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話すのって案外大変なこと


僕は人と話すのが正直苦手だし、人と長時間いると非常に疲れます。初めての人と話すときは本当に緊張して、脇汗が半端ないです。一方で、空気を読んだり、周りの人に気を配り、他人に合わせるのが得意です。

ここ最近たくさんの人と話す機会を自分で設けて、特に1on1をTABIPPO学生支部内でやっていました。そこでよく言われたのでが、「TTってコミュ力高いよねとか、人見知りではないよね。」って言われることが少しありました。
よく考えると、以前も「コミュ力高いね、人見知りではないやん!」と言われることが多々ありました。

僕の認識では、自分は内気だし、人見知りだし、コミュ力もないって思っています.....

では、なぜこんな風にキャップが生まれるのかを考えてみました。

実は、もともと高くない

初対面の人と話すとき、よく人のマインドに合わせます。その人の雰囲気に応じて、落ち着いたり、あんまり話さない人なら、自分がギアをあげて、寄り添います。

1対1なら、一人に合わせるだけなので、比較的にまだ気持ちが楽なのですが、人数が多くなるとそうはいきません。

誰のどの気持ちに自分は合わせればいいのか、みんなの気持ちを統一させたり、気持ちよく話せる雰囲気を作りにはどうすればいいのか、頭の中がぐるぐるします。

さらに、人の顔色を見て、「会話できていない人はいないか?」「この雰囲気が嫌だと感じている人はいないか」を気にします。

そして、自分が足りない部分を補ったり、その場その場でコミュニケーションを変え、その人に寄り添い、話します。

人の感情や雰囲気、居心地を少し、人とより読み取るのが強いのかも知れません。

話すことで疲れる??

人と話すこと、そのときだけ話せているだけであって、毎回そうではないことを理解してほしいと思うことも多々あって。無理したり、自分が少し頑張って、話しているという理解もしてほしいです。

でも、これは難しくて、これを言い過ぎると「なんでそういう事言うんだ」とか、「私のときもそう思うの?」とか反感を食らいそうです。

ぼくは実際に、人数が多い場合(6人以上)だと、長時間話し続けると、しんどくなります。周りに気を配りながら、相手がどんなことを考え、どんな風に思うのかなどを頭の中でたくさん考えます。

そして、話しが終わると、ガス欠したみたいに、家でバタンと倒れ込んで、行動停止します。

でも、人と関わりたくないわけではなくて、むしろ人に関わりたいです。
そこには、限度があって、毎日色々な人に会うのはきつい。

そんな僕の気持ちを理解してくれると嬉しいです。

ぼくは、がんばってコミュニケーションを取っているということを理解してほしいです。(自分もそのために努力する必要もあります。)

最後に自分ごととして話しましたが、こういう人もいるんだよって感じで読んでもらえると嬉しいです。読んでくれてありがとうございました!


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