つくる大学

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つくる大学の公式アカウントです。つくる大学は「学び」を応援しているコミュニティです。つくる大学について様々な情報を配信していきます。(運営元:株式会社NextCommons)

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  • Tono Hard Apple Cider

    岩手県の遠野市と紫波町で、無摘果リンゴからシードル(ハードサイダー)をつくるプロジェクトです

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「小上がりと裏庭と道具U」に、何度でも泊まれる生涯40%オフの会員プランが登場!

「小上がりと裏庭と道具U」(以下、U)は、岩手県遠野市にあるシェアスペースとゲストハウスの複合施設です。2018年にはリノベーション・オブ・ザ・イヤーを獲得し(詳細)、遠野にお住まいの方々と遠方からお越しいただいた方々が交わる場所として現在もアクティブに使われています。 その「U」の2階のゲストハウスをお安く利用できる会員プランをご用意しました。みなさまが遠野での活動(観光や創作や生産)を行いやすいように、Uの2階のゲストハウスをお安く提供したいと思います。 利用条件は、

    • 【レポート】わらぐつをつくる技術を継承しよう2023~草履・わらじ・雪ぐつづくり~

      藁(わら)で編み上げた草履や雪ぐつなどの民具。失われつつあるその藁細工の技術を継承しようと、師匠である俊一さんから技術を継承する連続講座を、2021年にスタートしました。この記事では、3年目となる2023年度に行われた連続講座の様子をお届けします。 2023.4.16 第1回:草履をつくろう「わらぐつをつくる技術を継承しよう2023」の初回講座を遠野ふるさと村で開催しました。生活の道具から信仰に至るまで、昔から様々な場面で使われる藁。その藁を使って草履、草鞋(わらじ)、雪沓

      • 無摘果リンゴでつくったハードサイダー「完成披露パーティー」を開催しました!

        2023年2月、雪深い季節に始まった「無摘果リンゴでハードサイダー(シードル)をつくる」というプロジェクト。  ついにハードサイダーが完成し、12月2日に盛大にハードサイダー完成披露パーティーを開催することができました!  今回は、そんな完成披露パーティーの様子をお届けします! 遠野醸造とGreen Neighbors Hard Ciderによる、味わいのポイント紹介!遠野醸造・代表取締役の袴田大輔さんは、無摘果リンゴを使用して作ったフルーツビール「TEKIKA APPL

        • 最終工程の「醸造」と「ラベルデザイン」がはじまります!

          2月からスタートした「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」プロジェクトですが、いよいよ最終工程の「醸造」と「ラベルデザイン」がはじまります! ※これまでの過程は「note」および「ニュースレター」で 醸造がはじまりました!今年の無摘果リンゴは、様々な要因により想定を下回る収穫量となりました。そのため、本リンゴ100%使ったハードサイダーをつくる計画を修正し、それぞれの醸造所で工夫を凝らしたアプローチをとることにしました。 Green Neighbors Hard Cid

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          リンゴはぐんぐん大きくなり、収穫と醸造の打ち合わせがはじまりました

          雪が積もった白銀の果樹園視察からはじまった本プロジェクトですが、雨と太陽を浴びたリンゴはいよいよ成長期に入り、日々どんどん大きくなっています。 これまでの様子は、前回のnote や 無摘果リンゴのシードル通信 第4号 でご確認ください。今回は、簡易摘果の様子と、収穫と醸造の打ち合わせの様子をお届けします。 簡易摘果 なるべく手間をかけずに、小さく青い実のままでよしとする「無摘果リンゴ」という栽培方法に取り組んでいる本プロジェクトですが、翌年に影響を与えてしまう「隔年結果

          リンゴはぐんぐん大きくなり、収穫と醸造の打ち合わせがはじまりました

          リンゴの花が咲く中で、リンゴの枯れ枝処理と草刈りをしました!

