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なちゅらるに飾らず記録してゆきたい。

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変化し続けた1年

#今年のふり返り 体も心もボロボロだった1.2月、 自分の心の彩りを失わないように、 たくさんの工夫をした。 諦めないでいいように、卑屈にならないように、また動き出せるように、 考えること、思い描くこと、具体的に書き出すことを、とりあえず続けてみた。 真っ暗な悲しい真冬のようだったけど、 まるで、小さい頃、田舎のこたつでみかんを手に取ったときのような温度を心に残せていたから、絶望感はなかった。 雪の日に外に出て、重たい雪をのせて開く健気なお花に、励まされたりもした。 春

    • 説明する気力

      たいせつなことほど、 説明は難しい。 言葉を尽くすより、姿を示すことが説得力はあるとしても、それには時間を要する。 今すぐひっぱり出して来たい。と焦るのなら、どうしたって気力は必要。 納得した今と、そこから繋がる未来。 その架け橋には、 なるべく分かりあえて折り合いの付いた現実がほしいから、 誤解なく平穏に、手を取り合うための説明の時間が大切。 心のタイムラグが生まれるのって、結構脳内だけでなく、現実まで厳しくするものだから。

      • どうせ季節性なんだから。

        ネガティブなことにばかり脳が走りやすい、季節性鬱。 日照時間減るとどうもね、仕方ないな。 ここらで気分転換してひとやすみ。 雨粒見ると心潤う。 生命を感じるんだ。 低空飛行ではあるけれど 安らぎや癒やしは大切で、落ち着く程度で十分。 今は焦らず小さなことから地道に。 なんとかできたなー、やれやれ、よりも、 よくやった!できたの嬉しい〜! って、自分で自分を喜ばせて、少しずつモチベーション上げていけたらな。 冬はまだまだこれからなわけだし。

        • 師走

          心地良い陽射し 肌に馴染む湿度 爽やかな空気 秋の美しい雨は、散歩したくなったものだけど、今はなかなか 冬だねぇ。 気温の変化に馴染めず、億劫さが勝つ。 心のリハビリはじめなきゃ。 自律神経整えて よく眠りよく食べ 身体を芯からあたためて。 周囲の音や声にビクビクしてしまう時期に入ったけど、また少しずつ出来る。 そして、また冬を楽しみながら 1日1日の勝負に生きるんだ。

        変化し続けた1年

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          つねはす

        記事

          初心

          この日の気持ち、忘れちゃだめね。 2019/11/15 母を孤立させることなく、 家族のこと&介護のこと、 覚悟を持ってやりぬくんだ。 奔走というより伴走という大切な足並みで。 これからも、それは変わらないよね。 初心新たに、さあ、ふぁいとです。

          education

          夏に考えてたこと。 施設に教育が欲しかったりする。 学校に予防として福祉が欲しかったりする。  研究や現場や それぞれの場で奔走する人たちは 気づいていても その枠からは出られなかったりして。 ごちゃまぜになれば良いのになぁ〜。 もっと未来にしか存在しない?

          さんぽ。

          この春は、たくさん歩きたいな。 って、思いつつ、もう4月後半に。 桜はたくさん見られた。 ハナミズキも見たいな。 川沿い、いっぱい歩こう……。

          さんぽ。

          再スタート

          暫く書いてなかった。 最後はいつだったか。 いろいろ疲れちゃったからね、またここから。 諦めず、心おらずしなやかに、 人のせいにせず、 ただ、疑問は流さず(引っかかることは引っかかる) 受け止めながら、納得して、前へ前へ。 人より時間がかかるし、 計画や準備が人よりたっぷり必要になるから。 地道にコツコツやるしかないけど、 謎にいつも、「人より早い」とか、 諸々評価が高くなってしまう。 期待値下げて。根っこを道程と見られたい。 変かなぁ…。 また、がんばろ。春だから

          再スタート

          手の中の鍵を見て、思い出しただけ。

          小さい頃は、なぜだか暗い部屋に一人、うずくまって、 「どうしよう」 って、不安でいっぱいだった記憶が鮮明に残ってる。 なにかあっても、病院に行けない、どうしよう。 お腹が痛い。膝が痛い。頭が痛い。どうしよう。 誰にいっても困らせるから、言えない。どうしよう。 って。 やさしくて、力を尽くしてくれる大人たちが、たくさんいる環境だったにも関わらず、そう思い込んでいて、誰も頼らなかった。 学校で言われた持ち物も、買えない。どうしよう。 って。靴下くらい買ってもらえ

