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激うま“煮込みハンバーグ“がうちでつくれる!

これまで、ハンバーグはひき肉・玉ねぎ多め・パン粉にコショウを混ぜ焼くだけ、タレは同じフライの中でケチャップとソースを混ぜてハンバーグにかけていた。

家族が急に「煮込みハンバーグ食べたい」と言うので、つくったコトないなーと検索してみると、小麦粉を茶色くなるまで炒るのがちょっとめんどくさそうだったので、その場は却下した。

ハンバーグの材料はあったので、とりあえず解凍。

今一度、検索してみたら、動画につくれそうなレシピがあった。


うちにはハンバーグ大好きな家族がいるので、動画の倍量でタレはつくることに。
ハンバーグのタネはレシピではなく、いつもうちでつくる工程にした。

動画と違う箇所を書いてみる。

<煮込みハンバーグ>
材料
●ハンバーグ
・ひき肉 目分量で700〜800g
・玉ねぎ 2個
・パン粉
・コショウ

●タレ
・玉ねぎ 1個
・ケチャップ 大さじ6
・中濃ソース 大さじ6
・コンソメ 小さじ1
・砂糖 小さじ2
・有塩バター 20g
・水 400ml

<作り方>
①ハンバーグ用玉ねぎは皮を剥き、半分に切ったら、適当な大きさに切る。ブレンダーでみじん切りにしておく。タレ用玉ねぎは半分にしたらうす切りにする。
②大きめのボールにハンバーグ用玉ねぎとひき肉、パン粉とコショウを入れたら、ひき肉が白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
③ハンバーグのタネができたら、好きな大きさに丸め、焼きやすいように形を整える。丸めるときはオリーブオイルなどを手につけてからにした方がベタつきにくい。
④フライパンにオリーブオイルを入れ、ハンバーグを入れて、タレ用玉ねぎも加え焼き、ハンバーグに焼き色が付いたら裏返し、焼く。
⑤7〜8割焼けたら、一旦ハンバーグを取り出して、タレを同じフライパンでつくる。
⑥タレの材料をすべてフライパンに加えたら、混ぜながら沸騰させ、ハンバーグを戻し入れ、弱火で時折裏返しながら煮詰めていく。
⑦タレはシャビシャビなので、トロミをつけるために煮詰めた後(味を確認しながら)、片栗粉を水で溶かして加える。
⑧タレができたら、器に移して完成。


かなり材料が多いが、4個分である。
手のサイズより大きなハンバーグ
手のひらサイズハンバーグ
普通サイズより若干小さめハンバーグを2個


タレだが、水400mlとしたのは多すぎたかと途中何度も思ったが、このタレがとても美味だった。

タレの緩さが気になったので最後に片栗粉を加えてよかった。
トロミがあるとおいしく感じる。

煮込みハンバーグをつくったのははじめて。
ハンバーグは好きなのでうちでつくってきたが、煮込むのがめんどくさそうでつくろうともしたことがない。

今日も最初に出会ったレシピはわたしには合わないと思ったけれど、同じ煮込みハンバーグでもつくり方は様々で、再度検索してみてよかった。


食べてみて、とてもおいしかったのでリピートは決定だが、いつもの焼いただけよりも食べやすかったのだ。

煮込んだことでハンバーグがパサついていないかと思ったが、まったくもってジューシーで、柔らかく、手が止まらなくなった。

なぜ、食べやすくなったのかはわからないが、リクエストしてくれた家族は煮込みもおいしかったけれど、いつものハンバーグの方が良いとのことだったが、わたしを含め他の家族は圧倒的に“煮込み“となった。


手間はかからないが時間はかかる。
しかし、こんなにおいしいのだから、またつくらないということはないし、またすぐにでもいただきたい。

レシピの動画はレパートリーが少なすぎるわたしには助かる。
つくるポイントも話してくれるという親切さにも感謝している。
あと、概要には材料も書いてあるから、見返す時便利だ。





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