒業時にプロップスタイリストとして活動できる営業用のブックも作成するので、卒業後のフォローもバッチリです。

〜卒業生さんたちの声はこちらから〜

今回の記事でプロップスタイリストに興味を持ってもらえたら、私自身すごく嬉しいです。これからも空間を彩る記事をお届けしていきますので、次回も楽しみにしていてください。

私が運営するTWSAはこちら↓


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