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TisTaでインターンをはじめて(3ヵ月の振り返り)神戸大生編

こんにちは!SPEC生から、TisTaでインターンを開始したtakaです。

2023年6月にSPECに入学しました。そののちに、2023年9月からTisTaでインターンを始めています。3ヵ月が経過したこの機会に、これまでの活動を振り返っていきたいと思います!

ちなみにですが、TisTa株式会社は、TSUKURU株式会社のグループで「ジャパニーズウイスキー」を通して新たな地域資源創発を目指す企業です。様々な企業との連携を大事に、the CRAFT運動を重ね、社会にインパクトを興す会社です(準備中)。

書き手のご紹介

私の自己紹介やSPECやインターンに参加した理由、「日本を元気にしたい」という人生の軸のきっかけを過去のnoteにかいています。興味がある方は、暇なお時間に一読いただけると幸いです!感想もお待ちしています !(^^)!


いま(23年11月30日)、率直に思うこと

3ヵ月のインターンを経たいま、率直に思うことは

ウイスキー文化(その先のまちづくりへの影響も含め)は、おもしろい!

です。

元々、お酒が弱いこともあり、ウイスキーには全く縁のない人生でした。そんな中、TisTaでのインターンを開始し、ウイスキーのつくり手たちの想いに触れる中で、ウイスキーへの興味がどんどん湧くようになりました。

ウイスキーに全く縁がなかった若者が、ウイスキーに興味を持つようになったのかも含めてお伝えできればと思います。

ウイスキーを好きになり始めたきっかけ

体質的にお酒の弱い私にとって、アルコール度数の高いウイスキーはやはりハードルの高い飲み物です。

そんな私ですが、ウイスキーを好きになり始めたきっかけが2つあります。

・ウイスキーの文化的価値に気づいたこと
・ウイスキーの香り、味わいの奥深さに気づいたこと

ウイスキーの文化的価値

きっかけは、担当していたオンラインサロン(CELLARR SALON)でした。

その回は、中標津で活躍するつくり手たち(ここでは、広い意味でウイスキーに携わる人たちを指します)がゲストで登壇しており、そこで「ウイスキーは文化である」ということに気づかされました。

ウイスキーは原料・樽・製法・提供の仕方までこだわる点が非常に多いです。つまりは、それだけ人(つくり手)が介在しており、業界の持つ影響力は大きいということになります。

登壇者のコメントの一つ、

「その場所でしか生まれない新しい文化をつくっているんだ」

という言葉に心打たれました。

ウイスキーの文化を追求することで、それが地域規模での活性化につながり、「そこだけでしかできないまちづくり」ができるのではないかと感じました。

そのような街がたくさんできることで、日本は元気になると思っています。

お酒の弱い人向けウイスキーの楽しみ方

体質的にお酒の弱い私でも、ウイスキーを楽しめないかと辻代表に相談したところ、「究極、ウイスキーは飲まなくても、舐めるだけでもおもしろいよ」と教えていただきました。

実際に、少量のウイスキーをいくつか並べ、香ったり、舌にふくんだりして比較することに楽しみを覚えています。お酒の弱い人やアルコール度数の高さをハードルに感じている人に、ぜひおすすめしたい飲み方です。

23年10月7日リアルCELLARR SALONで提供したウイスキー

自分自身をひとつのベンチマークとして、実際に感じたウイスキーの魅力を自分なりの方法で若者に向けて発信し続けたいと思います。

これまでの業務を振り返る

この3ヵ月の主な業務内容を振り返ります。

・CELLARR SALONの運営
・登壇者や参加者の方々とのやり取り
・会議資料・プレゼン資料の作成

私は前任の鮨坊主さんから業務を引き継ぐタイミングでインターンに参加したこともあり、既に出来上がっている枠組みの中での業務です。

鮨坊主さんのご紹介👇

しかし、数か月前の私にとって、ウイスキーは未知の領域であり、お酒の弱い私にとっては、ハードルの高さを感じていました(-_-;)

そのため、正直なところ、数ある業務の中には、なぜこれをやらないといけないのか、、、なかなか興味が湧かないな、、、といったネガティブな気持ちを抱くものもありました。

