<防災計画>機動力バッグの作成(ウエストポーチ改造。100円均一で折りたたみ傘をアニメの忍者の小刀のように腰に固定できるグッズを買ってきた)

自分は、東日本大震災の時の「防災計画」の失敗から、現在、「きちんと実際に使える防災計画」に改良を重ねている最中です。
東日本大震災の時の失敗は、「昭和の使えない防災バッグ」を作って長期間放置していた事だったので、現在は、自分は、3段階の「防災バッグ」に変更した。

(改良した3段階の「防災バッグ」)

(1) <ベースキャンプ用>
避難所や自宅やキャンピングカーなど、震災時の拠点になる場所で、1度運べばあまり動かす必要の無い「避難所用」グッズ(防災食のクーラーボックス、水タンクや防寒具などのかさばる物を入れたボストンバッグなど)
(2) <避難所移動用などの防災リュック(35L)>
(登山用リュックの中で、超軽量の高品質、高耐久のリュックが手に入れば、「40L」位まではギリギリ限界でいける。「35L」容量サイズまでならば、ギリギリ、バックパッカーには見えないサイズの最大値)
(3) <機動力バッグ>
(「走って逃げられる」事にカスタマイズした、本当に厳選した「防災グッズ」だけを入れたウエストポーチや、ランニング用ボディバッグなど)

この3段階にしている理由は、
・自分が、「海外旅行」、「ノマドワーク」とかでいつもやっている最も使いやすい機動力のある手法だからです。
要するに、この3段階の手法を使えば、普通に、「旅行グッズ」、「旅行計画」、「ノマドワーク計画」として中身を少し変更するだけで使える。
自分は、海外旅行は、この3段階方式をいつも使っている。

<機動力バッグの作成>

(ウエストポーチ改造。100円均一で折りたたみ傘をアニメの忍者の小刀のように腰に固定できるグッズを買ってきた)
今回は、自分が普段の日常で日課の「散歩」用の「機動力バッグの作成」です。
自分は、「コロナ禍テレワーク」の運動不足の結果、だいぶ、体力が落ちてしまったので、最近は、「散歩」を日課にするようにしたのですが、「ジョギングや散歩のように、上下運動があると、ポケットの鍵を落としそうで不安で結構ストレスになっていた」
これを改善したくて、「100円均一の薄っぺらいウエストポーチ」を使っていたのですが、「防災グッズ」改良の為に、最近、100円均一のいろいろなコーナーも見るようになって、「ウエストポーチ」改造グッズを見つけてきたので、その事を書いていく。

(1) 自分は、もともとは、「ジョギングや散歩のように、上下運動があると、ポケットの鍵を落としそうで不安で結構ストレスになっていた」ので、「100円均一の薄っぺらいウエストポーチ(ダイソー)」を使っていて、これは、むしろ「100円均一で、ペラペラで軽い」ので、とても使いやすい。

「鍵」と「緊急時の自宅の住所と電話番号が書いてあるメモ」を「100円均一のカードケース」に入れたものと、「熱中症予防用タブレットという、お菓子のラムネのようなやつ(パッケージに、「塩分」→「カリウム」→「クエン酸」→「最初に戻る」というループの絵が書いてある)」、「飴玉(糖尿病的な症状が出て、急激に、脳への糖分が欠如してフラフラになってしまうような、「ハンガーノック」に近い症状が出た時の緊急用)」が入っているだけなので、これで十分使いやすい。
自分は、自宅の周辺の「30分」で帰ってこられる地域の軽い散歩を日課にしているので、とりあえず、自宅にまで戻れる体力を戻せれば何とかなる。
夏場とかは、これに、「ミニ水筒(140mL)」も、ぶら下げていく。
「140mL」の容量だと、「2時間位の散歩の水分補給」がギリギリ限界です。
この間テレビで、「最近の35度~40度の日本の夏場の野外の大工作業をしている人へのインタビュー」で、「最低でも、4Lは飲む。7Lでも足りない位だ」と言っていた。
「ただの水」は、それほど大量に飲むと、細胞の浸透圧の関係で、「水中毒」という別の病気になってしまうので注意。

