見出し画像

【自己紹介】って書いたことなかった

2024年の上半期が終わりますね。
なので、改めて自己紹介記事など書いてみようと思います。


わたしは心身共に女性の、不安障害と睡眠障害と鬱を抱えた会社員です。平日5日、センスが微妙な事務制服を着て内勤をしています。
九州住まいの準社員、薄給の身の上でもどうにかひとりで生きているエライ奴です(自賛)。給料上げてくれ弊社。
男性と結婚はしたくないけど人生のパートナーは欲しい、そういう複雑な願望を持っています。
恋愛対象は男性より女性に寄っている自覚があります。ジェンダーのあれこれについてちょっと調べたりしていました。主に自分のために。
ひとりでいるのが好きですが、好ましい誰かと互いに適切な距離感を保っての共同生活を、一度くらいはしてみたいです。

恐らくHSPというやつで、感覚過敏があり、特に聴覚と触覚がダメです。隣人の物音とか歌声とか通話とか、人の大きな声とか怒ってる声とかがすごく辛い。精神がズキズキします。
恐らく、と注釈したのは、HSPが医学用語ではないからです。診断とかないからね。いくらでも自称できてしまうので、最近は自分のことをHSPではなく過度に過敏パーソンと呼んでいます。
まあ意味は変わらないんですけど!
大体いつも疲れている。

洋服と着物と本が好きです。
今度ボーナスで和箪笥を一段買い足す予定でいます。着ないものは売って、新しいものをまた買いたいと思っています。
物欲は強いほう。ストレスがたまると買い物が我慢ができなくなるので、どうにか改善したいです。
お出かけのためにおしゃれすること、お化粧すること、アクセサリーを選ぶことが好きで、クローゼットと引き出しと本棚が満タンなのが嬉しい悩み。
抑鬱が安定しなくて本が読めないのが悲しい悩み。字がね、なんだか読めなくなるんです。
ミニマリストにはなれないけれど、クローゼットも棚もいずれきちんと整理する予定。夏期休暇なんかちょうどいいですね。

小説家として生きるのが幼いころからの夢でした。
がっつりオタクなので二次創作ばかりしていましたが、オリジナルの話もずっと考えていました。が、精神に問題を抱えてから上手く小説が書けなくなりました。
noteで不定期連載している掌編も長らく書けていません。
でも水彩画を描くようになりました。売れない作家の真似事のようなことをしています。絵を描いて、時には額装して展示会に応募したり、イベントに参加したりなんかして楽しんでいます。部屋が絵の在庫であふれつつあるのが少し悩み。
あとは短歌も詠みます。言葉を紡ぐのはずっと好きです。
小説を出版する夢も心の底では諦めたわけではありません。
夢はいつも持ってていいし、叶うタイミングはいつだっていい。叶わなかったとしても、その夢を持っている自分を諦めなくていい。
定年退職してから賞を取った方もいるわけだし。


noteを始めたのは2018年の10月13日。
初めての記事はこれ。

自分でも明らかに精神状態がおかしいと気づいていながら、なんの行動も起こせなかった時期です。抑鬱のすごく酷いころ。
この記事は今でもよく読んでいただいていて、スキされることもあり、今なおわたしの根底に流れているものです。もしかしたらこの自己紹介記事なんかよりずっとわたしのことが分かるかもしれません。
なんせ心の奥底から泥濘を掬うようにして書いた記事なので。
現在は薬での治療を行っており、このときよりは楽に生きられているなと思います。
薬を飲み始めたら激しい欲求も凪いで、鬱がひどいときよりもっと小説が書けなくなったんですけど、よく聞く話ですね。
創作者は抗精神薬を飲むか飲まないか悩む、と。


noteを始めた理由は簡単です。
吐き出す場所が欲しかったから。
めちゃくちゃになった脳内の、思考の、怯えの、苦しみの、吐き出し場所が欲しかったからです。
Twitterのような短文のSNSではなく、長文を書ける場所があのときのわたしに必要でした。
そんなとき知ったnoteの存在に縋りました。
今でもすごく助けられています。

ここはわたしの表現の場であり、逃げ場でもあり、そして「誰か」との対話の場でもあります。
記事の閲覧数がどれだけありがたく、心強いか。
スキしてくれることがどれほどわたしの「言葉」を支えてくれているか。



読んでくれてありがとうございます。
noteを始めて6年目、まったくもって今さらの拙い自己紹介ではありますが、わたしを知ってくれてありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

読んでいただいてありがとうございます。サポートくださったら、それで美味しいものを食べて生きます!