自分なりの“卒制”
私は表現媒体に捉われず、自分の伝えたいことや表現したいことを自由に形にする“卒制”を、いつかしっかりとどこかで発表したい。年が明け、1-3月に毎年行われるいろいろな大学などの卒業制作というものは、そういったものが多い。私が卒業するとき、そういったものを卒制で作るわけではなかったので、「自己」から生まれるものは何なのか、働きながらでも自分と向き合って試行錯誤していきたい(口だけにはならないように非常に気をつけたい)。
今まで、課題や自主制作などをやってきたが、一体自分は結局何を作りたいのか、何を感じてもらいたいのか、考えてみた。私がインスタグラムにあげている、割と系統が違う作ったものをあげながら考えていきたい。
私は油絵っぽい絵も好きで、立体的に塗りたくった絵に惹かれることが多い。そのような表現方法で、笑顔を描いてみたやつ。人生なんとかなるぜ!的なメッセージを込めた。これをみて明るい気持ちになってくれたら万々歳ですね。結構ポップな色使い。次。
英語を訳すと、「彼らは音楽とともに生きている。」音楽業界は、飯を食っていくのに大変だ。努力があってこそ、音楽が生まれる。ピリピリした雰囲気を感じ取ってもらいたい。次。
こちらは自分でも気に入っているイラスト。ボサボサ頭の女の子が、髪を整え可愛くなる過程をイラストにしている。suzuri(インスタから飛べます)でこのイラストのグッズを売っているので、よかったら是非!(宣伝をするな)シンプルで明快。これは一枚目とポップな色使いが似ているが、シンプル。次。
桜をグラフィック的にしたやつ。これまでのイラストではなく、いかにもグラフィック!って感じの作品。(伝われ)幾何学的なものがやっぱり好きなんですかね。新たなハッピーな気持ちになってくれたら嬉しい。
だいぶ前の作品。イラストとグラフィックが掛け合わさったようなやつ。どっちも好きだから、好きな要素が二個入っていて、まさに私得。構図を考えるのがすきというのが、やっぱりでている。以外にもいいねがこれは多い。ありがとうございます。
これも幾何学ちっくな作品。手前の粉は百均で購入した。何か変な薬とかではないのでご安心を。音楽や映画などで、「世界」から飛び越え、壮大な世界観で魅せているものをよく聴いたり見たりする。そのインスピレーションから、制作した。次。
厚塗りというものに憧れて、描いてみたやつ。少年が好き。儚い感じ。次。あと2つ。
これは現在の私のブログのアイコン、ヘッダーなどで使っているやつ。強い女の子。グラフィック要素も強めのイラスト。儚さもあるかも。
最後。ザ 幾何学なグラフィック。お寿司ってなんか芸術的でかわいいよね(何を言っているんだ)。
薄々見えるのが、何か、ある気持ちにさせる(ひたらせる)ようなもの、新しい気づきを与えるようなものを作ってるなーと思う。私は音楽を愛しているのだが、ある気分にひたらせる音楽や、新しい気づきを与えるものが好きだ。もしかしたら、そういったものに無意識に影響を受けているのかもしれない。
ここまで付き合ってくださりありがとうございました。無意識ってすごい。この分析に加えて、何か日々思ったことを付け足して行ったり、経験を付け足して行ったりして、面白いものを作っていきたいです。