つくる(24)

人生は、つくること、受け容れること。/これは、発信ではなく呼吸です。たまに『ちいさな幸…

つくる(24)

人生は、つくること、受け容れること。/これは、発信ではなく呼吸です。たまに『ちいさな幸せ屋さん』を開きます。

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  • tsukuru novel

    私の創作小説です。

  • 2章 成人発達理論

  • ちいさな幸せ屋さん

    小さな幸せを見つけるのが特技です。私の小さな幸せを見てこれも幸せに入るんだ、とか、自分もこれは幸せに感じるな、とか、あなたの”瞬間”に潜んでいる幸せを見つけるお手伝いができたら良いなと思って開業しました🏠ちなみに、幸せそのものの大きさと幸せと感じる大きさは比例しないんですよ、小さな幸せも大きい幸せなのです

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    気合いを入れたものほどいいねってつかないんですよね、いいんですけどお!順不同

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フォローすること

一度フォローをすると外せなくなる 外すと、私を好きだった人が 私を嫌いになる 私の中では SNSのフォロー=その人の好き嫌い じゃないのに。 学校の友人のフォローを外したことがある 別に嫌いなんかじゃない ただ、見る必要がなかっただけ SNSで見える日常が魅力的に映らなくても その人自身は大いに魅力的だなんてこと沢山ある だからただSNSのフォローを外しただけ だけど。 彼らは私に 嫌われた と思う こんなの高校生までだと思っていたけど 大学四年生になったいまで

    • 精神科は敵

      精神科、メンタルクリニック、カウンセラーは皆悪い奴らだと、どうしても思ってしまう。 私を“普通じゃない”にするから。 初めて精神科を受診したのは高校3年生だったかな。 書いていると、精神科を受診したいと伝えたときの「大袈裟だな」と嫌がる母の表情が蘇る。 精神科には初診に行って、それきりだった。 「精神科に行く自分」になりたくない。 精神科に行くってことは、普通じゃ無いから。 精神科に行くってことは、自分が普通じゃないことを認めることになるから。 大学に入り、ある人にスク

      • 25歳を前に考える「上品」と「色気」とは

        9月で25歳、、あと4ヶ月ですね。 私に用いられる女性的形容詞は(この言葉に違和感を持った方がいたらごめんなさい)、 明るい・かわいい・元気・笑顔 といったところですね。 嬉しいけど、上品や色気も欲しくなる年頃なのです!! 今朝、寝起き1番に「私に足りないのは上品だ!」(開眼)となり、朝から上品や色気について調べ、話しました。 外面の上品と色気 まずは外面の「上品かつ色気がある状態」について。 今後意識したりアクションを起こしたなと思ったのはこんなところ📝 ↑ こ

        • 憧れとの付き合い方

          この頃毎日ほんの少しずつ、 シンシンと静かに降る雪のように 焦燥感が積もっているのを感じていた。 程なくして、その正体は ある特定の人物に対する憧れと気付く。 ただ、その人からは久々に「悔しい」という感情をもらって、その気持ちが“原動力”というポジティブなものにになっていたから… まさか、気づけば焦燥感というネガティブなものに変わっていることに気がついた今日の正午は驚いた。 誰かに対して、憧れと比較を並べたことがなかったから、ああ私にもこの感情がやってくるのか、という

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          最近書く練習をしています。私っぽくない文章が時々あるかもですが…見守ってくれると嬉しい😿

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          小さな幸せを見つけるコツ

          今日1日にあった感謝したいこと 50選 ・晴れていること ・明日も晴れていること ・天気アプリが29度というのでお気に入りの半袖を着れること  ・朝日記を書く気持ちと時間の余裕があること ・友人が先に集合場所に着いて水を買ってくれたこと ・シャトルバスの出発時間を9:20だと伝えたけど本当は9:10で慌ただしい朝になってしまったのに、私のミスを責めないどころかミスる理由に同調してくれたこと ・ずっと行きたかったスパジャポ上陸!できたこと ・入場制限に引っかからず入れたこと

          小さな幸せを見つけるコツ

          大切な人に言葉を届けることができる人、とは。

          「頑張るとは、ちょっと無理をすることです。」 中学2,3年生の担任が、学年集会にて体育座りする私たちの前で放った言葉だ。 どんな文脈で「頑張る」を説いてくれたのか、まるで記憶がない。 寧ろ、私は誰かに言われて印象的だった言葉など全くと言っていいほどない。(ただし、悪口を除いては。) 唯一覚えているこの言葉。 なぜこの言葉が記憶に色濃く残っているのか? それは、担任の存在そのものが、 どこかで私の支えになっているからだろう。 * 3月の半ば、私は日帰り手術を行った際

          大切な人に言葉を届けることができる人、とは。

          「大好き」は一緒にいる理由になりますか?

