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掛谷英紀さんの論文の「元ネタ」は、実は荒川央先生のデータだったのではないか疑惑について

新型コロナウイルスは「人工物」ではないか?と掛谷英紀さんが主張し、そして論文を書いた。しかし、実はその掛谷英紀さんの論文は「荒川央先生」が独自に調べ、そして作成していた論文の着想、データを「横取り」して完成させたのではないか?という疑惑が急浮上。論文は剽窃ではないか?という疑いが強まり、今SNS界隈で大炎上している。

荒川央先生は掛谷英紀さんに「直接」問いかけることにした。以下、荒川央先生が掛谷英紀さんに直接問いかけた内容である。荒川央先生のブログNOTEから引用して紹介すると

改めて今回の経緯を整理させていただきます。
1) 掛谷先生の依頼で荒川がコロナウイルス人工説についての共同研究を了承。その際には掛谷先生を最終著者とするために掛谷先生に論文を補強するデータやアイデアを出す事を荒川が依頼。しかしながら結局掛谷先生は最終著者にも関わらず何ら貢献は無し。

2) その後、掛谷先生が荒川の提供したデータで自前の別論文を書く。その際、全てのオリジナルデータは荒川由来にも関わらず、掛谷先生は荒川を貢献度の低いミドルオーサーとし、その時点での貢献がほぼ0のM先生を最終著者とした (掛谷先生とM先生は大学の同級生で友人)。これは荒川の貢献度を意図的に低く見せかけるためだと私は判断した。

3) 荒川の論文と掛谷先生の論文の骨子が被るために二重投稿禁止の規定への違反が濃厚。荒川がそれを容認できなかった結果、共同研究自体が決裂に至る。

4) 共同研究の決裂後、掛谷先生は類似の配列をデータベースから検索して微修正した上で論文を書き直して投稿。つまりは荒川を出し抜こうと画策していた。

この問いかけに対する掛谷英紀さんの反応は以下






荒川央先生から最新のブログNOTE記事が発信されました。本件に関する内容です。以下引用すると

掛谷英紀先生から前回の記事について返信をいただきましたが、残念ながら私の質問に対する返答ではありませんでした。また、状況をオープンにするために返答はnote記事のコメント欄への書き込みの形でお願いさせていただいたのですが、メールのみでのご連絡でした。

掛谷英紀さんは荒川央先生からの議論の進め方のお願いを拒否し、私信間のメールでの遣り取りを選択。しかし掛谷英紀さんは、その私信間メール内容の公開を拒否しておらず、かつ荒川央先生は事前に「今後の遣り取りは原則公開とする」と通知していることもあり、掛谷英紀さんからの私信を公開することにした。その内容は以下である(掛谷英紀さんからの返信1つ目)

イタリア時間2024年6月2日23:04

荒川先生
 掛谷です。内容はご自身の都合のいいようにウソも交えて書かれていて
 不正確です。ここまでされる以上、これまでのメールのやりとりは全て
 公開していいと判断いたしました。第三者の個人情報の部分は黒塗りして
 全て公開いたしますので、事前に報告申し上げます。日本時間で本日夜
 には公開いたしますので、公開を差し控えて欲しい場合は12時間以内に
 その旨連絡ください。

 以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

しかし荒川央先生は、過去の私信間メールの公開に同意していない(許可を与えていない)。

掛谷英紀さんからの2つ目の返信内容は以下

イタリア時間2024年6月3日23:28

荒川先生
 掛谷です。
 noteへの反論をXのスレッドで公開いたしました。
 https://x.com/hkakeya/status/1797574112182985179

 先生のnoteは事実を曲げて名誉を貶めるものです。Xに書いた通り、
 既に弁護士に相談しております。24時間以内に当該記事を訂正・謝罪
 されない場合は然るべき措置を検討いたします。当方はメールを全て
 保存しております。信者は騙せても、公平な第三者の検証・審判には
 耐えられないでしょう。賢明な判断をされることを願っております。

Twitter上に於ける掛谷英紀さんの発言を受けて、荒川央先生は「再び」最新のブログNOTEにて回答を呼びかけた。その内容は以下である

質問1

掛谷先生のコロナ人工ウイルスについての最初の論文と荒川のプレプリントは内容が大きく被るものですが (dN/dS (別名Ka/Ks) 解析によりオミクロン変異株の変異パターンが不自然な事から人工ウイルスと考察。introductionの論理展開がよく似ている)、先に相手に草稿を見せたのは掛谷先生と荒川のどちらなのか、掛谷先生自らお答えください。

質問2

掛谷先生の論文内のオリジナルデータは全て自分か共著者が出したと言い切れますか?荒川が提供したデータを模倣したものという事はありませんか?

