慎ましい暮らし

「慎ましい暮らし」「貯金」をテーマに記事を投稿してまいります。 1983年生まれ。人口…

慎ましい暮らし

「慎ましい暮らし」「貯金」をテーマに記事を投稿してまいります。 1983年生まれ。人口80万人の地方都市在住。妻と2児の4人家族。個人事業主。 2020年8月5日にnoteを始めました!

記事一覧

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慎ましい暮らし はじめに

大事なのはお金である2020年8月5日(水)、noteを始めました。 「慎ましい暮らし」(tsutsumashi)と申します。もちろん本名ではありません。 1983年生まれ。人口80万人…

23.安くてうまい「日本酒モヒート」で残暑を乗り切る

みなさん、こんにちは。 晩酌してますか? 私はお店で気の置けない仲間と飲むのは好きですが、家で晩酌をする習慣はありません。 とはいえ、真夏日はもちろん猛暑日も当…

22.フリーランスが事務所を借りない方が良い理由

フリーランスのみなさん、こんにちは。 事務所、借りてますか? さまざまな考え方がある中で偏ったタイトルで恐縮ですが、今日は「フリーランスは事務所を借りない方が良…

21.余暇は消費ではなく生産を楽しもう

みなさん、こんにちは。 休日の余暇活動は何をしていますか? 普段は仕事で忙しくしているから、休日は息抜きに買い物をしたり、食事をしたり、遊びに出掛けたり…と、つ…

20.住宅は日射取得よりも日射遮蔽が大事

みなさん、こんにちは。 日射取得と日射遮蔽に興味はありますか? 私は年間80軒程度の住宅を取材する仕事をしていますが、この2つが住まいの心地よさを大きく左右すると…

19.扇風機の首振りは使ってはいけない

みなさん、こんにちは。 毎日暑い日が続きますね。 扇風機、使っていますか? 湿度が高く30度を超える日はエアコンの出番ですが、扇風機もそれなりに戦力になります。 …

18.家計簿で支出を把握する

みなさん、こんにちは。 家計簿つけていますか? 私は大学1年から家計簿を習慣にしており、気が付けばもう18年以上も家計簿を続けています。 学生時代はノートに付けて…

17.履かない靴をコレクションしない

みなさん、こんにちは。 靴は好きですか?何足持っていますか? 私は新築住宅を取材することが多いのですが、近年玄関の収納は大型化しており、大量の靴を収納できる下駄…

16.現金ではなくクレジットカードを使おう

みなさん、こんにちは。 クレジットカード、使ってますか? 「あまり使っていない」「現金が主流」という人は、クレジットカードを上手に使っている人と比べると、実質現…

15.飲み会を減らし、お茶会をしよう

みなさん、こんにちは。 飲み会やってますか? 私は東京に住んでいた独身時代は週に2~3回は同僚や友人と飲みに行っていましたが、地方都市で車をメインの交通手段として…

14.家に仕事部屋を設けるべき理由

みなさん、こんにちは。 家に自分の仕事部屋はありますか? 今年の春、新型コロナウイルスの影響でリモートワークに移行した人も少なくなかったと思いますが、そこで仕事…

13.生命保険に必要な金額を考える

みなさん、こんにちは。 生命保険、入っていますか? 生命保険って色々な商品があって何が何だか分からないですよね。 CMを見ていても、基本的には「①不安を煽る→②保…

12.100円ショップの商品を愛でよう

みなさん、こんにちは。 100円ショップは好きですか? 2つ前の記事で「お気に入りの器を買おう」と述べましたが、今回はそれとは真逆で「100円ショップの商品を愛でよう…

11.副業は、好き×得意×人の役に立つことを

みなさん、こんにちは。 好きなことを仕事にしていますか? 「好きを仕事に」というキーワードで検索すると、それに対して否定的な意見が多いことに気づきます。 その理…

10.お気に入りの器を買おう

みなさん、こんにちは。 お気に入りの器はありますか? 私は器が好きで、一通りそろってしまってからは買いに行くことはなくなりましたが、以前は益子などにわざわざ器を…

9.会社員は副業をしよう

みなさん、こんにちは。 副業していますか? 私は2018年から個人事業主なので「副業」という概念がないですが、依頼があればわりと幅広く仕事を行います。 メインは編集…

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慎ましい暮らし はじめに

大事なのはお金である2020年8月5日(水)、noteを始めました。 「慎ましい暮らし」(tsutsumashi)と申します。もちろん本名ではありません。 1983年生まれ。人口80万人の地方都市に暮らしています。20代の半分は東京で暮らしていました。妻と4歳児・1歳児の子どもと賃貸マンションに住み、2年前からフリーランスでライター業や撮影業を生業として、生計を立てています。 いつの時代も、意識の度合いは人それぞれ違えど、先行きの見えない不安が多くの人に付きまとっている