          手の中の鍵を見て、思い出しただけ。

          私のもの。

          一昨日の夜かな、母が、 「ミレービスケットの蓋が開かない」と言って、頼ってきた。 母は昔からミレービスケットが大好きで、 このコロナ禍のお供として、大きなケース入りのミレービスケットを5つ買った。もうすぐ全部なくなるので、また買うことになると思う。 近頃は体調管理のため、食べなくていいものは避けようと、菓子類を我が家から抹殺していた。 だけど、昨年末あたりから、母が禁断症状を訴え始め、えびせんと、ハッピーターンと、ビスコと、カントリーマアムと、ミレービスケットを通販

          私のもの。

          春。

          3/27は外に出た。近所をすこし。30分ほど。 桜を撮って、走って、撮って、両親に見せるために。 私にとって、桜は特別な花だ。 春の景色は好きだけど、人付き合いが苦手な私にとって、春の訪れは、つらく苦しいもの。賑やかな朝より、静かな夜が好き。団体より個が好き。だけど、桜は、好きだから、そこをモチベーションに、自分を鼓舞して、今年も生きよう。なんて。 朝陽が昇るホーム。電車から見える景色。 通学路の春の風。春の声。春の色。 校門からの桜並木。膨らむ蕾。中庭。舞う花び

          チョコよりカレーだったのに豆腐。

          2/14 ウイスキーボンボンやナッツチョコが好きな両親へ、性別に関係なくチョコレートをプレゼント。ナッツチョコを少し食べて、ウイスキーボンボンはお供えされた。(お供えするもの?) お昼は、久々に「カレーしよっか!」と、盛り上がった。 が、しかし、気がそれた私が、謎にメニュー変更。 おそらく冷蔵庫を開けたときに、豆腐が目に入ったから。賞味期限が、近いから。 先月末、父が豆腐を食べたがっていたのでね。美味しい豆腐をお取り寄せした。お高いけど、栄養価や種類の豊富さを考えると

          チョコよりカレーだったのに豆腐。

          昨年の1月のメモと、今みる次。

          2020年1月7日のメモをみつけた。 ・ごまのおかきNG ・ティッシュを食べる(というより、なにかティッシュを取る用があって、途中で切り替わって、口に運んでしまってるだけ) →声をかけると笑いながら自分で戻す ・口の開け閉めが体調の変化に関係なく脳と繋がらないかんじ これを見ていて思い出したのは、昨年の年始は、父の認知症がいよいよ始まったかと心配したり、ひとつひとつの行動に応じきれずに苛立ったりしていた。 体調が悪くて動かなくても、口に入れたら動き出すという便利なお気に

          昨年の1月のメモと、今みる次。

          2021年になっていた。

          もう、1月が終わろうしている。 年末年始は、介護の負担が増えて、時間と心身に余裕がなく、追い込まれたまま、なんとかギリギリ潰れずに、知らぬ間に年を越していた。2021年なのか、そうなのか。違和感。 11月終わりから、例年通り、寒さで体調を崩す私。なにもかも余裕がなくなっていた。12月は、振り返る時間がないというよりも、出来事を思い起こせない。繋がっているようで、途切れている。 誕生日は、人生のなかで最も落ち着いて、望み通り過ごせた。一人で静かに無音を楽しむことこそ安らぎ

          2021年になっていた。

          寒すぎたりポッカポカだったり。

          秋だね、秋ってことかね。寒暖差…。もう冬?まだよね。 きっと、いつも散歩した道も、そこから見た木々の色も空の色も、空の高さも透明感も、風も、ゆらゆら揺れる花も、だいすきな秋の景色が広がってるんだろうね。デイケア行ってたときは、身体がきつい日も、鬱MAXな日も、死にたい夜も、景色に励まされていたから、歩くことで周りを見られるほんの僅かな時間が、いかに大切か身に染みていた。今はなかなか億劫で難しいけど。 昨日、13日(金)は、両親も私もみんな不調でどんよりしてた。なにをするで

          寒すぎたりポッカポカだったり。

          ひきずってたらあっという間ね。

          水曜日…と思ったら日付跨いでた。もう11月5日(木)なんて。というか、11月になってたことにも衝撃で、カレンダーは10月のまま。 10月末のトラブル後、耳が聞こえなくなったり、ぼんやりしたり、鬱ひどいと思ったら突如脳内で怒りピークになったりね。数時間の中でものすごく波が激しくなってしまって、父の介護、特に時間が大切な服薬が、なかなかまともにこなせず。もうみんはめちゃくちゃ。 ようやく、昨日の午後辺りから、調子を取り戻してきた。 父は割りと平然としていて、冷静。 次のこ

          ひきずってたらあっという間ね。