10分日記 #94 コロナが生み出す「不可欠職種」

こんばんは、
isukです。

今日の記事

今日の記事は、緊急事態宣言を受けて求人の様子が変化している、という内容のものです。

人手が不可欠な医療現場の看護師に求人だけでなく、テレワークのために社内環境を作るSE職。それからフードデリバリーに関わる配達業やスーパーのレジ打ち業務なども需要が高まっている。

アブストラクト

1.「需要」を見計らってスキルを身につける
2.本質的な価値に目を向ける
<結論>
塞翁が馬


1.「需要」を見計らってスキルを身につける

今回の記事の内容を簡単にまとめると、

「新型コロなウイルスの影響によって上記の職種の需要が高まったために求人が増えました」

ということに言い換えられると思います。

誰もがこんなにみ甚大な被害が出ることは予想できませんでしたが、それぞれも需要が高まる可能性は予期できたのではないかと思います。

例えば、新種の感染症が流行すれば医療従事者の需要が高まりますし、テレワークが各社で推奨されれば、社内SEなどの需要が高まります。

そうした簡単な事実が絡み合って今回のような事態になっているのだと思います。

2.本質的な価値に目を向ける

次に「本質的にどのような価値が求められているのか」ということについて述べていきます。

例えば、フードデリバリーやスーパーのレジ打ちの需要が高まっている、という事実を見て

「配達される食べ物の価値が上がった」とか、
「レジ打ちをする人のスキルが貴重になった」

などと考える人はいないでしょう。

なぜ今回のような事態に陥っているのかというと、

「感染症への感染リスクのある行動を避けたい」という需要があり、それのために外食を控える人が増加し、結果的にフードデリバリーやスーパーの需要が高まることになったのだと考えられます。

このように、表面的な事実だけではなく、その裏にどのような物事のつながりが存在しているのかを知ることが必要です。

結論

塞翁が馬

という言葉あるように、人生は何があるかわかりません。

少し前まで価値があると言われていたのもの価値が全くなくなってしまったり、
少し前までばかにされてきたものの価値が爆発的に増加する、ということが簡単に起こる世の中です。


そうした世の中を生きていくにあたり、そのような事実が存在するということをしっかりと認知した上で、自分ができる物事に取り組んでいくことが大切なのではないでしょうか。



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