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7月20日(土)昼食 トマトとベーコンのパスタ

今日は午前中クリニックへ行き、帰宅後少し昼寝をして15時頃に昼食です。

冷蔵庫にパンチェッタ(生ベーコン)があるのでパッサータ・デ・ポモドーロと合わせてアマトリチャーナ風パスタを作ります。
パンチェッタは燻製していないベーコンです。
燻製していないのでパッケージには生ベーコンと表記してあります。
燻製してある普通のベーコンでも作れます。
パッサータでなくトマト缶でも大丈夫です。

(材料1人分)
パスタ1.8mm 120g
パンチェッタ 1パック(60g)
EVオリーブオイル 5g
白ワイン 50g
パッサータ・デ・ポモドーロ 100g
ペペロンチーノ・ピッコロ 1個

水 1200ml
塩 12g

パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
生胡椒 適量

基本的にこれだけあれば作れます
白ワインがなければ料理酒でもいけるかな?

1 フライパンにEVオリーブオイルとパンチェッタを入れ、弱火でこんがり焼き色がつくまで加熱する

オリーブオイルは少なめです
パンチェッタの油を出しやすくするためのオイルです
あまり動かさずに焼き色を付けます
もうちょっと
底に旨味(スュック)がついてきました

2 パンチェッタに焼き色がついたらパスタを茹でる

ここまできたらパスタを茹で始めます

3 白ワインを加えて強めの中火にし、アルコール分を飛ばして半量まで煮詰める

白ワインを加えてから火を強くします
でないとはねるかもしれません
しっかりアルコール分を飛ばして煮詰めます

4 ペペロンチーノを砕いて加える

自宅にあるペペロンチーノ・ピッコロは極小サイズ
種ごと加えますが辛味は少ないです

5 パッサータを加える

料理の時に液体ものを加えるのはいつも目分量ですが
重さと見た目で大体いい感じの量になります

6 パスタがアルデンテになる4分前になったら、茹で汁をレードル1.5杯分とパスタをフライパンに入れて強めの中火で煮込む

200ccレードルを使ってます
1.5杯分だと約300ccですね
パスタも加えてアルデンテまで煮込みます

7 パスタがアルデンテになったら火を消してマンテカトゥーラする

8 器に盛ってパルミジャーノ・レッジャーノと生胡椒をかけたらボナペティ

冷蔵庫に生胡椒があったので使いました
粗挽き黒胡椒でもいいです
いただきます

・アマトリチャーナではないですが普通に美味しいです。
本当はもっとパンチェッタをカリカリに焼きたかったのですが、スュックが焦げ付きそうだったのであの状態で白ワインを加えました。

・パッサータでなくトマト缶で作るのでしたら150~200gくらい使って煮詰めます。
煮詰め方が足りないと水っぽいソースになってしまいます。

・パンチェッタを加熱する時は常時弱火です。
時間はかかりますが火が強いとはねる場合があります。

・パンチェッタの塩分と茹で汁の塩分があるのでソースに塩はしていません。
パルミジャーノ・レッジャーノにも塩分があるのでちょうど良い塩加減でした。

・グアンチャーレや代用品のパパーダ・イベリカ、ペコリーノ・ロマーノを使う場合は茹で汁の塩分濃度を0.6~0.8%にします。
どれも塩気が強い食材なので10%の塩分濃度でパスタを茹でるとかなりしょっぱくなります。


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