          5月13日土曜日、「無摘果リンゴでつくるシードル(ハードサイダー)プロジェクト」の一環として、リンゴ農家の佐々木悦雄さんのリンゴ畑に有志が集まり、農作業を行いました。 例年この時期は「花摘み」という作業をするそうですが、今年は昨年の手入れの状況と、ぐんと冷え込んだ遅霜の影響で、花摘みが必要なほど花は咲きませんでした。 一方、今年は「腐乱病」という病気で枯れてしまった枝が多く見られるため、これ以上病気を広げないために、枯れてしまった枝を切り落として、落とした枝もそのままにせ

          リンゴの花が咲く中で、リンゴの枯れ枝処理と草刈りをしました!

          『醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」』オンライン配信レポート

          この記事では、4月25日(火)にYouTubeにてライブ配信された、『醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」』の様子をご紹介します。 ライブ配信の音声は、以下のリンクで聞くことができます。 この記事では、今回のトーク内容で特にみなさまに聞いていただきたいおもしろポイントをピックアップしてお伝えしたいと思います! この配信は、今年の2月にリリース・スタートした、「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」というプロジェクトに関する配信イベントです。 高齢になり廃業

          『醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」』オンライン配信レポート

          醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」オンラインイベントを4月25日に開催します

          こんにちは。TONO DAOのファウンダーのささきる(佐々木大輔)です。 はじめに今年2月にキックオフした「無摘果リンゴでつくるシードル(ハードサイダー)プロジェクト」ですが、今回はふたりの醸造家、袴田大輔さんと及川貴史さんのお話が聞けるイベントのご案内です。 プロジェクト全体の概要はこちらから。 醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」のお知らせ岩手県遠野市の「遠野醸造」と紫波町の「Green Neighbors Hard Cider」。無摘果リンゴを使った

          醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」オンラインイベントを4月25日に開催します

          「無摘果リンゴ」という挑戦。リンゴの剪定が始まりました

          シードル(ハードサイダー)に特化した「無摘果リンゴ」という新たなチャレンジに向け、ついにプロジェクトが動き始めました。 🍏プロジェクトの詳細はこちら 「TONO DAO」というオンラインコミュニティで募った希望者10人が、3月4日(土)、実際に佐々木悦雄さんのリンゴ畑に集まり、リンゴ栽培には欠かせない「剪定」の技術を悦雄さんから直々に教わり、実際に剪定作業を行いました。 参加者のほぼ全員が初体験となるリンゴの剪定作業は、最初の説明を聞いただけではなかなか難しく、参加者は

          「無摘果リンゴ」という挑戦。リンゴの剪定が始まりました

          わらぐつをつくる技術を継承しよう2023~草履・わらじ・雪靴づくり~

          草履をはじめとするわら靴のつくり方を習得し、つくり手を目指す講座です。 生活に欠かせない民具として冬の農閑期に作られたわらの履き物。寒冷な気候の遠野では、わらは重要な素材で、草履や草鞋(わらじ)など身につけるものを中心に利用されてきました。中でも雪ぐつは、特に手間がかかるため、祖父母が冬の時期に孫たちにつくってあげる、愛のこもった履き物でした。子どもたちは雪の上をこの雪ぐつを履いて学校に通ったそうです。 かつては、ごくあたりまえだった百姓の手仕事も、現在ではその技術を持った

          わらぐつをつくる技術を継承しよう2023~草履・わらじ・雪靴づくり~

          【レポート】わらぐつをつくる技術を継承しよう2022~草履・わらじ・雪ぐつづくり~

          藁(わら)で編み上げた草履や雪ぐつなどの民具。失われつつあるその藁細工の技術を継承しようと、93歳の師匠、俊一さんから技術を継承する連続講座を、2021年にスタートしました。この記事では、2年目となる2022年度に行われた連続講座の様子をお届けします。 2022.4.17 第1回:草履をつくろう「わら靴をつくる技術を継承しよう2022」の連続講座の第1回を開催しました。2期生の募集は、スタートして1週間足らずで定員になりました。今日は2期生の皆さんと最初の講座でした。 習

