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つくる会社員(24)
2021年2月7日 00:27
▼最近短編小説を書いている小説を書いてみたいな~~と思ってから、どのくらい経ったかわからない。というか、いつからそんなふうに考えていたのか覚えてない、くらい前から思ってた。これまで私の中の「小説書いてみたい」は「いつかトルコ行きたい」くらいの感覚だった。(世界で1番わかりにくい例え)でも実際の「小説書きたい」は「明日の朝ごはんはパンがいいな」くらいなんじゃないかなと思い始
2021年10月6日 09:36
コンビニエンスストアで350エムエルの缶ビール買って君と夜の散歩 時計の針は0時を指してるこの時間にあの交差点に向かうとき、決まって聞く曲だ。誰にだって自慢できるこの田舎では、星がよく見える。星に見守られながら歩く25分、時たま私は何しているんだろうと思うけど、なんだかんだ好きでやっている節がある。月はそっぽを向いているけど別にいいの、私は一つのお月様よりもたくさんの輝きを散りばめて
2021年7月16日 10:07
上はこちら。どうやらお店は17時半開店だったよう。スマホの画面を見ると17:28と表示されている。「近くにコンビニあるかなあ。」そんなことを言って店前から足を外そうとすると、すれ違いの同年代に見える女の子二人組が開いてる〜と言いながら角先に消えていく。私たちは目を合わせてくるりと体の向きを変えた。開店時刻前にも関わらず、二番目のお客さんになる。先客の二人組とは1番離れたところに位
2021年7月15日 20:34
17:05スマホの画面上部に表示される数字を見て、いやいや、もう5分すぎてるんですけど。と落胆する。遅れますの一言もないの?そんな人初めてなんだよ、私遅刻にはうるさいタイプだよ。17:06[どこいますー?][すわってる!][ついた][びーむすのまえ]ふんふん、オーケー、あなたにとってこれは定刻通りね。ビームスの前1人しかいない。あれなのか。顔を覚えてないんだ、確信が