Monthly Report Feb. 2023
こんにちは。IR担当の重松です。
3月に入り春の陽気が感じられるようになりました。
3月4月は人の異動(移動)があるシーズン。ツクルバでも、新たなメンバーの入社や、人の移動による物件の流動化を見据えた動き等で、活気づいています。
それでは、前回のMonthly Reportから昨日までのツクルバの取り組みについてご紹介します。
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1.2023年7月期第2四半期決算発表の予定
ツクルバの2023年7月期第2四半期(2022年11月~2023年1月)の決算発表は3月16日午後4時を予定しています。
決算説明会の書き起こしもその翌日には公開される予定ですので、ぜひご覧ください。
2.【ウルカモ1周年記念PR①】売りたい人と買いたい人のマッチングを目指してきた 1年の歩みと実績をインフォグラフィックで公開
2022年2月10日に、「共創的な不動産プラットフォームをユーザーと共につくる」を方針に掲げてリリースされたウルカモが、1周年を迎えました。
現在では、ユーザーの9割近くに「住まい売買における新しい体験」と評価 されています。また、購入検討者が売却検討者に直接質問や内見の希望を送ることができるDM機能を追加したことでWEB上のマッチングが強化され、ユーザー同士のダイレクトなやり取りから生まれた内見も発生しています。 登録会員数は3,400名以上、累計投稿物件数は広告費を一切使わず280件以上 となり、会員数の増加ペースは姉妹サービスであるカウカモの最初の1年と同程度のペースです。
1周年を記念し、この1年の歩みや実績を振り返るインフォグラフィックを下記の通り公開しました。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
3.【ウルカモ1周年記念PR②】ユーザー調査の結果を公開~ 売主・買主双方で住まい売買の行動に変化
ウルカモは1周年に際し、ユーザー調査の結果を下記の通り公開しました。
売却検討者においては、「気軽に使える」「透明性が高い」点が評価されています。 90.4%が「リアクションやDMを受け取ることが売却活動を進める際の判断材料になっている」 と回答しており、売却するか決める前から使えるウルカモが、売却活動に変化をもたらしていることが伺えます。その結果、売却活動について86.6%が「自分のペースで納得感を持って売却に進めそう」と回答しています。
購入検討者においては、「他の物件サイトにない売り出し前の物件があること」が大きな魅力となっており、リアクションやDM機能は「WEB完結の気軽さ」と「ダイレクト繋がれる点」が評価されています。 82.3%が、ウルカモのDM機能などを利用することで「事業者からの提案を待つだけではなく、自ら積極的な家探しが実現できそう」 と回答しています。
売却検討者と購入検討者が、検討段階からダイレクトにやり取りができ、気軽に、透明性のある不動産の売買の検討を進められるというウルカモの特徴が、売却検討者には「売却に進むかどうかの判断材料を得られる」、購入検討者には「事業者任せではない、より積極的・主体的な住まい探しをする」という行動変化が始まっている可能性を示唆する調査結果でした。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
4.~「囲い込みしない仕組み」を強化~ 業界初(※)、レインズ未公開の物件情報の即時配信を 他社仲介事業者向けにも開始
ツクルバは、自社の媒介物件の情報を、不動産流通標準情報システム「レインズ」に登録するより前に他社の仲介事業者向けに即時配信する業界初(※)の取り組みを、2023年2月24日より開始しました。(LINEのお友だち登録URL:https://lin.ee/zTxLxe4 )※業界初:自社調べ
ツクルバでは、個人売主から預かった物件の「囲い込み」を禁止するポリシーを持ち、自社が抱える購入検討者に限らず、より多くの購入検討者に情報提供することで売主の利益を最大化するよう努めてきました。
この即時配信は、より早く、かつ、情報を受け取る仲介事業者が購入検討者に紹介しやすい形での情報提供を目的として、即時にLINEで情報提供し、そのまま内見受付も可能にするものです。これにより、媒介物件について、社内の購入仲介営業チームと、社外への情報提供のタイミングが同時になります。
ツクルバでは、引き続き売主から預かった媒介物件について「囲い込み」を禁止するポリシーにより、自社が抱える購入検討者に限らず、より多くの購入検討者に情報提供することで売主の利益を最大化するよう努めていきます。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
5.JR東日本の「STATION WORK」と 株式会社ツクルバの「co-ba」との提携がスタート!
東日本旅客鉄道株式会社のシェアオフィス事業「STATION WORK」と、ツクルバが運営する「あらゆるチャレンジを応援する」がコンセプトのシェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」はの提携が3月1日から開始しました。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
6.プロフェッショナルが集い・交わるコワーキングスペースとして 「HAMMER by co-ba」をリニューアルオープン 2月14日より新規入居者を募集開始
事業開発、デザイン、マーケティング、プロダクト開発など多様な領域のプロフェッショナルが集まり、入居者同士のコミュニケーションを通じて「仕事が拡がる」コワーキングスペースを新コンセプトに、「HAMMER by co-ba(ハンマー バイ コーバ)」が2月14日にリニューアルオープンしました。
HAMMERは2022年3月に開業し、スタートアップのセットアップオフィスとして運営してきましたが、フリー席や固定席プランを追加し、新たなコンセプトにリニューアルしました。
ポストコロナ時代は、改めて密なコミュニティこそ価値になると考え、空間づくりやコミュニティづくりを実践していきます。個人から30人規模のチームまでを対象とし、入居者同士のシナジーが生まれる環境を目指します。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
7.メディア掲載・出演等
8.編集後記
IR担当の重松です。Monthly Repoortの2月号いかがだったでしょうか。
寒い寒いと思っていた冬もあっという間に過ぎ去り、瞬く間に花粉と共に春がやってきました(涙目)。
後任は現日銀副総裁の雨宮氏かと思われた日銀の総裁も、植田和男氏に決まり、情勢の変化の慌ただしさを感じます。
今後の日銀の動向や金利政策が不動産に与える影響については、既に開示している「長期金利の変動許容幅変更にかかる当社事業への影響について」の適時開示や、1/17に開催したローンテックサービス「モゲチェック」のCOOの"Mr. 住宅ローン" 塩澤さんとロードスターキャピタル社CFOの川畑さんと「金利と不動産」についての座談会(下記)の内容から特に変更はありません。
マクロ環境の変化には注視しつつも、会社としては、期初の業績予想の達成に向けて粛々とやるべきことをやっていくことが大事だと認識しております。
なお、現在、カウカモのエージェント(営業職)を絶賛募集しております。もし身の回りでご興味のある方、オススメの方がいらっしゃいましたらぜひご紹介くださいますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。