          【レポート】わらぐつをつくる技術を継承しよう2022~草履・わらじ・雪ぐつづくり~

          食用リンゴを作らない! シードルに特化した「無摘果リンゴ」という新たなチャレンジが始まります

          🍏2023年2月22日 08:00 一般販売開始 「奇跡のリンゴをつくりたい」自然栽培を貫くリンゴ農家の苦悩リンゴの無農薬栽培といえば、映画『奇跡のリンゴ』(2013年)で注目された木村秋則さんを知っている方も少なくないだろう。 木村さんは1949年青森県岩木町(現弘前市)出身。農薬に過剰に反応する妻の影響で、1978年から無農薬のリンゴ栽培への試みを始めた。 しかしその道のりは長く、手作業で害虫を駆除するなど膨大な労力を費やしても小梅程度の実しかならず、10年近くにわたっ

          食用リンゴを作らない! シードルに特化した「無摘果リンゴ」という新たなチャレンジが始まります

          若手地域プレーヤーとめぐる遠野フィールドワーク

          岩手県遠野市には、地域の資源とスキルを掛け合わせ、活き活きと活動する起業家が多くいるのをご存知でしょうか? 2016年から遠野市とNext Commons Lab 遠野がスタートしたローカルベンチャー事業によって、地域おこし協力隊制度を活用し遠野に移住した人数は30名以上。これまでコミュニティブルワリーのオープンや、ローカルプロデュース会社設立など、全国的に注目される取り組みが行われています。 自らのスキルを活かし活動している若手起業家が、彼らならではの視点で遠野をご案内し

          若手地域プレーヤーとめぐる遠野フィールドワーク

          わら靴をつくる技術を継承しよう2022~草履・わらじ・雪靴づくり~

          草履をはじめとするわら靴のつくり方を習得し、つくり手を目指す講座です。 生活に欠かせない民具として冬の農閑期に作られたわらの履き物。寒冷な気候の遠野では、わらは重要な素材で、草履や草鞋(わらじ)など身につけるものを中心に利用されてきました。中でも雪ぐつは、特に手間がかかるため、祖父母が冬の時期に孫たちにつくってあげる、愛のこもった履き物でした。子どもたちは雪の上をこの雪ぐつを履いて学校に通ったそうです。 かつては、ごくあたりまえだった百姓の手仕事も、現在ではその技術を持った

          わら靴をつくる技術を継承しよう2022~草履・わらじ・雪靴づくり~

          【レポート】わら靴をつくる技術を継承しよう~草履・わらじ・雪靴づくり~

          藁(わら)で編み上げた草履や雪ぐつなどの民具。かつてはごくあたりまえだった農閑期の手仕事も、現在ではその技術を持った人は少なくなっています。 遠野市宮守町在住の佐々木俊一さんはその技術を持つ一人で、16歳の頃から、炭焼きの仕事に履いていくため、草履やつまごと呼ばれるわら靴を自分で作っていました。 「つくる大学」では、草履をはじめとする藁(わら)の履き物の作り手を増やしていこうと、俊一さんから技術を継承する連続講座を、2021年にスタートしました。この記事では、2021年度

          【レポート】わら靴をつくる技術を継承しよう~草履・わらじ・雪靴づくり~

          講座「苔玉づくりを通して遠野を知る」

          最近、おうち時間が増えて家の中で楽しめることをはじめる方も増えたのではないでしょうか? お菓子作りや料理、模様替え、インテリア…その中で今、「苔玉」や「苔テラリウム」も注目されています。 苔玉とは、朽木や土などを苔で包んだもの。お部屋に緑があるだけでポっと明るくなるような空間が広がり、少しづつ成長する小さな植物はずっと育てていると愛着もわいてきます。 今回の講座では遠野産の材料を使い、お部屋に飾れる小さめの苔玉をつくります。 つくった苔玉はお持ち帰りいただき、育てていた

          講座「苔玉づくりを通して遠野を知る」