4-2-1(介護)問題
4-2-1問題というのは、中国で問題視されたものだ。
ご存じのように中国では、一人っ子政策を長年実施されていた。
つまり、基本的には一人っ子家庭が多い。
一人で済まなかった場合は、罰金を払う仕組みだ。
ところが、高額な罰金が払えないため、
戸籍上に登録の無い「黒孩子(ヘイハイズ)」という人が沢山いるのも事実だ。
いずれにしても、この政策で平均的な出生率は下がった。
そのため、4-2-1問題が深刻だ。
4-2-1というのは、
一人っ子の子供から見て、両親が2人、さらに両親の両親、つまり祖父母が2ペアで4人の4,2,1の意味だ。
つまり、一人っ子は親の介護とその祖父母の介護も経験するという問題らしい。
これは、日本でも一人っ子家庭とかであれば、
同じようなことが起きる。
すでに、出生率からみると、日本はほとんどが一人っ子になってしまっている。
すでに始まっている問題の1つだが・・・
ただ、介護以前に見直すべきことが沢山ある認識だ。
健康な老人を増やす。
そうすれば、介護など不要だ。
老人以前に、健康になることだ。
健康になるためには??
からだを作るものに気を配る。
からだに入れるものに気を配る。
からだの新陳代謝をよくする。
そして、
リラックスと休養だ。
からだは、取り入れたモノからできているのだが、
日本ではその教育が劣っているというか、
そうされているので仕方ないが、
学校では教えないとしても、
家庭や地域では教えていかなければならない。
体にれるものとは?
・空気
・水
・食料
・薬(サプリメントを含む)
そのくらいか?
ついでなので・・・
・情報
もある。
新陳代謝を上げるには、
自分のからだに問いかけながら運動をすることだ。
自分のからだの各部位に感謝しているか?
日本人が忘れてしまったことに、
自分自身や自分の組織や細胞に感謝をしなくなっている。
正直、私も最近まで感謝などせずに、勝手に生きてきた。
感謝をすると何がいいか?
病気などならない。
痛みも無い。
最初から感謝していれば、いいのだが、
痛みや、病気になって、苦しんでから、
神頼み的に、初めて、疑いなく無心で信じて感謝をすることができるようになる。
とかいうと、「感謝した程度で治るなら医者はいらん!」と言う批判が・・
それは、ある意味真理であり、
感謝で医者は不要になる。
不要になって困るのは医者だ。
脱線してしまったが、
医者が不要なほど健康であれば、
介護など不要だ。
と言いたいところだが、
老人が一人で最後まで生きるのは若干ムリがあるのも事実だ。
そこを、子供がケアしだすと、
結局は4-2-1問題のライトな問題が浮上する。
このあたりを、ロボットやらAIで対応すればいい。
こういう問題は、少子化のアジアの国々では遅かれ早かれ始まっている。
なんていうことを、
自分が経験するまで、考えたこともなかったのも事実だ。
介護をされいている方が私の年代ではやはり多いのを実感する
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