通常は、伝統的な日本人の知恵の通り、
・「麦茶」で、汗をかく時に使ってしまう「カリウム」や「ミネラル」を補う。(「野菜」、「果物」は何でも、「カリウム」豊富なので、「水分も豊富な、スイカを食べる」など、伝統的な日本人の夏場をのりきる知恵をそのまま覚えておくといい)
・何らかの「塩分」補給
という2段階の組み合わせ
が必要です。

ギリシャの夏場ほど暑くなる地域の、伝統的な食生活の知恵の違いでは、「ギリシャ人は、度を超えた甘党」なので、ギリシャの伝統的な夏場のスタイルは、「真夏の昼間の暑さで消費してしまったカロリーを補うために、滅茶苦茶、度を超えた甘いお菓子を食べる」、「シエスタというお昼寝の時間を作って、人間が動くと極端に体力を消耗する真夏の真っ昼間の時間帯は働かない」というのが、サマータイムもあるギリシャの真夏のスタイルです。
「地球温暖化で、40度近くもあるのに、死んでも働けという日本人」との違いになる。(できない事はやらない)

(2) 今度は、「冬場」になった時に、最近は、コロナ禍テレワークで、体力が落ちてしまったので、冬場でも散歩をできるだけしているのですが、さすがに、「ジャージ」+「ウエストポーチ」では寒いので、ジェケットとかを着て散歩に行くのですが、「ジェケット」+「ウエストポーチ」が使い勝手が悪い。
それで、「100円均一のペラペラの薄っぺらいボディーバッグ(300円製品)(ダイソー)」を見つけたのですが、これも、むしろ、「ペラペラの薄っぺらくて極端に軽い」ので、使いやすかった。

きちんとした、ジョギング用とかの、「ボディーバッグ」は、普通のお店で、1500円~3000円とかで売っていたのだが、「思いの外、重たかった」のでやめた。

(3) 「100円均一のペラペラの薄っぺらいボディーバッグ(300円製品)(ダイソー)」の改造。
夏場や、ゴールデンウイークシーズンになると、「100円均一」に、キャンプグッズコーナーが作られるので、「防災グッズ」探しで見ていると、「交通安全用の光る反射板」を売っていたので、これを「散歩バッグ」に取り付ける事にした。

右の写真のやつは、「フルサイズのリュックの肩紐」部分用なので、5cm位の幅に最適化されているが、マジックテープなので、若干、自由に調節できる。
「100円均一のペラペラの薄っぺらいボディーバッグ」は、肩紐の幅が、「3.7cm」しかないので、下の写真のように、だいぶあまる上に、マジックテープのくっつく部分も少ししかつかなかった。

長い部分は、切ってしまってもいいのだが、他のバッグに取り付けるかもしれないので、「折り曲げて、「100円均一のスマートフォングッズコーナーにある、コードを束ねるマジックテープ」で束ねる事にした」

(手持ちにあった「コードを束ねるマジックテープ」)

「コードを束ねるマジックテープ」で巻くと、結構分厚くなるので、ベストな状態ではないが、手持ちにあったので使っただけ。
ただ「マジックテープ」のギザギザは、セーターとか着る服によっては、くっついて服を破壊していくので、何らかの別の手法が必要。(自分の冬場のジャケットにはくっつかないので、これでいいが)

次に、「反射板」の写真の左のやつを取り付ける。
この「小さい反射板」は、パッケージの説明では、「靴紐に取り付ける用」と書いてあった。
が、自分は、「バッグのチャックにぶら下げる反射板キーホルダー」を散歩用に欲しかったので、それに改造する。

たしか、「チャックの穴に入るリング」が売っていたと思って探すと、「カラビナ」の下に、ちょうど、この「反射板」が入る若干、大きめな「リング」がぶら下がっていたので、これを使う事にした。
「100円」で、「カラビナ」が4個も入っている。

