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超絶ブラック企業でのパワハラから逃げたい一心から、投資の世界へ

まずは、これを見てください。
私が所有する証券口座の一覧です。(2024年4月25日現在)

確定拠出年金 3,901,764円 評価損益+1,603,707円(+69.78%)

楽天証券 405,474円 評価損益+148,774円(+57.96%)

SBI証券 411,629円 評価損益+47,476円(+13.03%)

auカブコム証券 49,537円 評価損益+4,529円(+10.06%)

マネックス証券 14,918円 評価損益+918円(+6.15%)

セゾンポケット 55,921円 評価損益+11,922円(+27.09%)

tsumiki証券 4,755円 評価損益+155円(+3.3%)

上記を全て合計すると 4,843,998円 評価損益+1,817,481円(+60.05%)
です。
金額自体は大したものではないかもしれませんが、一般的な投資の常識から言えば、驚異的な利益率になることがわかります。


続いて、妻の証券口座になります。

楽天証券 265,710円 評価損益+57,523円(+27.63%)

auカブコム証券 49,537円 評価損益+4,536円(+10.07%)

セゾンポケット 48,410円 評価損益+9,411円(+24.13%)

こちらも合計してみましょう。

363,657円 評価損益+71,470円(+24.46%)
私自身よりは評価損益率は若干下がりますが、こちらも投資の損益率としては申し分ない成績だと思います。

なぜなら、妻は、投資に関してはほとんど知識のないど素人だからです。(ちなみに、妻は投資信託と株式の違いさえ、よく理解していません


最後に、娘の証券口座です。

楽天証券 916,770円 評価損益+178,818円(24.23%)

もちろん娘も投資に関しては完全など素人で、ただ私に言われるがまま、ある投資商品を定額で毎月積み立てているだけです。


実は、上記の口座で保有している商品には、全て共通点があります。

それは、銘柄は若干異なるものの、
全てインデックスファンド、であるという点です。


みなさん、はじめまして。

東京都内に住む会社員、のび太と申します。

私は、投資歴はそれなりにあるものの、ごく平凡なサラリーマンです。
(上記の証券会社の残高からも、私がごく一般的な庶民であることは理解いただけるのではないかと思います)

今でこそ、フルリモート(在宅勤務)のホワイト企業に転職して幸せな生活を送っていますが、私が投資を始めたきっかけは、以前に勤めていた某ブラック企業での体験があまりにもキツかったからです。

具体例を挙げると枚挙に暇がないほどです。

例えば、

(1)昼間にいくらでも空き時間があるにもかかわらず、パワハラ部長Aの鶴の一声で、なぜか夜の23時から会議が始まる。(当然終電で帰ることが出来ず、会社に寝泊りすることになります)

(2)妻の出産予定日に、その事実を上司に予め伝えていたのもかかわらず、他の社員と同様、(たいした仕事も無いのに)22時まで残業させられた。(同調圧力により、当時は、いかなる理由があろうと、誰か一人を帰らせることのできない雰囲気が存在しており、結局、その日は妻の出産の瞬間に立ち会うことが出来ませんでした)

(3)どうしても外せない予定があったため、上司を残して先に帰宅した(それでも夜の19時までは会社に残っていました)ところ、翌日から1週間仕事を取り上げられ(わかりやすく言うと、干されたということです)、1週間経過したのちに、上司から『僕に逆らって先に帰るとどうなるか、わかったよね。明日からは絶対に僕より先に帰らないこと』と半ば脅すような発言をされた。

(4)定期的に実施する人事評価面談の際に、上司から、『君なんて、僕の力を持ってすれば、会社の中で(存在を)抹殺することなんて簡単なんだからね』と脅しをかけられる。

(5)酒好きの上司に毎晩キャバクラに付き合わされ(そのキャバクラに上司のお気に入りのキャバ嬢がいたことが後に判明)、かつ、そのキャバクラ代を全て(上司の分も含め)払わされていた。

(6)勤務中に酒を飲み始めるアル中上司に、会議室に缶詰にされた挙句、夕方の18時から真夜中の3時までずっと(缶チューハイを10本以上飲んで酩酊状態のその上司から)会議資料の内容について罵倒・修正させられ、自宅に帰れず、毎日会社の寝床で仮眠後、翌日早朝から仕事を開始していた。(上司本人は会社の役員であるためタクシーで帰宅。結局、その状態が1ヶ月間続き、同じ状況下に置かれていた同僚はその後飛び降り自殺しました)

今思い出すだけでも、常軌を逸したブラックぶりに寒気がするほどですが、ブラック企業の中にいると段々と感覚が麻痺してきて、それが当たり前のように感じてしまうところが恐ろしいことだと(ホワイト企業に転職できた)今では冷静に振り返ることが出来ます。

私が投資を始めるきっかけになったのも、経済的な自由(今で言うFIREですね)を獲得し、一刻も早くこの惨状から逃れたい一心でした。(当時はなぜか、転職するという発想を持つことが出来ませんでした)

しかし、それ(=自由を目指して投資を始めること)が地獄への始まりになろうとは、当時の私は想像だにしていませんでした。

【第2話】株式トレードへの参入が、地獄への第一歩だった。米国株のデイトレードで廃人同然に につづく


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