しかし、そんな私が出すアウトプットに対して、辻代表からは

「伝わらない。アウトプットの質、コミュニケーションの質を上げてくれ」

と突っ返されます。

そのような時は悔しい。だけど、自分の実力がまだ伴っていないから、言い返すこともできない。成長していくしかない。私は悔しさをバネにしていけるタイプ。と、プラスへ思考を変えて、成長の原動力にしてきました。

まだまだ途上ですが最近、仕組みを構造化して考えるといった力が少しずつついてきたという実感があります。日々、辻代表(仕組みづくりのプロ)とマンツーマンの環境を頂き、鍛えられています。当たり前ですが、TisTaは代表との距離が近く、大企業にないメリットは多くあります。

力がつくにつれ、辻代表の描いているものの大きさ、そしてそれを達成するための小さな積み重ねを幾重にも重ねていることが分かってきました。

その時々で私は、見えていないだけだったんだと気が付きます。

やっている行動の全てが、一つの目的のために集約化されていく感覚です。

日々の業務の『型』には、洗練された重要なエッセンスが含まれています。

最近の学生の傾向なのか、いろいろなモノをすっ飛ばして、自分の実力とは別の大きな結果に憧れてしまいます。私も同じですし、多くの方も同じとは思いますが、いまは何事も小さな積み重ねが肝心であると肝に銘じ、小さくとも着実な一歩一歩を積み重ねていくことを学んでいる過程にいます。

ウイスキーへの想いが開いてきたことも相まって、今では、楽しみながら全力で業務にあたる日々を送らせて頂いています。

これからどう貢献していくか

私がこの環境で達成したいことが大きく2つあります。

・若者にバー文化を広めていく
・ウイスキー業界を超え、まちづくりの領域まで広げて、地域活性化を行う

かくいう私もTisTaのおかげでバーに行き始めた一人です。

先日、はじめて一人でバーに行くという経験をしてきました。(かっこいい大人への一歩を踏み出せている??)

最近のバー巡りの一場面(結構好きな写真です)

バーテンダーさんにセレクトしてもらったウイスキー※を3種類ほどハーフショットにて飲ませて頂きました。まだ学生ということもあり、たくさん飲むことはできません(金銭的にも、、、お酒の弱い身体的にも、、、)。

※バーテンダーさんにセレクトしてもらうことを「私のようなウイスキーと距離のある人にも身近にできるような」仕組み化にチャレンジしたい

ですが、そんなウイスキー絶賛勉強中の私に対して、バーテンダーさんは丁寧にかつ楽しそうにウイスキーを教えてくれました。サードプレイス(家・職場(学校)でない第3の居場所)としての価値がバーにはあるのではないかと感じています。

その一方で、数か月前の自分同様、若者、特に学生にとって敷居が高い世界だと感じられている印象があります。

若者がその敷居を超えていける仕組みをつくって、ウイスキー業界に貢献したいと思っています!

まずは、大学生活を過ごしている神戸の地から地道に始めていきます。

最後に

3ヵ月間のインターン生活を経て、私の人生の軸である

「日本を元気にしたい」に挑戦できる環境をもらえた

と改めて気づかされました。夢の実現に向けて取り組める環境で活動ができて、非常に恵まれているなと感じております。

TisTaはジャパニーズウイスキーを扱う会社ですが、それだけではありません。その先には、まちづくり(社内では地域資源創発事業と呼びます)があります。

学生のうちから、地域を本気で魅力的な場にしていくまちづくりの実践の場に身を置きたいという人にはおススメの環境ではないかと思っています!

・裁量権もある(基本、どんなことも親身に聞いてもらえる)
・自身で0→1もつくれる(チャレンジ歓迎の文化がある)
・業界のリーダーたちの考えに触れられる(応援もしてもらえる)

またこのような成長しやすい実践的な環境も非常に魅力だと思っています。

私は、「日本を元気にしたい」という人生の軸の中で、ウイスキー文化はもちろん、魅力的な地域づくりに貢献できるよう、この環境で日々、自分の足で実践値を積み重ねていきたいと思います。

次は、年末年始にでも。今年をしっかり振り返りたいと思います。

それではまたの機会に!


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この記事を書いた人
taka

日本を元気にしたい!
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