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殻、破ってますか?(僕の過去を大公開編④)

どうも!Takeyuです!
前回の記事では、僕の高校時代について、共有しました。
今回は、たけゆうの大学生編です!

もし、もし、もし、いないとは思いますけどもし、
まだ前回の記事を読んでいなければ、↓からぜひご覧ください!!!笑

それでは、大学生編!! いくよ!!!!!!!!

🔶たけゆうの歴史(続き)

⑤大学生時代

2016年4月
たけゆうは茨城県にある「筑波大学」という大学に進学します。
めっちゃ田舎にある大学です。
なのでめちゃめちゃ敷地が広くて、
授業の休み時間が15分なのに、
学校の端から端への移動は自転車でも20分以上かかります。
(なんで?)

僕は元々理系科目が得意だったので、
工学系の学部に入りました。

といっても、学生時代はそこまでまともに勉強はしてません。笑

試験前になると慌てて友達から情報を貰って勉強する。
よくあるパターンの学生でした。笑


では何をしていたか???

最初の1年間はとりあえず、
「大学生っぽいことを満喫する」
ということにフォーカスしていました。

言い換えれば、ただただ、遊んでました。

サークルに入って、たくさん飲み会をして、、
たくさんの人に出逢える1年だったので、普通に楽しかったです。

「普通に楽しかったです。」

おそらく誤解される思うので、先に言います。

これは僕にとって、全く持って「プラスの言葉」ではありません。

前回の記事を読んでくれていれば既にもうご存じと思いますが、
当時の僕は

「普通を満喫するより、人と違うことをする方が大きな価値がある」

と信じている人間でした。

何となく、仲の良い友達と遊んでいる毎日も、
つまらないわけではない。

でも、
なんとなく「人生70点」みたいな感覚でした。

今の環境にいたら、
このまま適当に遊んで、それなりに楽しく、
でも特に面白い経験もせずに、
大学4年間が終わってしまう。

別にそれが、客観的に「悪いこと」だとは全く思いません。
各々が自主性を持って、
やりたいように過ごせるのが大学生活のいいところだと思います。

ただ、僕にはその場で立ち止まることが出来ませんでした。

「絶対にこのままじゃ後悔する」

漠然とそう思い、
普通の大学生活を1年満喫した「2年生」になるタイミングで、
僕は当時加入していたサークルを全て、辞める決断をします。

仲の良い友達もたくさんいたのでそれなりに考えましたが、
やっぱり自分の気持ちは変わりませんでした。

そして、サークルを辞めると、
びっくりするくらい時間が出来ました。

なので、残りの大学3年間はひたすら、
それまでの自分が経験したことのない類の行動をし続けました。

例えば、サークルを辞めた直後の大学2年の夏。

当時の僕は20歳になる代のくせに、
まだ海外に一度も出たことがありませんでした。

なので、「海外旅行を計画しよう!」となったのですが、
引き続き、「きちがい精神」(高校生編を参照)が
抜けていない僕は、こう思います。

「今まで『自分には絶対に無理だ』と思うこと、やったことなくない?」

「わんちゃん『死ぬかも』と思う経験を、20歳のうちにやりたくない?」

「初海外と初一人旅を掛け合わせたら、ハードル上がって面白そうじゃない?」

今思えば、謎のテンション過ぎて普通に怖いんですけど、

ということで、記念すべき初海外は、
1人で1か月弱くらい、バックパッカー的な感じで
世界を巡る旅をしました。

結果、一人で旅をしたおかげで得ることは多かったです。

英語もろくに話せないのに、
色んな海外の人と身振り手振りで交流したり、

日本ですらやったことのないのに、
ヒッチハイクをいきなり海外でやってみたり、

初めての新鮮な経験を、
たくさんすることが出来ました。

ちょっと変わった思考で旅をしてみたおかげで、
友達と、なーんとなく旅行をするよりも、
15倍くらいは山あり谷ありで、刺激的な旅になりました。

ここまでは旅行の話。

他にも様々なことをやってました。
ちょっと毛色を変えて、インドア系のものでいうと、
定番ですが、本を読み漁る経験も、とても良かったと思います。

なぜかというと、
それまで、僕は本を読むことが大っっっ嫌いな人間でした。

みなさん、小学校・中学校とかの国語の課題で、
「読書感想文」ってありませんでしたか?
本を読んで、感想を書いてきてね、っていう
よく夏休みの課題に出されるやつです。

僕は、その当時から本を読むのが嫌い過ぎて、

本を3冊だけ用意し、
3年おきにその本たちを無限ループさせて、
読書感想文を書く

という子どもとは思えない悪行をやっていました。笑
意外とバレないのでおすすめだよ!(よくない)

すこし脱線しましたが、とにかく
「客観的に見ても異常なくらい、本が嫌いだった」
ことをお伝えしたかったです。

でも、大学生で「読む」と決心してからは、
とりあえず1年で100冊くらいは読んだと思います。

本当にいろんなジャンルの本があって、
世の中は僕の知っていた世界よりも何千倍も広くて、
「身の回りの常識=真理」とは限らない事も、
色々とわかりました。

本を読んだ中で、人生に直結して役立つという視点だと、
やっぱり「投資の偉大さ」に気付かせてもらったことは
すごくインパクトが大きかったです。

当時も、最終的にバイトをしなくても良い程度には
投資で収益をあげることが出来るようになっていて、

今も、そのころから続けている投資のおかげで、
それなりの収益は得ることが出来ています。


そんな感じで、
とにかく自分目線でこれまでやってこなかったことを
思いつく限りずっとやっていました。

その他にも色々なことをしたので、また機会があれば
どこかでお話しますね。


自分の殻を破ること。
今までの自分が避けてきたことに向き合ってみること。

やりたいことに対して、出来ない理由を作らないこと。

子どもの時はそんなのあたりまえだったのに、
大人になるにつれて無意識に、
こういう変化を避けて生きるようになる気がします。
僕も、意識せず油断していたら、あっという間にそういう人間に
なってしまいそうだと、注意しています。

「あなたが最近、殻を破ったのはいつですか??」

今日は、そんな問いを置いて、
終わりにしようと思います。

次回は、
「就活編」へと突入します。

結果的に、
未来の僕の人生に大きく影響を及ぼすことになるフェーズです。

次回からだんだんとカオスになっていくので、お楽しみに!!!笑

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