☆☆☆ 日常的専門へもっぱら編んで問う☆☆☆ 『フィンランド式ファシリテーション 主体性を引き出す対話型リーダーシップ』(ペペ・ルンミ著, 監訳 香取一昭, 翻訳 渡辺誠・鈴木愛子)を拝読して
心理学を少しかじった程度の私
(架け橋でいながらに、リーダーシップ?)、読み始めは確かにそう不思議な想いだったのを鮮明に覚えている
私にファシリテーションができるかな?
いや、してみたいからできるかもと想って読んでみよう・・という前提(一種のいい思い込み)で読んだ
「シンプルでパワフル。このフィンランド式ファシリテーションを日本に伝えるべく、私が架け橋になろう」
「オンラインでどのようにリーダーシップを発揮するのか。それをあらゆるところで、ひろげていきたい」
先生方が使われたやわらかい文字のかたちが語りにも活かされている気がした
気配りとやさしさがシャドーに徹しているようで実に日向的あたたかさ❣️
そこから感じられる、ひろげたい想いとその熱意♡
悩んで取り組みながら、これだ!と掴み、この素敵な取り組みを日本語に翻訳をしたそのひたむきさ、、楽しみながら感服していた
「年齢や経験の浅さ、深さでできるかどうか」を悩んでいた私が、よい意味で恥ずかしくなったのである💦
全てのビジネスパーソンのために、書かれているのはまさに、それ☆
素敵な御本だと私は想う
全員それぞれが「それぞれ自分以外の人の何を知らないのかを明確にする」、これはビジネス以外でも活かせそうな気がする
「個人的感情を持ち込むほどの仕事への熱意と誇りに敬意を払い、それぞれが1組織にいることでの1以上の完成のゴールを創りながらにまとめていく」✨✨💙
ゴールが定まっていないところにどうつながって関係性を保ちつつ継続していくのか、それを本でも読みたいというのぞみもここに書いておきますけども♡
全てのビジネスパーソンのために、と謳う素敵な取り組み
語彙力や関係性の重視、意見をただ伝えるという一方通行の「話しの伝え」ではなく、「話し合い」にするためにさらにかさねて必要なもの
それは、
母国語をより活かせたうえでの「抽象化していくボトムアップ的把握」が必要不可欠だとも考えてるんだよな・・個人的に❣️
「ゴールの共有」「問題意識の明確化」は役職についているかに限らず、アルバイトやパートに至るまで、
子どもも大人も関係なく全員の役に立つと想う💙
母国語教育やその理解促進とも、こちらの御本がタイアップしていってほしい
そんな取り組みも、ぜひみてみたい!!💙💙💙❤️❤️❤️💜💜💜
とあるページにこう書いてあって、安心してこの取り組みを学びつづけたいとも強く想った
「最初から完全なものが出来なくても良いんだよ・・(中略)たくさんの中から重要な課題に絞り込んで解決することを目指したら良いよ。」
日々出来たことに、今に目を向ける。
そう、
【今と私との関係性を育むことが、自律と自立を促すんじゃないか】❣️
とまで、この御本に教えてもらった気がするんだ
会議でもふとしたミーティングでも、声だけによるブラインドでの会話で終わらせず、言語にしたものを視覚化すること
まぁオンタイムで自分のことばが字幕になる機能もZoomにもあるようだから、それも駆使していけたらなぁ・・
感情的に話しがちな方でも気持ちを抑制できるスタイルにもなるとも・・
オンラインが増えた仕事だからこそ、必要なのは
(匿名性より、誰がどのように発言したか)と関わりから派生した【話し合いの言語化とその視覚化なんだろう】な✨✨
何度も読み返していこう
そんな力をくれるという意味での「パワフル・ハートフル」な関係をこの御本と持てて、大変に光栄な私だった
ぜひみてほしいなぁ・・☆☆☆
ではではー
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