          「あんたの優しさとか愛って、結局薄いなぁって感じ 自分のこと大好きなんだろうな〜」 これは、私が好きな友人から送られた一文。 このメッセージを見たとき、 ほんの少し嬉しかった。 ああ、私ちゃんと自分のこと好きだなって。 好きになれてるなって、思えたんだ。 * 彼女のことは大好きだけど、私が許せないラインを超えてきたのはもうこれで3回目だった。 もう一緒にいるのは「無理」だった。 難しいなどではなく、無理だった。 私はフットワークが軽い分、知り合う人の数も多い。 だ

          「大好き」は一緒にいる理由になりますか?

          目立つ言葉を用いたり、派手な装いをせずとも、あなたは既にあなたとしてのみ確立していますよ。 目立たないと誰も見つけてくれないなんてことはありません。“あなたらしさ”が一番の灯かりです。 あなたらしさに自信を持ってくれたら、私は嬉しいよ。

          目立つ言葉を用いたり、派手な装いをせずとも、あなたは既にあなたとしてのみ確立していますよ。 目立たないと誰も見つけてくれないなんてことはありません。“あなたらしさ”が一番の灯かりです。 あなたらしさに自信を持ってくれたら、私は嬉しいよ。

          ここに到達するまで9ヶ月。長かった!行動力を備えた私、腰を据えたら強いぞ!

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          今週の教訓:違和感という毒芽は早いうちに摘むべき

          今週の教訓:違和感という毒芽は早いうちに摘むべき

          人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。 だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。 過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか? 『マチネの終わりに』

          人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。 だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。 過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか? 『マチネの終わりに』

          優しさの種類 1

          優しさについてもっと真っ向から考えないといけない 自信で誰かを傷つけてはいけない、相手は勿論、自信が可哀想だ 私は言うことが優しさだと思ってる 違うよ、と 嫌だよ、と 言うことが優しさだと思ってる 嫌なことをされて傷ついた 相手の浅はかさに傷つけられた それは私が傷つけていい理由にはならない 傷つけていい理由なんてない 自分を守るために剣を振るうのは少年漫画の中だけでいい 漫画の中だから漫画は流行る 私は優しさという盾を持つべきではないのだろうか 私の世界で盾としていても 相

          優しさの種類 1

          丁寧な暮らしをするしか術がない人たち

          ときどき、暮らしをしていることを恥ずかしくなることがある。 『丁寧な暮らし』をする人たちのことを見て「すごい」と、ときには純粋に感嘆し、ときには皮肉めきたように放つ人は恐らく知らないであろう事実なのだけど、 丁寧な暮らしを好む人の中に、 丁寧に暮らしていかないとやっていけない人とうのが一定数いるのだ しかも、これはわたしの推測に過ぎないが、実の数相当いるのではと思う。 暮らしを大切にしないと 自分の存在意義を見出せない。 暮らしを大切にすることを通して、 自分を大切

          丁寧な暮らしをするしか術がない人たち

          上手い下手よりも大切なこと

          自分で「つくる」ことで生活の大きな軸を作ることができるのが理想なので (半年以上かけて、ようやく、ハッキリと言えるようになった!) (ここまで長かった…) 近頃はイラストレーター観察をしているんです。 前段は、イラストレーター観察まとめ。 気づいたことがひとつ。 上手い下手よりもどうやるかが大事 絵の上手さに関しては一定超えたら、 あとは「どこ」で「どのように」味わってもらうか が大切 さらに“自分の絵”に一層磨きをかけていくのはそのあとにやること 私はつくり手

          上手い下手よりも大切なこと

          SS 唯一無三

          「俺を愛してる自分を愛してるだけだよ」 そう言った瞬間に視界がぐるんと違う方向を向いた。 頬がひりつく。 「あんた今まで何を見てきたのよ」 叫ぶ女が目の前にいる。 幼少期に転勤を繰り返した俺は、自身を替えが効く存在だと認識してここまで過ごしてきた。 過去に愛した女が浮気していたことが発覚した瞬間がフラッシュバックする度に吐き気がする。 自分を必要だと請いた彼女もやすやすと他のところに行ったと思えばフラフラと戻ってきたり、結局唯一無二などないのだ。 俺には目の前の女

          SS 唯一無三