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【振り返り】TisTaでインターンを始めて6カ月(神戸大生)

こんにちは!SPEC生/TisTaインターン生のtakaです。

いよいよ3月に入りました。TisTaでインターンを始めてから6カ月が経過し、また人生の分岐点である就活が本格化するこの機会に、これまでの活動の中で学んだことをnoteにします!


読んで欲しい人

どちらかというと自分用のnoteです。これを機に自分のエンジンを入れ替えていこうと思う主旨なので、興味ない人はスルーでも大丈夫ですww

興味がある方は、暇なお時間に一読いただけると幸いです!感想もお待ちしています(^^)/

書き手のご紹介

私の自己紹介やSPECやインターンに参加した理由、活動の振り返りを過去のnoteはこちらです。

インターン6カ月で学んできたもの

インターン6カ月が経過した今、TisTaで学べるものの価値について気づいたことをお話します。

それは、

ここでは、社会で活躍するための「人間力*」を学ぶことができる

ということです。

https://schoo.jp/biz/column/605
内閣府がまとめた「人間力戦略研究会報告書」における定義より

「人間力*」とは、「人間力戦略研究会報告書」(内閣府)によると、「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」のことです。

私は人間力を、「(人間性)~(スキル/能力)までを含む、社会で活躍するための力」とざっくりと捉えています。

そして、TisTaには、世界で名の知られる一流の方たちが集まる非常にレベルの高い環境があります。

そこに身を置くことで、社会を変えていく人材として求められる人間性(価値観や姿勢)から技術的な部分(スキルや能力)といったハイレベルの人間力を、徹底的に鍛えられる環境があります。

これまでの活動の中で、特に印象に残り、現在進行形で自身の課題として取り組んでいることについてお話します。

自分の課題(240301時点)

TisTaでは、CELLARR SALONを中心に活動をしています。
CELLARR SALON一つをとっても内容は多岐にわたります。

現在、私も携わる企画の

「CAGUU 若者よ。バーテンダーに会いに行こう。」

CAGUUの取り組みに興味のある方は、コチラから 

という取り組みだけでも、

  • 実際にBARに行っての若者の声集め

  • 企画のチラシ案の作成

  • 企画のLP案の作成

  • その他

今まで経験したことのないものに挑戦する機会が多く生まれてきます。

私が、建築学科で学んできたデザインも生きた現場では全く通用せず(それまでのレベルの低さを痛感しています)、何度も修正を繰り返します。

そのような中で、納期を守れないということが多発していました。「納期を守れない」ことは、「約束を守れない」と同じことです。それを繰り返すと、相手との信頼関係を失うことに繋がります。

このような状態が重ねる中で、辻代表より

「きっと、自分でなんでも出来ると思っている」からダメなんだ。
基本、自分は何も知らない。相手に誠実に向き合い、どうすれば役に立てて喜んでもらえるのかを考え、全力で取り組む姿勢が重要だ。

という言葉を頂きました。
この言葉から自身の抱える課題とそれにどのように向き合えば乗り越えていけるのかを考えるようになりました。

課題は、「自分で出来ると思っている」こと

「自分が出来ると思っている」からこそ、アウトプットが独りよがりになります。その結果、当然プロの視点からは精度も低いものになります。

また「自我の中にある不要な部分(見栄やプライド)」が前に出ることでコミュニケーションの問題も発生してしまいます(社会を変える取り組みのためには不要な時間、自分を守るために必要な時間)。

このような状態で、いいアウトプットを生み出すことはできないと腑に落ちました(一人の力でとてつもないアウトプットを出す人もいます。まずはその人から学びます。ただそれでは不十分の可能性があるので、自分なりの他の方法も考えて価値を生もうと思っています)。

解決策は「相手に誠実に向き合う姿勢」だけ

自分でできない部分は、周りにいる誰かの力を借りることで補うことができます。そして、その際に最も重要なことは、相手に誠実に向き合う姿勢であるということを教わりました。

相手に対して、何を返すことができるか、どうすれば喜んでもらえるかを考える姿勢がなければ、誰も力を貸してくれなくなってしまいます。

時にぶつかりあったとしても、後から仲良くなれたりします(活動するだけで、意識高い系という分類で少し引いて見る同級生もいるんだけど(^^;)。

相手に誠実に向き合い、どうすれば喜んでくれるかを考え、全力で取り組む
ということを繰り返していける人材でなくては、社会を変えていく仕事はできないということを肝に銘じ、日々の取り組みを行っています。

鉄は熱いうちに打て

これまで受けたことのない、自身の根幹に関わるアドバイスを頂く中、なかなか行動に移せていない部分の指摘を少しずつ受けます。

そんな過程の中、就活は進み、早期選考にて第一志望群の企業の最終面接に落ちました。悔しい想いでいっぱいでした。

原因を探す中、辻代表のメンタリングを受けました。
辻代表いわく私が落ちた理由は明確だといいます。それは、

楽な方向に逃げたり、人のせいにして、「目の前のことに全力で取り組む」ということができていない中、就活が進んでいる。

ということでした。日頃の姿勢は面接の場でも必ず表れます。

これまでを振り返ると、いろいろなことに言い訳をつけて、自分自身に対しても、他者に対しても逃げ道をつくっていたということを自覚しました。

自分のダメな部分と向き合うのは痛みを伴います。

逃げたくなります。しかし、逃げてばかりでは成長できないし、到底、社会を変えていく人材にはなれません。

そして、この痛みを感じる今だからこそ、自分自身を変える最大のチャンスと捉え、

自分のダメな部分と逃げずに向き合い、目の前のことに取り組むこと

を繰り返して、社会の第一線で活躍できる人材に成長していきたいと思います。

まとめ

この半年で学んできたものは自分の人生において非常に重要なことばかりです。ただ学生生活を過ごしていただけでは、気づけなかったと思います。

このような指摘をしてくれる環境があるということに、とても感謝しています。そして、就活本番が始まる前に気づけたことが、なによりも良かったと思っています。

  • 痛みから逃げずにしっかりと受け止める姿勢

  • 目の前のことに全力で取り組む姿勢

  • 相手と誠実に向き合う姿勢

といったことを、これからの日々の取り組みの中で身につけ、社会を変える人材に成長したいです。

いい環境に出会えない中でも、就活というタイミングは自然と訪れます。SPECでは、就活は通過点、というのが当たり前の環境です。

就活は社会との接点のひとつです。学生生活の中で、ゆとりをもって楽しんで臨める一つの機会として捉えてもらえたらうれしいなと思っています。

私の苦労も何かの糧になり、次の世代が少しでも豊かになればそんな嬉しいことはありません。

それではまたの機会に!


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※就活は通過点という意識の方が対象です

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この記事を書いた人
taka

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