(改造後)

ずっと欲しかった「散歩用のバッグに取り付ける反射板キーホルダー」になった。(今まで、100円均一で売っていたのは、「反射板シール」だけで微妙だったので買わなかった。子供用の、「猫とか、キャラクターの反射板キーホルダー」は昔から売っていたのだが、何か恥ずかしいのでやめた)
ただ、「これは、ただの反射板なので、チャックを開ける時に、反射板を引っ張るとちぎれる」ので注意。

(4) 機動力バッグの作成(ウエストポーチ改造。100円均一で折りたたみ傘をアニメの忍者の小刀のように腰に固定できるグッズを買ってきた)

今回の「100円均一」探索で、1番の収穫だったのが、キャンプグッズ売り場で見つけた、本来の用途は、「キャンプテントのポールに取り付けるバンドで、そこの下に、何かをぶら下げられるリングが付いたやつ」なのですが、
自分はずっと、「微妙な曇り空で、雨が降りそうかもしれない日の散歩」用の「折りたたみ傘」を持ち歩くのに困っていた
「ボディバッグ」で十分なのだが、夏場は暑いので、あまり、体にまとわりつく「ボディバッグ」で散歩に行きたくない。
それで、この製品を見た瞬間に、「ウエストポーチに、折りたたみ傘をくくりつける道具」にしか見えなかったので、買ってきて試すと、非常に使い勝手がいい。

(桁違いに軽くて使いやすい100円均一の薄っぺらいウエストポーチ(ダイソー))

(本来は「テントポール用」だったグッズを取り付ける)

(ウエストポーチに、折りたたみ傘をアニメの忍者の小刀のように腰に固定できる。凄い使いやすく高機動力を確保できる)

折りたたみ傘をくくりつけるので、「2つ」無いと不安定か?と思って、2つ買ってきたが、1つで十分固定できるようです。
「腰に、折りたたみ傘を直接くくりつけている」ので、重さをほとんど感じず、忍者のようで、とても使いやすい。

(自分の散歩の交通安全用に、「犬散歩用LED」と書かれていたグッズをぶら下げる)

さらに、本来の用途である、「テント用バンドのリングに物をぶら下げる」部分には、「100円均一」の「犬散歩用の光るLEDアクセサリー」というやつがペットコーナーにあったのですが、これは、人間の交通安全散歩用にでも、かなりの効果を発揮して、自分が、これを使って散歩すると、「赤色」を買ったので、「点滅モード」が選べるので、「道路工事中」、「警備員」のように遠くの車からは見えるようで、かなり自分を回避して車が通ってくれる。(本来は、犬散歩用なので、LEDの色は、「ピンク」とか数種類あった)
これは、電源ボタンを押すたびに、「常時光っている状態」→「高速点滅モード」→「ゆっくり点滅モード」→「OFF」と変わる。
夜暗い時の散歩が少ないせいもあるが、「ボタン電池」なので、すぐに切れるか?と思ったが、「ゆっくり点滅モード」だと、2年間使っているが、まだ切れない。(使った回数自体が、45分間の散歩を「50回」位しかないので。要するに、自分の普段の散歩の使い方で、「暗い夜の散歩」を行く頻度で使っている場合には、3年間ほどたぶん使える)

(5) 夏場の100円均一でないと、キャンプグッズコーナーがあまりできないので、キャンプグッズを見ていると、散歩グッズによさそうな、「泥落としブラシ」という、テント設営撤収グッズを売っていたので、自分は散歩は土の公園も歩くので、これも買ってきた。

もともとは、テントのペグの泥落としなどの道具なので、「硬めのブラシ」と「ヘラ」が先端についています。
靴底に、よく小石が挟まるので、このヘラも使いやすい。

今回は、結構、100円で、使いやすいグッズをたくさん見つける事ができた。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?