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【大企業を辞めて経営者へ!!】「学生にチャンスを!若いうちに挑戦と実践をすべし!!」辻代表理事にインタビュー!!〜NPOつむぐメンバー紹介note①〜

こんにちは、NPO法人つむぐです。

今回はわたしたち『NPO法人つむぐ』についてもっと皆さんに知っていただきたいと思い、メンバーの紹介noteを書くことにしました(パチパチ)。今後、マガジンでメンバーについて順次紹介していくので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
今回の紹介noteは辻 吉彦代表理事です。またインタビューを務めたのは、つむぐメンバーの須河 宏紀になります、宜しくお願いします!

(『NPO法人つむぐ』の概要はこちら)

1.辻代表理事のプロフィール

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辻 吉彦(つじ よしひこ)
TSUKURU株式会社 代表取締役(2013年11月創業)
NPO法人つむぐ 代表理事
神戸大学ーサントリーHDー起業

TSUKURU株式会社では、
世界初のオーガニックのエナジードリンクORGANIQをアジア展開。
百万本完売したのち現在は撤退。
事業で得た知見を生かし、現在はSDGs分野・地域創生分野(産学連携含む)の事業開発に注力する。ベンチャー企業らしい柔軟な発想、事業内容で大企業・中小企業問わず、提携・協業を積極的に行っている。SDGs分野でのリーディングカンパニーを目指す。

2.『NPO法人つむぐ』を設立した経緯

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須河)代表理事の紹介noteということなので、いきなりですが『NPO法人つむぐ』を設立した経緯について教えていただけますか?

辻)はい、宜しくお願いします!今は本業のTSUKURUの事業から撤退したORGANIQの事業がきっかけですね。私自身、高校までは野球部に所属して体育会系でバリバリ活動していたこともあり、「食とスポーツ」という文脈でなにか普及啓蒙活動ができないかと思っていました。
ORGANIQの事業ではアスリートの方に商品提供する等、サポートする立場であったこともあり、スポーツの現場にふれる機会が多くありました。その時に、そういったアスリートの知見を一般の方にも落とし込める場を作りたいなと思ったことが設立の経緯です。

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(世界初のオーガニックエナジードリンク「ORGANIQ」)

須河)なるほどです!食の分野もオーガニックにこだわった商品開発を行っていたこともあって、思い入れが強いのでしょうか?

辻)そうですね。やはり食は我々が生きていく上で外せないものですし、私自身が新卒で食品業界のサントリー に入社したこともあって、食に関しての思い入れは強いです。現在経営しているTSUKURUでも、食に関する問題を改善して環境問題に貢献する事業も行っています。そういった意味でも、『NPO法人つむぐ』ではスポーツや、食の分野での普及啓蒙活動を行っていきたいという思いもあります。

3.今のメンバーに期待すること

須河)最近『NPO法人つむぐ』の活動も少しずつではありますが、活動が増えてきているように感じます。ズバリ、今いるメンバーに期待することはなんでしょうか??

辻)そうですね!やはり学生のメンバーが成長する場所になってほしいと思っています。私のほうも恥ずかしながら、本業のTSUKURUの事業で中々手が回らなかったこともあって、NPOのほうは活動が進行できていない状況でした。
現在は優秀で熱意のある学生が活動してくれているので、この子たちの能力をしっかり伸ばしていける場をつくることが私の役割だと思っています。幸い、これまで経営者として事業を行ってきていることもあり、多くのご縁をいただいています。こうした方とNPOが連携して、学生のほうから積極的に企画提案をして、協働で活動できることが理想ですね。若いうちからどんどん挑戦して実践していってほしいと思いますし、それが自然と社会に貢献することにも繋がると思うので。
失敗しても私が謝りにいきますから、チャレンジしたいひとはぜひお待ちしています!

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(若いメンバーが主体的に活動している「つむぐ」)

4.これからの活動に向けて

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須河)今後の『NPO法人つむぐ』はどのような活動を行っていくのでしょうか??

辻)それは私よりもプロジェクトを進めている須河さんのほうが詳しいと思いますが、、、(笑)ただ、やはり大きくはこの2つになってくると思います。

①「食」「スポーツ」「ひと」に関連する事業
②日本の地域に関連する事業

特に私が『NPO法人つむぐ』を設立したときに比べても、日本の地域事業者の方が困っている状況をよく耳にしますし、現在TSUKURUの事業でも自治体や地域事業者の方とやりとりする機会もいただいています。
そのような中で、日本の地域に貢献する活動というのも非常に意義があると思っていますし、学生ならではの視点というのもこれからの時代に必要不可欠だと考えています。

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(青空の下で経営者でもある辻代表理事が、学生とディスカッションしながら活動を進める)

また口だけではなく、実際に協働で取り組みをすることが重要だと思っていますので、コロナの状況を踏まえてですが、現地で一緒に活動する機会も今後イベントを企画するなどして作っていきたいですね。
またここで重要なのは、行ってやっただけで満足しないこと。きちんと地域の課題が解決できるように取り組めるのかが大切だと思います。できればお世話になった地域と継続的に関係を築いて、活動に取り組めることが理想です。
須河さん、今言ったことを実現するように頑張ってくださいね。頼みましたよ!!(笑)

須河)わ、わかりました!(汗)
でも失敗したときは一緒に謝りに行ってくださいね(笑)

おわりに

今回は辻代表理事の紹介noteを書かせていただきました!
また次回以降もメンバーの紹介noteを順次投稿していきますので、ご一読いただけたら嬉しいです!それでは今回もお読みいただいてありがとうございました!



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