23.安くてうまい「日本酒モヒート」で残暑を乗り切る

みなさん、こんにちは。 晩酌してますか? 私はお店で気の置けない仲間と飲むのは好きですが、家で晩酌をする習慣はありません。 とはいえ、真夏日はもちろん猛暑日も当たり前のこの季節、夜にもなれば爽快感のあるアルコールを体が欲してしまいます。 そこで最近私がはまっているのが「日本酒モヒート」です。 作り方は簡単。 ①グラスに氷を入れる。 ②日本酒(スーパーで売ってるなるべく安いもの)をグラスの1/3まで入れる。 ③日本酒の2倍の量のサイダーを注ぐ。 ④輪切りにしたレモン

22.フリーランスが事務所を借りない方が良い理由

フリーランスのみなさん、こんにちは。 事務所、借りてますか? さまざまな考え方がある中で偏ったタイトルで恐縮ですが、今日は「フリーランスは事務所を借りない方が良い」という話をしたいと思います。 もちろん、借りるメリットもありますので、あくまで考え方の一つとしてご参考にしていただけたらと思います。 フリーランスは不安定フリーランスは会社員と異なり、安定収入が保証されていません。 当月の売上は当月が終わるまで分からないですし、その年の収入がどれくらいになるのかも予測しに

21.余暇は消費ではなく生産を楽しもう

みなさん、こんにちは。 休日の余暇活動は何をしていますか? 普段は仕事で忙しくしているから、休日は息抜きに買い物をしたり、食事をしたり、遊びに出掛けたり…と、つまりは消費を中心とした活動をする人が多いのではないでしょうか? 平日はストレスを抱えながら我慢して働いてお金を稼ぎ、休日はそのお金を使って息抜きをする…。 しかし、ちょっと待ってください。それでは息抜きのために我慢して仕事をしていることになってしまいますし、「お金がなければ不幸」というマインドになりがちです。

20.住宅は日射取得よりも日射遮蔽が大事

みなさん、こんにちは。 日射取得と日射遮蔽に興味はありますか? 私は年間80軒程度の住宅を取材する仕事をしていますが、この2つが住まいの心地よさを大きく左右すると考えています。 日射取得とは、文字通り家の中に日差しを取り入れること。これにより冬暖かく、明るい家を実現できます。家は南向きに開くことが良しとされますが、この日射取得が重視されているからです。 一方の日射遮蔽とは、その逆で家の中に直射日光が入らないように遮ること。 特に夏の熱い日差しは家の中の温度をぐんぐん

19.扇風機の首振りは使ってはいけない

みなさん、こんにちは。 毎日暑い日が続きますね。 扇風機、使っていますか? 湿度が高く30度を超える日はエアコンの出番ですが、扇風機もそれなりに戦力になります。 ちなみに、近年よく目にする、机上に置ける小さなボックス型の扇風機で、USBで電源を得て、水をいれて気化熱で涼しくする機械は全くおすすめできません。 科学的な説明としてあっているか分かりませんが、おそらく湿度が高い日本の夏に使っても、さらに湿度を高めて不快感を増長させてしまうのだと思います。 昨年私もAma

18.家計簿で支出を把握する

みなさん、こんにちは。 家計簿つけていますか? 私は大学1年から家計簿を習慣にしており、気が付けばもう18年以上も家計簿を続けています。 学生時代はノートに付けていましたが、社会人になってからはエクセルを使った家計簿をつくり、少しずつカスタマイズをしながら使っていますが、ポイントは自身の支出の内容や消費の傾向を把握することにあります。 私にとって家計簿をつけることは、毎晩シャワーを浴びることや歯磨きをすることと同じレベルのルーティンになっているので、当然自身の支出の内

17.履かない靴をコレクションしない

みなさん、こんにちは。 靴は好きですか?何足持っていますか? 私は新築住宅を取材することが多いのですが、近年玄関の収納は大型化しており、大量の靴を収納できる下駄箱やシューズクロークが見られます。 靴のコレクションが好きで、一人で30足以上の靴を持っている人もいますが、そうなると自ずと巨大な下駄箱が必要になります。 そこは個人の趣味なのであまり踏み込むべきではないのですが…。「慎ましい暮らし」を提案する私は、それでも言いたい。 靴のコレクションやめませんか? 靴は1

