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#持続可能な社会
生まれた?湧いた?〜浄化槽物語⑤〜
「生まれた?湧いた?」
少し「うっ」となる方もおられるかもしれませんが、「ボウフラ」や「ウジ」が大量にいたらなんて言いますか?
「うわっ!ウジがめっちゃわいとる!」
って言いません?(方言まで出ちゃった♡)
これって自然発生説の名残、とも言われているんですよ。勝手に発生したかのように言うでしょう?実際は親がいるのに。
ヨーロッパでも自然発生説は根強くあり、これが人々を困らせていたんです
S字トラップね!〜浄化槽物語④〜
「S字トラップねぇ〜!あれね!!」
必要は発明の母、とは良く言い表していますよね。
クサイ空気(瘴気)を防ぐには!?という必要のもと、S字トラップは開発されました。しかし、当時は裕福な家にしか取り付けはされませんでしたし、お城に住むような貴族のかたとしては「いちいちトイレに行くよりベットの横のおまるが便利」「はっ!?えーーーー?!赤ちゃんですか?あなた!」一番上の女性のベットの下、わかります
目に見えぬ暗殺者!?〜浄化槽物語③
「目に見えぬ暗殺者」
2階から、し尿をばらまいちゃうくらいですから、当時のロンドン(とくに貧民街)はとても不衛生だったようです。
病人の汚物や肥溜めのクサイ臭いを嗅いだら病気になる、、、っていうのは飛沫感染ととらえれば、ウィルスの種類によっては正解のようにも思います。でもコレラに関しては経口感染(コレラ菌に汚染された水や食料を摂取することにより感染)だったので、それと知らずに汚物溜めの汚水
うんちが売れる?〜浄化槽物語①〜
うちの会社が地域新聞に投稿しているコラムをここでご紹介します。
「人々」はどのように汚水を浄化してきたか」そこにいたるまでの各国のとりくみ、実態などを紹介したいとおもっています。どんどん追加していきますので、また思い出したころに見に来てくださいね♪
コラム#1「うんちが売れる?!」
江戸時代、うんちやおしっこ(以下、し尿)が取り合いになるほどの資源だったなんて!このことを知ったきっかけは【浄