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7月25日(木)昼食 鶏もも肉のトマトクリーム煮

3月2日に作った鶏肉のトマトクリーム煮のアレンジレシピです。

元々「鶏肉のクリーム煮にトマトを加えてみたらどうだろう」からのアレンジだったので再アレンジということになります。
前回試食して気になった点の変更をしています。


(材料2人分)
鶏もも肉 2枚
玉ねぎ 1個
人参 1本
セロリ 1本
マッシュルーム 5個
ミニトマト 18個
EVオリーブオイル 15g

塩 適量
白胡椒 適量

白ワイン 150ml
水 適量
塩 小さじ1/2
生クリーム 100ml
レモン果汁 小さじ1/2

薄力粉 大さじ1
EVオリーブオイル 大さじ1

パセリ 1枝分
黒胡椒 適量

セロリを加えます

1 玉ねぎ、人参、セロリは1cmくらいの角切りにする

大きさは適当で大丈夫
なんとなく同じくらいの大きさという感じで
ザクザク切っておきましょう

2 鍋にオリーブオイルを入れ中火で温め、玉ねぎ人参セロリに軽く塩をして蓋をする

少し多めのオイル
軽く塩をふって
全体にオイルが馴染むように混ぜたら
蓋をして弱めの中火で加熱します

3 マッシュルームは大きいものは4等分、小さいものは半分に切る

同じくらいの大きさになるように切ります

4 ミニトマトは半分に切る

1パック全部使いましたが10個くらいあれば足ります

5 鶏もも肉の余分な皮と脂、筋を取って3等分に切り、下味の塩をしておく

鶏肉掃除の時間です
残った筋を切断するように切れ目を入れてます

6 フライパンに小さじ1くらいのオリーブオイルを入れ、中火で温めたら鶏肉を皮面から焼く

脂が出過ぎたらペーパーで取り除きます
こんがり美味しそうな焼き色をつけます
ここで皮面に白胡椒をしてます
裏面はこのくらいで大丈夫

7 焼いた鶏肉を鍋に入れ、フライパンに水を入れ残った旨味をこそげ取る

鍋に入れておきます
フライパンに水を入れて沸かします

8 鍋に白ワインを入れ強火でアルコール分を飛ばし半量まで煮詰める

やや辛口のワインを使ってます
ギュッと煮詰めます

9 フライパンの水も鍋に加え、ひと煮立ちさせたら小さじ1/2の塩を加えて弱火で30分煮込む

フライパンに残った鶏肉の旨味を加えます
灰汁がでるようなら取ります
蓋をして弱火で煮込みます

10 フライパンに少量のオリーブオイルを入れ、中火でマッシュルームに焼き色をつけたら鍋に加える

小さじ1/2くらい
水分が出てしまうので塩はしません
焼き色をつけます
フライパンに加えます

11 そのままのフライパンにオリーブオイルを入れ、中火でミニトマトに焼き色をつける

大さじ1/2くらい
断面から焼きます
焼き色がついたら裏返します
キャラメリゼの甘い香りがしています
皮面も焼きます

12 ミニトマトに焼き色がついたら鍋に加え、フライパンに水を入れて旨味をこそげ取る

鍋に加えます
鶏肉を煮込んで20分経っていました
水を入れて沸かしたら
ヘラでこそげながら少し煮詰めます
鍋に加えます
10分くらい煮込みます

13 薄力粉にオリーブオイルを加えてルゥを作っておく

同量の薄力粉とオリーブオイルを使いました
ソースに濃度をつけるのに使います

14 生クリームとレモン果汁を加え、ひと煮立ちさせる

加熱調理に使う生クリームは動物性を使います
面倒でなければ生のレモン果汁のほうがいいです

15 火を消してルゥを加えたら中火でひと煮立ちさせる

16 器に盛ってパセリをかけたらボナペティート

水分がけっこう残ったのでクリームシチューっぽくなりました
一緒に食べるのは全粒粉パン
いただきます
トマトは煮崩れることなく残っています

・ソースの水分量を失敗しなければ、こちらのほうが好みです。
セロリを加えた事で野菜の旨味も足されて、より美味しい仕上がりになりました。

・鶏肉を煮込み始めてからマッシュルームとトマトを焼いて加えています。
どちらも焼き色をつけて旨味を補強したかったのと、煮込む時間を短時間にしたかったのが理由です。
トマトは10分くらいしか煮込んでいないので前回より形が残っています。

・バターを使わず生クリームも脂肪分の少ないものを使っているのは、あっさりした口当たりにしたかったからです。
寒い季節に作るならバターを加えたり脂肪分の多い生クリームを使ったりします。

・加熱調理に使うのは動物性生クリームです。
植物性生クリームを加熱調理に使うと分離する場合があります。
私の場合は加熱しないケーキを作る時でも普段から動物性生クリームしか使いません。

・セロリを加えようと思ったのは、フランスの家庭料理なのでフレンチの香味野菜『ミルポワ』で作ってみようと思ったからです。
イタリア料理の『ソフリット』と同じように料理のベースになるものです。
ミルポワは玉ねぎ2、人参1、セロリ1の割合で作るのが基本です。
人参が少し多かったのですが割合はほぼ同じでした。