tunagu 店主
木曾で和せいろを作ってもらいました。 蒸し料理は、健康にも良く材料を入れて火にかけるだけで 素材の旨味を引き出します。
同じ料理を色違いのうつわに装ってみました。 料理が映えるということもありますが、究極は自分の好みが大事!
店主が選んだうつわを仕入れています。どんな料理を装ってみようか?!ワクワクします♪
ひじきと切干大根は煮て作ることが多いですが、せいろで蒸してみました。 今回は料理家のワタナベマキさんのレシピで作ってみました。 作り方はいたって簡単。 材料の調味料をまぜて、切った具材と和えて耐熱容器に入れて蒸すだけ。 2品をせいろ2段で作りました。 ひじきは、耐熱のボールで混ぜてそのまま蒸そうと思ったのですがサイズがあわず、蒸し缶で代用しました。 切干大根は、四角の耐熱容器があったのでその容器でまぜてそのまま蒸しました。蓋付なので出来上がったら余熱をとって冷蔵庫に入れて
今回は3点ご使用いただきました。 1点目は瀬戸にあるSUIYOさんのカレー皿です。 カレー皿と命名されているだけあって、カレーを食べるのにぴったりですが煮物、サラダ、パスタ、どんぶりとしても重宝するうつわです。 実際の形がわかるように写真を撮るのが難しいのですが、さすがプロです! ごまクリームで和えられたえびと里芋が映えています。 2点目網目模様の染付どんぶりです。 倉庫にあったどんぶりです。このほかに網目模様シリーズで小鉢や平皿もあって目に触れることも多いうつわでし
和せいろ2段で料理をしました。 そもそも、和せいろは深型1段で使われていますが中華せいろのように 食卓に出せるように浅型せいろを作ってもらいました。 また、火加減も蒸気のまわりが上の段が少なくなるので茶碗蒸しなどは上の段にすると中火にしなくても大丈夫です。 今回は、浅型せいろにキャベツを敷いて鮭と帆立をのせ深型せいろにそば猪口を入れて具無し茶碗蒸しとプチトマトを蒸しました。 蒸し料理の良いところは、素材の味が引き立つので塩だけでも味付けは十分になることです。取り皿に取って
今回は、ウー・ウェンさんのレシピでさつまいもと豚肉の重ね蒸しを作ってみました。 材料(4人分) さつまいも・・・1本(300g) 豚生姜焼き用肉・・・300g 醬油・・・大さじ2 酒・・・大さじ1 塩・・・少し 粗びき胡椒・・・少し 上新粉・・・大さじ2 これが、ウーさんのレシピでしたが 実際に使ったのはこちらです。 厳密に分量通りの材料をそろえるのは難しいので、お肉の枚数に合わせてさつまいもをカットして余りはべつの料理につかいました。 分量より肉が少なめなの
素材を蒸すのにせいろは重宝しています。それは調理であって料理ではない?!と思うことがしばしばですが、蒸し料理をしてみて思うのは「蒸すだけでいいのよね~」です。蒸した野菜はほとんどそのままで調味料はいらないと思います。 何種類か蒸した野菜があると、ちょっとしたつけ添えに重宝しています。 しかし、調理以外の料理もしてみたいという欲求がむらむらと起きてきて とにかく何か作ってみようとまずは、トマトの肉詰めにチャレンジしました。何故トマトの肉詰めかというと、宅配で届いた野菜の中に硬め
今回は4点ご使用いただきました。 この貫入のうつわは、倉庫で眠っていたのですが、何度も目にしてはいたものの私自身はときめきはありませんでした。 でも、鶏手羽の香り揚げが装われると、いい感じ!の驚きでした。 このうつわを貸し出してから、かいらぎを探しているお客様が来店されちょっとびっくりしました。このうつわはかいらぎではありませんが、貫入に魅力を感じる方は、うつわ好きの方には多くいらっしゃるように思いました。 白いご飯を装うのに色付きのお茶碗はむいていると思いますが、この茶
ある日、コーヒー店を営んでいるというお客様が来店されました。 お店のうつわを探しにいらしたのかなと思って、お話をしていたら商店街を元気づけるためにスタンプラリーを企画していて、その参加店舗を探しているということでした。 企画から、参加店舗を探したりチラシやスタンプカードの製作をひとりでされているということで、実行力に頭が下がります。 もちろん、参加させていただくことにしました。 スタンプ用の判子が必要なので、イベントでもお世話になっているマングローブさんにお願いしました!
