月居 ゆらり。

HSEとPMSと共存している大学生です。 アイコンは大好きな従姉妹です。 名前は大切な…

月居 ゆらり。

HSEとPMSと共存している大学生です。 アイコンは大好きな従姉妹です。 名前は大切な大好きなカメラマンさんにつけてもらいました。 クラッシックをこよなく愛しています。

最近の記事

この幸せが壊れてしまうくらいなら

最近妙に幸せだ。あまりにも日々が充実しすぎている。 毎日褒めてくれて、私を受け入れてくれて、私の意味わからない話に付き合ってくれて爆笑できる大学のお友達。 まるできょうだいのように仲がいい大学のサークルの先輩と同期。 こんな私を意味がわからないくらい甘やかしてくれるもう1つのサークルの先輩と後輩と同期。 でも、人生が充実すればするほど、関わる人が増えれば増えるほど、何故か不安が増していく。 周りが期待してくれればくれるほど、落胆されたらどうしよう、見捨てられたらどう

    • コトバ

      誰かが発した何気ない言葉で救われる時がある。 生きる気力を貰えることがある。 とりあえず今日を乗り越えてみようと思えるときがある。 死にたくなる時がある。 消えたくなる時がある。 苦しくなる時がある。 言葉は偉大だ。 言葉は魔法だ。 自分の思いをそのままに近い形で相手に共有することが出来る。 もし本当に私の一言で救われる人がいるのならば、今日を生きてみようと思える人がいるのならば、私は救いたい。伝えたい。 感謝を感動をトキメキを。 世界中の人を救うのは、難

      • 1番好きな物

        今日も今日とて本屋さんに行ってまいりました。 何を買おうかな〜と悩んだ後、題名に惹かれ、utaさんの 「愛がなくても生きてはいけるけど」という本を手に取ってみました。 そこで目に入った言葉がひとつあった。 「1番を決めれない人から愛想をつかされていくのだと思う。」という言葉である。 1番好きな人は?1番好きな食べ物は?1番好きな色は?ありふれたその質問に私はいつも曖昧な答えで返していた。私には1番がない。 無人島に1つ持っていくなら?ノアの方舟に誰を乗せる?やっぱり私

        • 忘れじの

          「忘れじの行末まではかたければ 今日をかぎりの命ともがな」 先日、講義のレジュメでこのような和歌を見かけました。 文学部系の大学である以上、和歌や古典の講義は避けられず、様々な講義の中でよく触れられています。 ちなみに1番好きな講義は、伊勢物語と源氏物語をひたすら解説される講義です。先生自体も古風な方で、平安時代から1人抜け出してきたような品のある女性です。講義内で知ったのですが、昔の人は男女間で和歌を通して不満を言い合ったり、

        この幸せが壊れてしまうくらいなら

          「先輩」苦手。

          私は先輩が苦手。 3年前。高2年生の夏。 生徒会副会長を務めていた私は先輩からいじめを受けていた。 いじめと言うと大袈裟すぎるかもしれないが、それほど自分の心に深い傷を負った出来事だった。 「私は悪くない。」そう言い切ることは出来ない。振り返ると、あの頃の私は、部活に生徒会、家庭環境、様々なことがのしかかっており、全てが空回りしていたのかもしれない。 私は次期会長候補で、自分も立候補する気でいた。会長候補は応援演説を現役の会長にしてもらうのが、伝統的な流れだった。しか

          「先輩」苦手。