食べたいものを食べよう。

1月10日㈮
曇りのち晴れ
身体はそんなに重たくなく、過ごしやすかった。

8:45 パッと覚醒しすぐに父の元へ。
9:10ヘルパーさんが来るまで音楽を変えて流し、父の様子見る。
9:40 父をデイサービスへ送り出す。

午前中、noteの投稿や最近の振り返りをし、データ整理。
    支度しながら、母と日程調整し、
11:20 1人実家を出て、バスと電車で知人に新年の挨拶。
   世間はお正月という感じもないけれど、
   我が家はやっと時間が動き始めたような感覚。

16:00 よく考えたら昼食べていないので休憩したくなったが、
   昨日見つけた写真を父と見たいと思い、急いで帰路に。
17:30 実家帰宅したが、父がオフで何も話せず。
  デイサービスで入浴の日だったため、疲れたのか、
  16:00すぎに帰ってきて一息ついた頃、オフになったと母に聞く。
19:00すぎ やっと夕食開始するも、
    食べ物を待っていて口を開けているのか
    オフになって口を開けているのか見分けがつかず
    微かな反応を見極めながら、恐る恐る食べ物を口へと運ぶ。
    漢方を暑いお湯に溶かして飲む際、
    「熱いから流し込まんといてくれって思う?」と聞くと、
    そこは割と聞こえやすく「うん」と言う。
    「いなり寿司と巻き寿司ならどっち優先?」と聞くと、
    「いなり」と答える。
最後、「もう一口がんばる?いける?」と聞いたときには、微妙に頷いた。
が、殆ど飲み込めた頃に、口の中に微妙に残ったご飯粒でむせ、オフ。
口の中から、掻き出して掃除して、歯磨き開始。
メモ→最後一口欲しいという反応が見られたとしても入れないこと。

20:30 就寝介助終え、ヘルパーさんが帰ると、
    母が、父とコーヒーを飲んだら「美味しい〜」と言ってくれ、
見つけたときにもっと買っておけば良かった!と笑顔で話す。
悩んで買ったものにリアクションが良いと母はいつも嬉しそうで、
聞いていて、見ていて、微笑ましく、私も嬉しい。
両親はいつも2人でエスプレッソを飲む印象だけれど、
今日気に入っていたのは、ネスカフェのふわラテ ハーフ&ハーフ。
甘い飲み物も好きみたい。
それにしても…本来乳製品NGなので、
私が帰宅したときに父がオフだった原因はこれだと思われる。笑
ここまで来たら、好きなもの選んで楽しんだもん勝ちかな。

昔、父は潰瘍性大腸炎で闘病し、好きなものを絶ち治したから
(それこそ母が献身的に食事面サポートしたおかげ)
ここまで生きたら、もう好きなもの食べたいよね。って確認。
家族みんな賛成なので、多少オフになるとしても、
やはり本人に食べたい物を聞いたり、食べる順を指定してもらったり。
それが、コミュニケーションにもなるから、大切なこと。

田舎から届いた肉厚の椎茸は、最高に美味だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?