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【Twentyの講義】何故就職困難な発達障害者への就労支援がそもそも間違いだと言っているのか?(簡単まとめ)

障害者雇用や事業所など就職しても低賃金

なので意味がありません。何故かというと生活保護の水準にどう頑張っても障害者雇用や事業所で就職しても生活費が上回ることがほとんどないんです。

これは何故かというと生活保護の場合医療券により指定された病院なら無料で診察が可能です。

ですが発達障害者は通院が必須になり自立支援医療で医療費が1割負担になりますがそれでも月に1-2万円の薬代も入れると出費になります。

なので無理矢理でも就労支援をして就職が決まったとしても生活保護なら障害加算もありますので意味がないんですね。

なら就労支援はどうしたらいいのか?

まず生活保護により健康で文化的な最低限度の生活を送らせて生活に困らなくさせます。

そして生活保護を抜けられる給料を稼げる専門職への資格、就労支援をさせます。なぜかというと発達障害者はコミュニケーション能力に問題があることが多いため、専門職で働けることで苦手を克服するのではなく、良さを伸ばすというものになります。

今の就労支援は苦手を克服に重きを置いてますよね?なので根本的に間違いなのです。ただ補助金など既得権益があるので、私のような新興勢力が必要になります。

生活保障があるため専門分野への人材育成が増やせる

例えば学校のテストでオール80点を目指すのではなく発達障害の特徴の凸凹を利用して0点でも一つ100点の人材育成をします。

この考えを理解できる支援者、当事者が増えていくことが専門家としての願いです。

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#Twentyの講義


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