見出し画像

読書は全て読む必要はない

読書における完璧主義

完璧主義というのは一見良いもののように思うが、その性格が故に腰が重くなることがある。

読書一つとってもそうだ。

「本は1ページ目から最後のページまで全て読まなければならない」と思い込んでいるが、本当はその必要はない。

もちろん小説を読むのであれば最初から最後まで読むのが普通だが、ビジネス書や教養を得る本を読むときの心構えとしては必ずしもそうではない。

ざっと目次を見て読みたいところだけ読んでしまえばいいのだ。

逆に、無理に最初から最後まで読もうと、ただ文字を追っているだけで全く何一つ頭に残らないのであれば読む意味がそもそも無くなってしまっている。

読みたいところだけを集中的に読んで、その学びを自分に活かせているのであればその方がよっぽど素晴らしい。

そもそも「1から全部読まないと…!」というのが重荷になって本に手すらつけずに積読としてインテリア化してしまう方がよっぽど無駄である。

本を買っても読まない完璧主義者の方はそうした「ハードル下げ」を行ってみてはいかがだろうか。

今日の注目ニュース

何がしたいのか、混乱状態と言わざるを得ない。批判を受けて即座に辞めるということは特に深い根拠を持って実行したわけでもないのだろう。結局元通りになり、何もしなかったということでただただ奈良県の判断に対して不信感だけが増した形だ。

自分たちだけが核を保有しないからといって他国も同じようにしてくれるわけではない。兵器はそもそも核兵器だけではないが、それらも戦争を起こされないための抑止力として必要という見方もある。武力を持たない国が何かと理由をつけて強引に武力行使をされれば何も抵抗できなくなることは歴史から読み取れる。

日本国内だけでコロナ向けの病床が不足し、医療リソースが足りないと言われている中、国外の選手を受け入れる余裕はあるのだろうか?それが確保できるのであれば、コロナ向け病床を大量に確保できるよう、民間の病院に掛け合う方が先に必要だと感じる。

この辺は新しいシステムをいちいち作ると、何か障害などが起きやすいので既存のサービスを使った方がいいと思うのだが、どうなのだろう?web予約にしても障害が起き、電話予約も人が大量に必要ということで何をやってもグダグダしている感じだ。

最近では特にマスクをしている機会が多く、FaceIDは不便だと言われている。Apple Watchユーザーには朗報だが、それ以外は相変わらず不便だ。そもそもFaceIDはわざわざ顔を向けないとロック解除できない。次のiPhoneでは指紋認証が復活すると言われており、期待だ。

ワクチンは発症させないようにするもので、無症状でも人に感染させるのでは?という意見があった。しかし、実際は感染の予防に関しても効果があるようだ。無症状の方が排出するウイルスも減るというエビデンスもあるらしく、ワクチン普及は感染対策、重症化対策の両方に有効である。これは朗報だ。

わざわざ自分の個人情報を渡すか?と問われて許可する人は少なくなるだろう。Apple的には「個人情報を不必要に渡すべきではない」という真っ当な口実を元に、アプリ事業者のターゲティング広告の精度を下げたという形になる。

謝辞

最後まで読んでいただきありがとうございます!

最近はなかなか運動ができてなくてやべーなって感じです。

友人とも全然会わないし…

生活に新鮮さが失われつつあるので何とか脱却しないと。

それではまた明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?