見出し画像

夜空と流星群とプラネタリウムと

爆弾低気圧で頭がカチ割れそう。なので短めにします。

夜空が好きだ。

と言いつつも、星座は片手で数えられるくらいしか見つけられない。しかも冬だけ。単純に見つけやすいからなのかも。それでも季節を問わず、必ずと言って良いほど夜に外にいれば空を見上げる。

「君の知らない物語」の歌詞に出てくる夏の大三角は見つけられない。冬も。勝手にアレとアレとアレじゃね?と、絶対に合っていない三角形を作っている。まあ、夏は昼の晴れた空を見る方が好きなんだけど。

このあいだプラネタリウムに行った。普段、満天の星空を堪能することが出来ないのもあってかプラネタリウムも好き。

しかし、三半規管が終わっている。すぐに酔う。画面の星たちが回るたびに目を瞑ってしまう。あとオープニングとかで水中の映像が出てくるとウッとなる。ここも目を瞑って凌ぐ。それでも好きなんだ。意味ないじゃんといったチクチク言葉は言わないでくれ。

曲がメインで観れるものを選んだ。知っている曲が綾香の三日月しかなかったが、それなりに良かった。あとほんの少しだけ知識がついた。温度によって星の色は見え方が変わるらしい。はぇ〜。

家族のエピソードを交えている場面があり、実家に住んでいた頃を思い出した。

母も星が好きである。流星群のある冬の日には一緒に厚着をして、ブランケットを体に巻いて二人でベランダに腰掛けて目を輝かせていた。

流れる星を探し、いざ見えた時は小さな声ではしゃいだ。今住んでいるところよりも田舎で、団地の四階に住んでいたことからよく見えた。母に会いたいなと思いながらプラネタリウムを観終えた。

夜空が好きな理由は自分でもよく分かっていない。けれど、きっとこの思い出があるからなのかもしれない。

誕生日を迎え、母からおめでとうのLINEと普段から私の健康を気にかけてくれてちょくちょく送ってきてくれているが、スープなどが宅配で届いた。今度、実家に帰ろうという気持ちが強くなった。

Twitterで本日は〇〇流星群の日です!といったツイートが流れてくることがあるが、本当に今のところからは見えない。というか、そういった時に限って天気が悪いから必然的に見ることが出来ない。雨女だから?

ダメだ、頭が痛すぎる。雨が降りまくっている。気圧に影響されることなんてあまりなかったのにこんなにもつらいとは。オェ。

仕事を休むくらいキツい。だからそれでも外に出ている人、尊敬する。でも無理だけはしないでください…。

読んでくださりありがとうございました。
また来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?