この幸せが壊れてしまうくらいなら



最近妙に幸せだ。あまりにも日々が充実しすぎている。

毎日褒めてくれて、私を受け入れてくれて、私の意味わからない話に付き合ってくれて爆笑できる大学のお友達。

まるできょうだいのように仲がいい大学のサークルの先輩と同期。

こんな私を意味がわからないくらい甘やかしてくれるもう1つのサークルの先輩と後輩と同期。



でも、人生が充実すればするほど、関わる人が増えれば増えるほど、何故か不安が増していく。

周りが期待してくれればくれるほど、落胆されたらどうしよう、見捨てられたらどうしようと考えてしまう。

私のモットーは調子に乗らないこと。いくら良くしてくれる人が周りにいても謙虚な心は忘れてはならないと思う。何故なら、私の長所は、上手く出来なくても一生懸命なところだから。何一つ誰かより優れたものは持っていないけど、それでも何でも一生懸命取り組む。これは絶対だ。そして、ありえないほどに優しくしてくれる周りの人の存在を当たり前だと思ってはならない。感謝と敬意だけはどれだけ仲良くなっても持ち続けていたい。

私は周りの人が大好きだ。自分と直接関わりのある人だけでなく、自分の視界に入っている全ての人が大好きだ。高校生の時、高校生活を振り返って自分で残していたメモがある。「私の目に入るものすべて私にとってかけがえのないもので大切な宝物です。」ずっとずっとこの時感じた思いは忘れずに生きて生きたい。周りの人にはずっと笑っていて欲しいし幸せでいて欲しい。



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