TSUKURUでインターンを始めたきっかけ~その20~
はじめまして。関西学院大学国際学部に通うHinaと申します。
この3月から、TSUKURUでインターンシップをさせていただく予定です。
私は先日TSUKURUの代表、辻さんとお話させていただきました。そこで、今回は私の自己紹介やなぜTSUKURUでインターン?というお話と共に、辻さんとの1on1から得た気づきについても綴っていければと思います。
私は、留学・ソフトボールに対する想いは人一倍あるが、言語化・アウトプット・自己表現が大の苦手な大学生。同じような学生も沢山いると思うので、私の事例が少しでも参考になればとnoteにアウトプットさせて頂きます!
自己紹介
私は、小学校から高校生までソフトボール一筋の学生生活でした。朝は7-8:30、晩は放課後から20:00まで練習に没頭し、いわゆる「体育会系女子」でした。毎日そんな生活でした。そんな私にはもう一つ、夢中になれるものがありました。それは「英語」で小学校低学年の時、留学経験のある母親が英語で友達と会話しているのを見たことをきっかけに、それ以降「留学」の二文字が私の頭の中から消えることはありませんでした。私の家庭は、決して裕福なわけはなかったのですが、私が全力で取り組むことにはお金も時間も沢山費やして応援してくれる両親のおかげで、留学制度の整った私立大学へ入学し、1年間の交換留学と短期海外インターンシップを実現させることが出来ました。
私は2022年2月~11月末までオーストラリア、パースにある大学で交換留学生として、現地の学生と共にサステナビリティ・アジア社会のジェンダー構造・エコフェミニズムを中心に勉強していました。そのような背景から、海外からの視点も踏まえながらnoteを更新していきたいと思っています!
なぜTSUKURUを知ったのか?
交換留学中、高校時代の友人に誘われて、2022年4月 にTSUKURU未来研究所(通称:みらけん)主催の「地方の高校生が社会に出やすくなるアイデアを出し合う会」に参加したことをきっかけに、未来研究所のZ世代メンバーとして加入しました。加入後は、アメリカの大学を卒業された毛利さんと出会いました。毛利さんの、英語を話すことへの恐怖を取り除くため、「失敗できる場所を提供する」という想いに共感し、毎週日曜朝7時から「けにとーーく」に参加して英語で楽しくお話しています。
TSUKURU未来研究所
SDGs事業開発屋・TSUKURU株式会社の学生メンバーが運営する『夢の実現に向けて本気で取り組むZ世代のオンラインサロン』です。「やらされる就活」から抜け出し、自分のやりたいことへ向かって走り出したい。そんな思いをもってTSUKURU未来研究所の活動・運営をしています。
そして、帰国後の2023年。なぜ未来研究所から、TSUKURUでインターンを始めるのか?
25卒の私は、自己分析を進めていく中であることに気づきました。
「大学在学中、大きな失敗を経験していない!」
自分の強みや弱みを裏付けるエピソードを考えているけれど、いまいち迫力がないというか、これだったら「へぇ~」で終わりそうだな、と。また、留学や学生団体メンバー、海外インターン、ある程度チャレンジはしているけれど、その経験をまだ深堀りしきれていないのでないかと仮説を立てました。
成功することは良いことだけど、周りにいる何かすごいオーラを持ち合わせている方たちは、沢山失敗も経験されていることが多い。自分にとって、その姿が「凄くかっこいいな」と思ったんです。なぜなら私は、自分の思いを言葉にすることがそもそも苦手だし、それを周りにぶつけて他者を巻き込んで何か新しいものを創るなんて出来なかったからです。その理由は「大きな失敗をするのが怖いから」。仮に誰かを巻き込んで行動に出て失敗したら相手はどう思うだろう?という事ばかり考えていました...。
よし、だったら思いっきり失敗できる環境に身をおこう。そこで「まずやる」ということを大切にされているTSUKURUで活動することに至りました。
代表辻さんと1on1 での気づき、「相手のやりたいことは何か?」という視点
1月下旬に面接機会を頂いた際に、代表の辻さんとお話をさせて頂きました。そこでの気づきについてお話します。
辻さんからは、活動するにあたり重要なことは、「自分がこうしたい」という思いだけが先行するのではなく、「相手のやりたいことは何か?」という視点を持って活動することである、というお話がありました。
自分の考えを主張して行動するのではなく、相手 (TSUKURU) がやりたいことと、自分のやりたいことや想いをすり合わせてくことで、お互いにとってプラスになる関係構築を目指していこう、という風に私は理解しました。
私自身、どちらかと言うと相手の考えを優先してしまうことの方が多いです。辻さんの言葉を聞いて、相手も自分も大切にしながら活動していきたいな、と思いました。
「完璧じゃなくて良い」
そしてもう一つ、辻さんのお言葉の中で印象的だったことがありました。それは完璧じゃなくて良いという言葉です。テストじゃないからですよね。
この言葉にとても共感すると同時に、「自分は出来ていないな」と思いました。何事も完璧に準備して取り組まないとものすごく不安だし、相手がどう感じるか考えすぎてしまい、自由にアイデアを出す場所であるブレインストーミングなども苦手です。
活動を通して、完璧より完成を、質より量を出す訓練をしていきたいです。そのためまずは早いアウトプットを出すことから始めていきます。このnoteを書くこともそのうちの1つです(結局1日かかってしまいましたが...)。
これからアウトプットをたくさんして、自分の内側にあるふわっとした考えや想いをどんどん言葉にしていくことを第一の目標に頑張りたいと思います!
留学を経験した私のホンネを綴った記事もぜひご覧ください!
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この記事を書いた人
Hina
自信を持ちたい!
そのためにアウトプットを出す!
相手のやりたいことを聴くぞ!