ボタニカルモチーフのTUTIE.オリジナルテキスタイル
こんにちは。TUTIE.デザイナーの松田です。
まだまだ寒い日々が続きますが、2021 Spring Collectionアイテムが1月下旬から早くもデリバリースタートになります。
企画としては半年以上前から進めているので、やっと皆様の手に届くと思うとわくわくしてきます。
TUTIE.では毎シーズン、自然や植物をモチーフにしたプリント柄や刺繍アイテムを展開しているのですが、その製作過程を本日は少しご紹介させていただきますね。
2021 Spring Collectionでイメージソースの1つになったのは「ボタニカルリース」
そしてもう一つのイメージソースは「森の暮らし」です。
企画をスタートするにあたってイメージとなる写真やいろいろな資料などを集めて、どんな柄にしていくのかのイメージを固めていきます。（上記写真は沢山あるイメージの一部になります）
すぐにイメージが湧く時もあれば、なかなかイメージが固まらない時もあって企画をスタートする際は、今シーズンはどんな商品ができるのかなぁと、いつも不安と楽しみが行ったり来たりする中で企画を進めています。
イメージがある程度固まったら、実際にファブリックに刺繍を入れるための図案を作成していきます。
柄の大きさや、間隔など実際洋服に落とし込んだ時にベストなバランスになるようにいつも何度も試行錯誤して作成しています。（気になる部分はミリ単位での調整になる事も）
ここまで企画が進んでくると、実際に生地や洋服になった時のイメージが膨らんできて、早く実際の服になった姿を見たいなーという気持ちになってきます。
図案が完成したらベースのファブリックと刺繍のカラーや刺繍糸の太さを決めて、実際の生地に刺繍を入れていきます。
こちらは「ボタニカルリース」をイメージソースにしたファブリック。
葉の部分の繊細な刺繍と、花の部分の立体的な刺繍で表情のある素材感に仕上げてます。
こちらは「森の暮らし」をイメージソースにしたファブリック。
森の木々、家、雨などをモチーフに幾何学模様に落とし込んだ大人っぽい印象の柄に仕上げています。
イメージソースから近い柄で仕上がるものもあれば、イメージだけを活かして崩したデザインになるものもあって面白いですよね。
生地が出来あがったら、そこからサンプルを作成したり様々な工程を経て。実際のお洋服に仕上げたものがこちらです。
これまで試行錯誤して製作してきたファブリックが実際のお洋服になるのは何度経験しても、わくわくする瞬間ですね。
今回ご紹介いたしましたアイテムは、オンラインストアにて先行予約がスタートしておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
お取り扱い店舗では1月下旬から販売スタートなりますので、お近くのお取り扱い店舗をお探しの際は、お気軽にお問合せください。
実際にお手に取っていただけると嬉しいです。
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#ファッション , #ライフスタイル , #暮らし , #ナチュラル , #刺繍 , #エコ , #エシカル , #テキスタイル , #天然素材 ,
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