はたして友達は何人必要なのか?
こんにちは。
タイトルにもある通り、今回は、友達は果たして何人必要なのか?何人の人と関われるのか?ということについて書いていこうと思います。
まず前提として、人と会ってそれなりのコミュニケーションを取れる人の数を友達に入る可能性がある人として定義します。
この定義を元に、友達が何人必要なのか?言い換えれば、自分が関わることができる友達は何人なのか?ということを算出していこうと思います。
まず、自分の時間の使い道を以下に示します。
自分は独身で子供がいなく、極めて合理的な行動をし、無駄な時間は一切過ごさないとします。(こんな人はいないと思いますが。)
おおよその人はこのような生活に近いと思います。
空白の時間で趣味に時間を使ったり、友人に会ったりをするとします。
1年が365日であり、平日は245日、休日(土・日・祝)は120日程度ありますので、1年間にある空白の時間を計算すると、
僕は恋人がいるので、趣味や月に1回は1日かけてデート、2週間に一回は2,3時間程度のディナーをしたいと思います。また、Netflixやトレーニングなどの趣味の時間を、平均的に平日に2時間程度、休日には5時間程度使いたいです。その時間を算出すると、
この時点で、友達に入る可能性がある人の定義に即している人それぞれに均等な時間を使った場合は、
1532時間 ÷ 3時間 ≒ 510人
510人くらいはそのような人がいても大丈夫ですね。当然感じると思うんですが、これは最低限の時間を共有する人が510人であって、当然もっと時間を共有したいと思う友達はいると思います。
僕自身、学生団体をやってたときの後輩から、「東京で就職したら、月一でご飯行こう」と言われており、僕もその後輩とはそのくらい時間をともにしたいと思います。また、他にも僕は頻繁に会いたいと思う後輩や同期や先輩がいます。ですので、510人からさらに減っていきます。
ここで、人の種類を4パターンに分けて考えたいと思います。
ここで、上記を考慮して方程式を作り、幅を含む中で何人の友人と会えるかを考えます。
僕の場合、A群に属するのが5名程度、B群に属するのが10名程度、C群に属するのが20人程度くらいパッと思いつきます。これを考慮すると、D群の人数は、
したがって、僕の場合ですと、
このような構成になります。D群は友達というよりかは友達になる可能性がある人です。来年から社会人になって1年を過ごすと、この群から、尊敬できる先輩、志の高い優秀な同期、2年目以降になれば時間を費やしたいと思う後輩がいると思うので、A群〜C群に入ってくる人(先輩、同期、後輩)が間違いなくいると思います。
こう考えると、自分が本当に友達と言えるくらい時間を過ごせる人は思ったよりかは少ない気がします。且つ、いろんな人と濃密な時間を過ごしたいと考えても、50人、100人に対してそれをこなすことは極めて難しいと思います。ですので、日々誰と時間を過ごすのかを考えることが非常に重要だと思います。
今回はあくまで僕の例なので参考程度にしてください。
Twinz.
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