木曾の漆器屋さんが朝採りのトウモロコシをお土産にもってきてくださいました。 さっそく、せいろで蒸すことにしましたが、トウモロコシだけではもったいないと冷蔵庫にあった青梗菜も蒸すことにしました。 大きめなせいろで浅・深の2段あるので、野菜の下ごしらえには重宝します。下ごしらえといっても蒸すとそのままでも一品。冷蔵庫で保管しておけば、つけ添え、他の食材とあわせて使うなどお助けになります。 お湯を沸かしている間に、とうもろこしの皮をむいて深いせいろにいれます。 お湯がわいた
料理というより調理になってしまう「和せいろ」です。 我が家では、時々、宅配の野菜が届きます。 この宅配は、旬の野菜が入っているので蓋を開けるまで何が入っているかわかりません。 この日は、皮つきのとうもろこしと袋入りの枝豆が入っていました。 夕食の献立は考えていなかったので、せいろで蒸すことにしました。 お湯を沸かしている間に冷蔵庫をのぞいてみると、豆腐と卵、作り置きのひき肉の醤油煮がありました。 深型、浅型のせいろに素材をいれて準備している間にお湯が沸いたので、 敷板を置
倉庫から発掘された、白の深鉢にかぼちゃのオレンジ色とさやいんげんの緑が映えます。花弁の凹凸がより料理を引き立てるうつわでした。 撮影用のうつわは、写真を撮った時によりよく見せるためのこつがあるようです。 ソーダ色の縁が大きなおでん皿。爽やかな感じのえびカレーになっています。撮影の際には縁が大きなうつわは映えるので使いやすいとのこと。 実際に家庭で使う時には、収納を考えるとちょっと躊躇してしまうかもしれません。お客様とお話していると収納問題は多々あるようです。 撮影は2か月
おかげさまで5周年を迎えることができました。よく続けることができました。ありがとうございます。 5年前の店舗はこんな感じでした。 大家さんの三二商店さんは、昭和8年創業の陶器の貿易をされている会社です。当初、SUNNYチャイナとういう名前だったのですが、戦争でSUNNYを日本名にせざるを得なくなり、三二商店(さんにしょうてん)と名付けられたそうです。国内販売もされていましたが、貿易が忙しく1階の店舗は使われておらず、ご縁があって「tunagu」を開店させていただきました。
コーディネーターさんとのつながりで、8月号にも使っていただきました。 毎号、tunaguのうつわが使用されるとは限りません。 その月のテーマお料理を考慮して、料理研究家方の私物や、コーディネーターさんの私物、放送局の在庫などから選んでいらっしゃいます。 料理の方向性が決まってから、使えるうつわをコーディネーターさんがリサーチにいらっしゃいます。それは、宝探しのようです。 立ち会っている私も、ワクワクしてしまいます。 8月号で選ばれたのは3点です。 1.8月1日放送 と
最初は,かき氷の機械と一緒にうつわを販売したい!という思いで仕入れました。色がいくつもあって楽しくなります。 セット販売を試みましたが、思い通りにはいかないのが世の常。 かき氷の機械を買って家で作りたいのは、お子さんを喜ばせたい!という方で、子供がかき氷を作りたがり、軽くて壊れにくいものがいい。また、子供は飽きやすくそれほどお金をかけたくない。ということでセットはほとんど売れませんでした。 よく考えればわかりそうなことが、なかなかわからないものです。 しかし、この和がら
スタッフの方と実際に料理を装うと雰囲気が変わる?!と装ってみましたが なかなか普段使いには、ハードルが高く感じる「もてなし盛鉢」です。 やっぱり、お正月のようなハレの日によく映えるうつわなのかも?です。 しかし、地味(?!)なものほど、うつわで底上げしてくれるのだからぜったい普段使いでも大丈夫なはず。以前もやってみたのも良かったじゃないか。と朝食を装うのにチャレンジしてみました。 装った内容としては、うつわが丸皿ならいつもの朝食です。 でも、丸皿より横長は装いやすいです
365ファームさんの野菜でじゃがいも料理2品と蒸し野菜ストックをつくりました。 じゃがいもは大きさで分けて袋に入れてくれているので、大きいものはポテトさらだ、小さいものはじゃがバターにすることにしました。 1.準備 素材を蒸すお湯を沸騰させて、敷板をひいた上に深型のせいろを下に浅型を上におきました。下の方が火が強いので大きい野菜を入れた深型を下の段にしました。 2.ポテトサラダいつもだと、ポテトサラダは、一緒に蒸した人参、玉葱をいれるのですが 今回は、きゅうりがあったので