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セミナーでよく使うコミュニケーション術
前回の続きで、今回はセミナー
での質問です♪
復習
前回、質問には大きく4つあると
お伝えしました。
・状況把握質問
・問題解決質問
・未来予測質問
・解決思考質問
一般的な会話だったら
状況把握質問で十分ですが
仕事でのプレゼンや
セミナー講師だと4つを
フル活用します( ^ω^ )
ではそれぞれの質問について
それぞれ解説します。
状況把握質問
状況把握質問は、
相手との対話をすることで
自分に理解を示してくれる人で
あるという前提を作るために
使います。
このときに相手に手を挙げて
もらったりする場合が多いです。
例
「普段はどんな勉強をしていますか?本を読んで勉強する人?セミナーに参加して勉強する人?両方の人?…皆さん勉強熱心ですね!そんな皆様をさらに成長させる話をこれからします」
問題解決質問
問題解決質問は、
なぜその問題が発生
しているのかを
確認するときに使います。
なぜを問う質問で、
相手にも原因を明確に
させていきます。
例
「なぜ○○ということが起こったのでしょうか?」
疑問を投げかけた後は
数秒待つことも大事です。
考える時間があることで
相手はその答えを求めて
こちらの話をより聞こう
という気持ちになりやすいので。
未来予測質問
未来予測質問は、
このまま放置することで
将来に与える影響、
他に与える影響など、
問題の大きさを認識
させるために使います。
相手が抱えている
よくない現状がいかに
大変なことなのかを
認識させる質問とも言えます。
または、相手が理想の状態を
イメージさせる内容としても
使えますよ♪(°▽°)
例
「今後も○○という状態が続いたらどうでしょうか?」「周りからはどう思われるでしょうか?」
「もし○○という状態が解決したら周りからの印象はどう変わるでしょうか?」
解決思考質問
解決思考質問は、
具体的には解決策を言わないで、
解決に向けて必要な物を
思考させるために使います。
例
「同じ失敗が起きないために、皆さんだったらどうするでしょうか?」
決定権は相手にある状態が
大事なポイントです♪
まとめ!
プレゼン時には以下の質問を
うまく使うことで魅力的な
内容になっていきますよ♪
・状況把握質問
・問題解決質問
・未来予測質問
・解決思考質問
今回記載した質問は
ほんの一部で、
奥が深いものです。
ただ一方的に質問を
すればいいわけではなく、
相手に合わせて内容も
変える柔軟さを持つことも
大事ですよー(๑>◡<๑)
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