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つながるVOICE #9|中尾 拓実さん

こんばんは。つながるキャンパス U-24運営メンバーの中野です。

沖縄では梅雨明けしたようですね。
つなキャンに関わるようになってから、地域の出来事にいっそう注目するようになった気がします。
これまで馴染みのなかった地域が「○○さんの住んでいる地域」に。
ちょっと知っているだけでも、なんだか親しみのある地域に思えてくるのは気のせいでしょうか。

関東圏ではまだしばらくはじめじめした天気が続きますが、毎日何かひとつでも楽しみを見つけて過ごしていきたいですね。

キラリと光るつなキャン生を紹介する連載企画「つながるVOICE」。
前回は第2期の社会連携ゼミに参加された佐竹さんにお話を伺いました。

▼前回の記事はこちら!▼

いよいよ明後日は第3期社会連携ゼミの交流会。
それに関係して、今回も社会連携ゼミに関わっていた高校生・中尾 拓実さんにインタビュー。
「教育」に関心と課題感を持ち、つなキャン以外にもマルチに活動されている中尾さん。
社会連携ゼミにおいては、なんとゼミ生ではなく、ゼミオーナー(共同)として参加されていたようです。

「つなキャンはもう一つの学校」との言葉に込められた意味とは?
早速お話を伺ってみましょう。

1.つながるVOICE

つながるキャンパス(つなキャン)には、700名以上の学生が全国各地から集まっています。この「つながるVOICE」では、場所も、性格も、興味も、活動もばらばらな、個性豊かなつなキャン生たちを原則毎週月・金曜日にご紹介します。

「つなキャンにはどんな人がいるの?」
「つなキャン気になるけど参加は不安…」
「つなキャン生のつなキャン活用方法って?」
「もっとつなキャン生とつながりたいけどどうしたらいい?」

そんな疑問や不安を解消すべく、多様なつなキャン生の魅力とつなキャンへのリアルな声をインタビュー形式でたっぷりお届けします!

※作成者が特に重要だと感じた項目を目次に入れています。さくっと読みたい方は気になる項目をクリック!

2.今回紹介するつなキャン生|中尾 拓実さん

ーお名前は?
中尾拓実です。

ーニックネーム/呼ばれたい名前は?
なかおです!

ー普段の所属は?
神奈川県横浜市の高校に通っています!
4月から高校3年生になりました。

ー出身は?
同じく神奈川県横浜市です。

ー趣味/好きなこと・得意なこと、興味があることは?

教育と学びに関心があります。
最近はデンマークからの留学生と仲良くなったので、北欧の教育について色々話を聞いています。

部活はバスケットボールをやっていて、Bリーグという日本のプロリーグの試合を観るのも好きです。

ーつなキャン外での活動は?

小学校低学年向けの遊び場でボランティアをしています。

正解がない中で他者と関わりながらルールを調整していく子どもの遊びは、「学び」の理想形だと思っているので、毎回色んな刺激をもらっています。

あとは、自分の高校で、生徒・保護者・地域住民・大学生・社会人が共に学び合う探求型のワークショップを実施するために、準備を進めています。

ー普段大切にしていることは?

自分の頭で考えることと、自分の心の動きを大切にすることです。

普通に学校に通って、受験のことだけを考えていると、何も考えずに、ただやることをこなすだけになってしまい、自分が今幸せを感じているかすら分からなくなってしまいます。
そのような生き方はしたくないと思っているので、この2つは常に意識しています。

【つなキャン生の自分】

ーつなキャンでの所属や活動内容は?

社会連携ゼミの一つである、東南アジア教育ゼミの共同オーナーを務めています。
日本とカンボジアの高校生・大学生の参加者の皆さんと一緒に、英語で交流しながら、東南アジアの教育の課題を学ぶ場をつくっています。
ゼミの最終回では、自分たちが実行できるアクションを考え、実行に向けてプレゼンをします。

ーつなキャンに入った理由/きっかけは?

何となく面白そうだと思ったからです。
無料だし、とりあえず入ってみて、つまらなかったらすぐ抜けようと思っていました(笑)

ーつなキャンの活動で心に残っていることは?

キャリアの祭典というイベントの実行委員として活動したことです。

大学生や社会人と一緒に、大きなイベントの企画に関われたことは、本当にいい経験でした。
オンラインでのミーティングしかしていないのに、最後にはとてもエモーショナルな雰囲気になり、実行委員メンバーの絆の深まりを実感できたのが嬉しかったです。

▼キャリアの祭典って何?詳細はこちら!▼

ーつなキャンを通してできるようになったことや、自分の成長ポイントは?

一番成長したと思うのは、世代の違う人とコミュニケーションする力です。

普段の学校生活では、同年代の友達か、先生としか関わることがありません。しかし、つなキャン内での活動では、大学生や社会人と当たり前のように話をするため、自然とコミュニケーション力が伸びていった気がします。
「高校生だから」というバイアスをかけずに、対等に一人の人間として接してくださる、つなキャンの皆さんのおかげです。

ーつなキャンを一言で表すと?

「日常」ですかね。

つなキャンの最大の特徴は、「自分から何かを選択したりアクションを起こさない限り、何も起きない。」ということだと思います。(笑)
イベントに参加するもよし、サークルで活動するもよし、色んな人と話すのもよし、何もしないのもよし、なんです。

そのゆるやかさがあるからこそ、他のオンラインコミュニティにはない、有機的なつながり、つまりつなキャンでの「日常」があるなと思っています。

自分にとってつなキャンは、もう一つの学校です。
自分の居場所であり、学びの場であり、出会いの場です。

【未来の自分】

ー「こんなことがしたい、こんな人になりたい!」を教えて!

人としての目標は、「自分らしく生きる」ことです。
自分らしさが何なのかを模索しながら、これからも日々色々な経験を重ねていきたいと思っています。

あとは、日本の教育を変えたいです。
誰もが、学びの楽しさを知り、これからの時代で幸せな人生を切り拓いていくために必要な力を身につけるための教育へと、日本の教育を変えていきたいです。

まだまだ未熟な人間ですが、教育の当事者の一人として、インパクトを生み出せるよう、日々奮闘中です。

【つなキャン生、つなキャンに興味がある人、参加を迷っている人へメッセージ】

もし入学するか迷っている方がいたら、とりあえず入ってみることをお勧めしたいです。
そしてすぐにその価値を感じられなくても、抜けずに数ヶ月、ゆるやかなつなキャンでの日常を過ごしてみてほしいです。
ある時にふと、つなキャンにいる「自分」の価値を感じ取れると思います。

3.つなキャンを活用してみよう!

つなキャンで活用するslackというツール内でも、今回紹介したつなキャン生がコメントをしてくれます。

つなキャン生は、つなキャンでの新しいつながりや活動ができるチャンスです!この記事をきっかけにコメントやリアクションをしてみたり、紹介されたサークルを覗いたりしてみましょう!

まだつなキャンに参加していない人も、つなキャンでは紹介した人を含めた様々なつなキャン生とつながれます!もし参加を迷っていたり気になったりしていたら、ぜひ以下の情報もチェックしてみてくださいね。

4.つなキャンとは?

つながるキャンパス(以下つなキャン)は、「あなたの出会いと学び、挑戦をボーダーレスに」をコンセプトに日本全国の高校生・大学生および100を超える地域団体・企業・社会人サポーターが集うオンライン上の仮想キャンパスです。

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