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最終工程の「醸造」と「ラベルデザイン」がはじまります!

2月からスタートした「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」プロジェクトですが、いよいよ最終工程の「醸造」と「ラベルデザイン」がはじまります!


※これまでの過程は「note」および「ニュースレター」で

醸造がはじまりました!

今年の無摘果リンゴは、様々な要因により想定を下回る収穫量となりました。そのため、本リンゴ100%使ったハードサイダーをつくる計画を修正し、それぞれの醸造所で工夫を凝らしたアプローチをとることにしました。

Green Neighbors Hard Ciderでは、足りなかった量を他の摘果リンゴで補い、今回の無摘果リンゴとミックスした果汁を用いました。そこにセゾン酵母を加え、摘果リンゴ100%のハードサイダーをつくります。

甘さが控えめで酸味とのバランスがよい大人のリンゴジュース!(佐々木)

私たちも、本日無事ハードサイダーの仕込みが完了しました!
摘果りんご100%の果汁なので酸味が効いていて、いい感じです。

及川貴史(Green Neighbors Hard Cider)

遠野醸造では、10月3日(火)に仕込みが完了しました。遠野醸造が用いたのは同じミックス果汁。それを使ったセゾンスタイルのフルーツビールをつくります。

醸造長の有賀さん。下段の緑色のものはホップ。品種は遠野産IBUKI

本日無事ビールの仕込みが完了しました!麦汁もキレイに仕上がり、糖度も狙い通りでした。引き続き丁寧に発酵管理していきたいと思います。

袴田大輔(遠野醸造)

雪が積もって真っ白なリンゴ畑からはじまったプロジェクトなので感慨もひとしおです。完成は、11月中旬頃。楽しみに待ちたいと思います!

ラベルデザイン案のお披露目

ハードサイダーとフルーツビールの完成を待つ間、プロジェクトメンバーのみなさまにはラベルデザインの決定に「投票」という方法で関わっていただきたいと思います。

HARVEST BREW 2023 (GNHC)

Green Neighbors Hard Ciderが今回のハードサイダーに名付けたのは「HARVEST BREW 2023」。

A案には「二◯二三収穫仕込み」の文字、B案には遠野の写真(撮影: 井手勇貴)

緑はGreen Neighbors Hard Ciderのシグネチャーカラーとしてこれまでのラベルに使われてきた色なのですが、今秋のタイミングからそのカラーがリニューアルされるそうです。そのため、上記の2案は貴重な限定カラーになります。

TEKIKA APPLE SAISON (遠野醸造)

遠野醸造が今回のフルーツビールに名付けたのは「TEKIKA APPLE SAISON」。レギュラーのビールは白と黒のラベルですが(参考画像)、特別の限定カラーが登場します。

Green Neighbors Hard Ciderと遠野醸造のロゴが両方入ったコラボ商品

両醸造所から、通常とは違った特別なデザインをご提案いただきました! このあと、みなさまのご意見をご投票いただきながら、実際に決定していきたいと思います!

投票方法

本プロジェクトにご参加のみなさまには、ラベルデザインの決定にぜひご参加いただければと思います。投票方法はこちらです。

  1. Tono Hard Apple Cider」から「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」を購入してNFTを入手する

  2. 「TONO DAO」に参加して「#ロール付与」チャンネルで特別なロールを入手する

  3. 「#tono-cider-dao」というチャンネルを訪れて、お気に入りのデザイン案にスタンプを押す

完成披露パーティのお知らせ

そしていよいよ、本プロジェクトの今年度の締めくくりとなる完成披露パーティの日程と場所が決定しました! 12月2日(土)に遠野の「小上がりと裏庭と道具U」で17時から開催します。

参加のお申し込みはこちらから!

  • NFTホルダーのみなさま参加無料

  • 一般参加のみなさまは、入場料(1,000円)をいただきます

  • ドリンクの料金はチケットに含まれませんので、当日キャッシュオン方式でのご精算となります

当日は、ハードサイダーやフルーツビールをいち早くお試しいただける他、無摘果リンゴ100%のジュースもわずかではありますが、味わってもらえる分を確保しています。
さらに、プロジェクトに関わったみなさまからのお話・プレゼンテーションも予定しています。

今年の収穫と醸造をぜひみんなでお祝いしましょう!


プロジェクトをもっとよく知るためのリンク


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