見出し画像

いま学生をしている私のホンネ

はじめまして。関西学院大学国際学部に通うHinaと申します。
この3月から、TSUKURUでインターンシップをさせていただく予定です。

今日は、大学生の私が思う「魅力的な人」に対するホンネについて綴っていきたいと思います。私自身、昨年はオーストラリアで10か月間交換留学をしていたので、海外の視点からも書いていければと思います。

自分のなりたい人物像と今の自分自身のギャップに悩まれている方の参考になれば幸いです!

皆さんにとって魅力的な人ってどんな人ですか?

情報社会を生きる私たちは、目標達成のための知識や情報にすぐに到達することが出来ます。そんな情報社会に生きる大学3年生の私がとても格好良いなと感じる人は、

・自分の考えや想いを言葉にして発信している人
・自分が成し遂げたい目標に向かって他者を巻き込むことが出来る人

で、正直そういう人たちのオーラを感じ、素敵だなと思います。

自分が「これをやってみたい!」「この課題解決したい!」と思ったら、すぐ行動に移すための情報や手段はいくらでも手に入る時代に私は、現在残念ながら、実際「格好良いな」と思う人に自分自身もなれるようなアクションを起こすことは出来ていません。

情報と言えば… 留学中は大量の情報に触れました。

知識や自分の考えを持っているけど、アウトプットができない謎

他者に対する大きな恐怖心

「自分の考えや想いを言葉にして発信する」。一見簡単そうだけどもの凄く勇気がいります。

・相手はどういう風に受け取るかな?
・私の言っていることはおかしくないかな?

こうした他者評価が、私の恐怖心に繋がってます。
私は、自分が好きといわれたい気持ちがとても強く、人生経験の上でも受け身で生きてきたから、そうした他者を気にしてしまうクセがついてしまっているのだろうか・・・

目標達成には自分一人でできることはあまりないと思っています。多くの場面で他者を巻き込む必要が生じます。私自身、小学校から高校までソフトボールをして育ちました。当然、一人では試合も成り立ちません。そんな私ですが、仮に誰かを巻き込んで行動に出て失敗したら?と考えてしまいます。他者に嫌われることが怖いと気づくことを繰り返しています。

それが原因で、自分の中にある知識を外に出すことをしてきませんでした。

「他者の評価」「嫌われること」への恐怖心を取り除く方法

アウトプットしてみよう。

TSUKURUの面接で最初に悩みを相談した際に、「まずはアウトプットから始めてみると良いよ」という言葉をかけていただきました。そしてその言葉がものすごく腑に落ちたのです。

言葉にすること

まとまっていなくても、自分の想いをどんどん吐き出しては修正することを繰り返していくと、おのずと言葉になっていくことに気が付きました。とにかく、一回言葉にしてみることが重要です。

発信してみたら意外と「同じ思いを持っている人が共感してくれるかもしれない」と少し期待できるようになってきました。

失敗したとしても、自分にはTSUKURUという何回でも挑戦させてもらえる環境がある。大学生だからこそ、大きな失敗をしたり、恥をかいたりしても、何度でもやり直せる。日本の大学は意外にも、こうしたことがしにくい環境かもしれないです。

とことん自分と向き合っていきたいです

留学生との会話から生まれた疑問。本当の「おもいやり」とは?

私は先日、留学先で仲の良かった友人と大阪で再会し、お好み焼き屋へ行ってきました。その時に生まれた友人の一言から「おもいやり」について考えてみました。考えていく過程で、他者を巻き込む上で重要なことと通ずるものがあることに気づきました。

お酒を飲むと余計なことを考えなくなるので、英語が流暢になります。

友人が傷ついた一言

彼女はふとこのような経験談を話してくれました。「東京に行ったとき、何も言っていないのに最初から英語のメニューを渡されたことがあるんだよね。私は日本語を練習したかったのに」と。

その言葉には彼女の憤りの気持ちも込められていました。彼女は見た目は日本人ではありません。しかし、ネイティブレベルの流暢な日本語を話すことが出来ます。それなのに、自分の外見だけで「日本語が話せないだろう」と端から決めつけられて悔しかったということは、安易に想像できます。

しかし、店員さんはきっと純粋なやさしさで英語のメニューを渡した側面もあったと思います。何も言わずに英語メニューを渡されたとき、彼女が傷ついたなんて全く思わなかったのではないでしょうか。

目の前にいる相手と向き合うこと

このお話を聞いて、本当のおもいやりと独り善がりな行動は紙一重であることがよく分かりました。

私が思う「おもいやり」とは、相手の外見やバックグラウンドにとらわれることなく、目の前にいる相手自身と向き合うことだと思います。いかに想像力を働かせて、「相手が望んでいるものは何か」、「相手の気持ちを憶測で決めつけていないか?」と自分自身に問い、相手の想いに寄り添った言動をとれるか、が重要だと思います。

インターン生としても、協働する相手の気持ちと向き合い、相手が望んでいることに耳を傾けて行動することが重要です。私が「これをしたい!」と思っても、TSUKURUが求めていることと齟齬が生じてしまえば、良いものは生まれません。TSUKURUと協働していく上で、相手の求めていることに耳を傾け、真摯に向き合う姿勢を大切にしようと思います。

私の自己紹介はこちらから
↓  ↓  ↓

ーーーーーー

【TSUKURU未来研究所】

【お仲間募集も年中無休でやってます】
SDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、お仲間を募集しています。職歴や学歴、性別は不問です。ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。

TSUKURUお仲間募集アンケート

頂いた情報は、当社プライバシーポリシー に準じ、取扱いさせて頂きます。

***
この記事を書いた人
Hina

自信を持ちたい!
そのためにアウトプットを出す!
相手のやりたいことを聴くぞ!


もしよろしければ、サポートも宜しくお願い申し上げます。 この記事を通して、貴方とご縁を頂けたことに感謝です(^^)/ 頂いたサポートは、発信させて頂くコンテンツの改善に活かさせて頂きますm(__)m