質問3

上記の内容にSNS上等でも一切触れてこなかったのはどうしてでしょうか?その理由をお聞かせください。

上記荒川央先生からの問いかけに対する、掛谷英紀さんの回答(?)が以下である。

荒川央先生の「現時点でのお考え」は、以下の通りである

いずれにせよ、私からの反論はまとめて記事の形として近日公開する事を検討しております。

また、私自身は私信の公開の許可自体もしておりませんでしたが、掛谷先生が意図的に選ばれたメールの公開をされるのであれば、私としては全てのメールの公開の用意もございます。



荒川央先生が「最新」(日本時間6月14日)のブログNOTEを公開しました。

掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について 

2024年6月14日 00:02

私は掛谷先生がnoteのアカウントをお持ちと認識していた事もあり、note記事のコメント欄での返答をお願いさせていただきました。また実際Twitter(X)上では書き込みが分散しがちであり、情報を追うのが難しいという理由もありました。けれども、残念ながら質問に対する明確な返答を頂く事はできませんでした。

改めて今回の経緯を例えるならば、「協力関係を結びましょう!」と言われて握手をしようとしたところ反対の手で殴りかかられたようなものです。しかも、抗議をしてもご本人にはまるで伝わる様子もありません。その上この期に及んでも掛谷先生は、私やコロナワクチンへのDNA汚染問題およびレプリコンワクチン問題に警鐘を鳴らす人達を揶揄し続けています。こちらは両手でガードを続けて来ましたが、延々と殴り続けられている状況なのです。正直私にはまさに理解不能です。

以下は前回の記事の繰り返しになりますが、最後にもう一度記しておきます。

思い返してもこの経緯は私の研究人生における「恥」だと感じています。この一連の話を私がこれまで話してこなかった理由は、これがあまりにも醜悪で「痛い」体験であり、いわゆる反ワクチン界隈の内輪的な揉め事や醜態を晒す事にもなるからです。そして、そもそも私はこういった相手への「正しい対処法」を知るわけでもなく、この件は実質的には泣き寝入りせざるを得ないと思っておりました。しかしながら、少し前からSNS上で直接的または婉曲的に私を揶揄するなどの掛谷先生の非礼な発言が散見され、もはや当人として看過する事はできなくなってきました。また掛谷先生は、mRNAワクチン反対運動やコロナワクチンへのDNA汚染問題、さらにはレプリコンワクチン問題の矮小化にも加担し始め、それどころか東京理科大学名誉教授の村上康文教授を含む問題を提起されている方達に対してまでも非礼な言動を始めました。もしこのまま私が沈黙を続けるならば、掛谷先生の行動を容認しているとも受け取られかねないと考え、ここで改めて掛谷先生の科学者としての姿勢を問うべきと思った次第です。そのような理由でこのタイミングになりましたが、今回ここで事の経緯を公表する事にしました。



荒川央先生のブログ内容(掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について2024年6月14日 00:02)に反論する形で掛谷英紀さんが、ご自身のブログNOTEを公表されたようです。

序章:研究者が仲間からの信頼を失うとき

hkakeya  2024年6月15日 09:07

https://megalodon.jp/2024-0615-1038-19/https://note.com:443/hkakeya/n/nddb2818bf6d7?sub_rt=share_pw


https://megalodon.jp/2024-0620-0339-49/https://note.com:443/hkakeya/n/n1659d9cae6c3?sub_rt=share_h



荒川氏の最初のメールからSkype会議まで(12/27~1/16)

hkakeya   2024年6月16日 18:00 

https://megalodon.jp/2024-0620-0337-35/https://note.com:443/hkakeya/n/n399c7572be17?sub_rt=share_pw





https://megalodon.jp/2024-0620-0335-29/https://note.com:443/hkakeya/n/nfb1c31de880c?sub_rt=share_h





https://megalodon.jp/2024-0620-0331-54/https://note.com:443/hkakeya/n/nf26c1cfd4f80?sub_rt=share_h




https://megalodon.jp/2024-0620-0330-25/https://note.com:443/hkakeya/n/n04ff9828c680?sub_rt=share_h





https://megalodon.jp/2024-0622-1914-08/https://note.com:443/hkakeya/n/nefdaf0d63372?sub_rt=share_h

https://megalodon.jp/2024-0622-1916-46/https://note.com:443/hkakeya/n/n30e733946dac?sub_rt=share_pw

https://megalodon.jp/2024-0622-1943-50/https://note.com:443/hkakeya/n/n8d766c311fe7?sub_rt=share_pw

https://megalodon.jp/2024-0622-1945-59/https://note.com:443/hkakeya/n/n07acd03b0604?sub_rt=share_pw



https://megalodon.jp/2024-0624-0611-43/https://note.com:443/hkakeya/n/na6d0a0d4e883?sub_rt=share_h












SNS界隈の反応を紹介しておく






https://twitter.com/yataketa_now/status/1797429058118259104



この藤川 賢治さんが立てたスレッドにリプライしている「Taro Yamada」さんは海外留学経験も持つ大学所属研究者だと思う。このTaro Yamadaさんの掛谷評が「非常」に味わいがあるので、是非とも紹介しておく



(当記事は随時、更新する予定である)
#荒川央先生
#掛谷英紀
#論文剽窃疑惑
#新型コロナウイルス人工説

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