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7月16日(火)昼食 ハッシュドビーフ

先週金曜日にビーフカレーを作ったばかりなのですが、今日の昼食は3人分になるか4人分になるか分からなかったので、個数で作る料理ではなく増減できるものにしました。

市販のルゥを使って手抜きします。
手作りする時はトマト缶と赤ワインをメインで作り、たまにデミグラスソース缶などを足したりします。

牛肉と玉ねぎだけでもいいのですが、旨味を足すのに複数のキノコを加えます。
舞茸、ぶなしめじ、マッシュルームの3種にしました。
他にエリンギや椎茸など好みのものを使って下さい。


(材料3人分)
牛肉 600g
玉ねぎ 大2個
舞茸 1パック
ぶなしめじ 1袋
マッシュルーム 5個
ニンニク 1片
EVオリーブオイル 20g

赤ワイン 100g
ローリエ 1枚

塩胡椒 適量

ハッシュドビーフ・ルゥ 1/2箱
水 400ml

醤油 小さじ1
ウスターソース 小さじ1

グリンピース 1缶

700gの切り落とし牛肉が本日限りの特別価格でした

1 玉ねぎは薄めのスライス、ニンニクはみじん切りにする

2 鍋にオリーブオイルと玉ねぎを入れ、中火で蓋をして蒸し煮にする

油は何でも大丈夫です
水分が出やすいように塩を軽くします
途中でニンニクも加えます
蓋をして放っておくだけでこんなになります
底が焦げないように時々混ぜます

3 舞茸は手で割き、マッシュルームはスライスにする

お好みの大きさにちぎります
厚さは適当で大丈夫

4 フライパンにオイルを入れずキノコを中火で焼く

オイルを入れず下味もしません
中火で動かさずに焼いていても水分が出てきます
そのままの火力で出てきた水分を飛ばします

5 キノコの水分が飛んだら鍋に加える

濃縮したキノコの旨味が加わります

6 フライパンを洗わずにオリーブオイルを加えて中火で牛肉を焼く

動かさず裏側に焼き色がついたら返します
塩胡椒で下味をつけました
動かさなくても水分が出てきます

7 肉の表面に焼き色がついたら鍋に加える

煮込むので赤い部分があっても大丈夫

8 フライパンに赤ワインを入れ、1/3量になるまで中火で煮詰める

テフロンフライパンだとスュック(旨味)が見えません
見えないけど旨味が残っているのでデグラッセします
かなり煮詰めます

9 鍋に分量の水とローリエを加えて強火でひと煮立ちさせ、灰汁が出るようなら取り除いて煮詰めた赤ワインを加える

なければ入れなくてもいいです
あまり灰汁は出ませんでした
鍋に加えます

10 蓋をして弱火で30〜40分くらい煮込む

箱には15分煮込むと書いてありましたが
倍以上の時間煮込みます
少し水分が減っているので足しました

11 火を消してルゥを入れ、3分おいて溶かしたら中火でひと煮立ちさせる

ルゥを加えたら必ず一度沸かします
味を見て醤油とウスターソースを加えました

12 器に盛ってグリンピースをのせたら完成

いただきます

・とても美味しく出来ました。
基本はカレーと同じ作り方です。

・玉ねぎはほとんど残っていません。
具材として残っているのは牛肉とキノコです。
キノコもマッシュルームだけではなく複数入れると美味しくなります。

・牛肉とキノコを焼くのにテフロンフライパンを使いました。
いつもなら鉄製フライパンを使い、強火で水分が出る前に焼き色をつける作り方をします。
あまり火力を上げられないテフロンだとやはり水分が出てしまいますね。
その確認がしたかったのでテフロン製を使ってみました。