16.現金ではなくクレジットカードを使おう

みなさん、こんにちは。 クレジットカード、使ってますか? 「あまり使っていない」「現金が主流」という人は、クレジットカードを上手に使っている人と比べると、実質現金として機能するポイントが得られていないことになります。 少しでも貯金を増やしたいと考えている人は、現金中心からクレジットカード中心へ移行することをお薦めします。 ただし、それを当たり前の習慣にするコトにとどめるのが大事で、「積極的にクレジットカードで買い物しよう!」という考え方ではないことはくれぐれもご留意を

15.飲み会を減らし、お茶会をしよう

みなさん、こんにちは。 飲み会やってますか? 私は東京に住んでいた独身時代は週に2~3回は同僚や友人と飲みに行っていましたが、地方都市で車をメインの交通手段としている現在は飲み会は月に1~2回程度になりました。 1回の飲み会で使うお金は平均すると4,000円くらいでしょうか。東京時代は1カ月で4万円を飲み会に使っており、現在は1万円使っています。その差額は3万円で、それは年間36万円もの差になっていると考えるとびっくりさせられます。 果たして、あの飲み会の数々の何割が

14.家に仕事部屋を設けるべき理由

みなさん、こんにちは。 家に自分の仕事部屋はありますか? 今年の春、新型コロナウイルスの影響でリモートワークに移行した人も少なくなかったと思いますが、そこで仕事部屋の重要性に気づいた人は多いのではないでしょうか? 私は、これからの時代は自宅に仕事部屋が必須であると考えているのですが、それは今回のコロナがきっかけではなく、そもそもの家の概念が変わるべきだと思っているからです。 家は「家族が団らんの時間を過ごす」「リラックスする」「快適に過ごす」「趣味を楽しむ」など、これ

13.生命保険に必要な金額を考える

みなさん、こんにちは。 生命保険、入っていますか? 生命保険って色々な商品があって何が何だか分からないですよね。 CMを見ていても、基本的には「①不安を煽る→②保険で助かる!」というストーリーばかり。 自分の中で判断基準を持たないと、「保険に助けを求めなきゃ!」という気持ちに支配されて、高額な保険に加入をする方向へ流されやすいものです。 じゃあどうすればいいのか?という話ですが、大事なのは自分で本を買って勉強することでしょう。 ネットで調べるのは注意が必要です。ネ

12.100円ショップの商品を愛でよう

みなさん、こんにちは。 100円ショップは好きですか? 2つ前の記事で「お気に入りの器を買おう」と述べましたが、今回はそれとは真逆で「100円ショップの商品を愛でよう」という話をしたいと思います。 私は編集者として、ものづくりをする職人さんや作家さんを多く取材してきました。手仕事でつくり出す製品には、その土地の歴史や風土が詰まっていたり、その作家の精神性が感じられたりして、やはり量産品にはない力がみなぎっているのを感じられます。 もちろん効率を重視していない製品は価格

11.副業は、好き×得意×人の役に立つことを

みなさん、こんにちは。 好きなことを仕事にしていますか? 「好きを仕事に」というキーワードで検索すると、それに対して否定的な意見が多いことに気づきます。 その理由は、「好きを仕事に」が、仕事に必要な要素をいくつか省略しており、「趣味を仕事に」と同義になってしまっているからだと思います。 では、何を加えたら「仕事」として成立するのか? それは「得意」であることと、「人の役に立つ」ことだと思います。 「得意」は、「専門性が高い」に置き換えられますし、 「人の役に立つ

10.お気に入りの器を買おう

みなさん、こんにちは。 お気に入りの器はありますか? 私は器が好きで、一通りそろってしまってからは買いに行くことはなくなりましたが、以前は益子などにわざわざ器を買いに行ったりしていました。 「慎ましい暮らし」を推奨していながら、いい器を使おうとは矛盾していないか?と問われそうですが、矛盾していないんです。 100円ショップでありとあらゆる器が買えてしまう時代に、なぜわざわざ職人さんや作家さんが手作りをした高い器を買うのか? それは、日々の食の質を上げるためです。お気

9.会社員は副業をしよう

みなさん、こんにちは。 副業していますか? 私は2018年から個人事業主なので「副業」という概念がないですが、依頼があればわりと幅広く仕事を行います。 メインは編集者・ライター・カメラマン業ですが、ある時はデザイナー、ある時はWEBディレクター、ある時はコンサルタント…という感じです。それは一人でいくつもの副業をしていると考えることもできます。 お客さんからの期待とニーズがあり、お金が発生すれば、それは仕事です。意外と人間いろいろなことができるものだと思います。 し