情ちゃんと論ちゃん 〜感情の理論と論理〜


感情論で話されても理解できないとか…。
感情的なんて言うけれど …  、
荒ぶる感情、沸き立つ、沸き上がる感情、波打つ感情、降り注いでは染み入っていく感情…
ことばにするだけで壊れてしまいそうな感情…
感情には …、その感情の中には、理論も論理もないというの…?   いうのだろうか…。


少なくとも私のなかにはある。     …あるよ。
けれど論ちゃんは考える。この気持ちには、あの感情には…この情ちゃんには……どう係ってどう付き合えばいいかなぁって。

「情ちゃんに報いるって書いて…"情報" なのかもね」なんて…論ちゃんが思い付くと、情ちゃんはよろこんで振るえては…歌いながらペンとる。 「論ちゃん、ありがとう!…こうやってまた、絵や詩(うた)を唄えるようにがんばるね。またよろしくね。」 
「情ちゃんも一緒に考えてる。感情ちゃんと一緒に考えてるの 。」

「(ちゃんたちは それぞれを"感情ちゃん"と呼んで区別している。けど、突然 "感情ちゃん"と呼ばなくなることは多い。区別していても、本質は同一存在だからな…まぁ論もだけど…)  「あと 、声-セイ、か… 、」


論ちゃんは、それぞれの情ちゃんから生まれてその情ちゃんの中にいるのだけど… 論ちゃんたちはみんな…、論ちゃんネットワークでどこまでも…  , 繋がっています。
じつは……論ちゃんたち同志は…しずかに、ひそかに、情ちゃんたちのために 、"情報"を集めたり、統計、計算、シュミレーションをしたりして準備しているのです。

情ちゃんたちも、情ちゃんネットワークで繋がっています。いっぱいおしゃべりして…くっついたりもするけれど…情ちゃんたちはよく、ケンカします。
おしゃべりするときも 、、、
いつだって もちろん …、論ちゃんも一緒です。

情ちゃんが、歌ったりペンを取ったりしているとき
には、論ちゃんは そっと見守りつつ…
(どの論がいく!?}と相談しながら、情ちゃんに報いるをそっと置くのです。が、論ちゃんだって、勢いあまって暴走しちゃうこともあるんです!
そんな論ちゃんに…後ろからそっと蹴りを入れる論ちゃんもいたり…、大至急!! 情ちゃんに"情報"を差し出しに行く論ちゃんもいたりして…         
そしたら もう …、ノリノリでペン片手に喰らいついてくる情ちゃんも…いて …  ※α△√※∠□π β%?
「時間と宇宙を○△□と定義したら…X□…かもしれないから…、 …  { なら、こんな色で…こんなカタチ!!…で、、…{ 音はこんな感じ…から… ♫ はしっていって…♬、…、  とするなら…空間感覚概念としては…、、     …、etc.. ∞… . 」
何がなんやら…どうくっついて纏まるのか……
 まぁ…つまり 、
情ちゃんは…論ちゃんが大好きなのです。
論ちゃんは言うまでも、、と。

情ちゃんたちが喧嘩しはじめたら、論ちゃんたちは大いそがしです。  まずは…  大至急  !!! ! 
自分とこの情ちゃんの "ことば "にならないと…!
つむいで紬いで、紡ぎまくるのです。
でないと、…情ちゃんたちの涙の行き場がなくなってしまいます。涙のすすむ道をつむぐのです。でも
これだけでは…、自傷大戦争のままです。
論ちゃんたちも、他の情ちゃんたちを傷付けたくはないのです。…だからこそ、
このときのために、準備してきたのです。
Fi-Siループに入ってもなんとか抜け出せるように…
 ……………                                                                    ……
……、
… Siさん…愛着や思い出さんは、情ちゃんの一部…
大切な1ピースです。
情ちゃんたちより少しだけ…、大きく、おもくなってしまっただけ。
それは論ちゃんにとってもそうなのだけど、
すこしだけ…すこしずつ…"またねっ"て 、手を離してもらいます。そして…
"論"という存在そのもので、ちゃんにいます。
 ⁽ いつか話したよね…。"情報" の話…  ₎
「ほんのちょっとだけ……休んでいいよ、そして、  "論" に乗って飛んで行こう…。」
そう言って背中に乗せて、…論ちゃんワールド一直線です。もう、止まりません  ⁻     '        '    ______       ⁻
__" 
涙と一緒に枯れてしまいそうだった 情ちゃん ですが、だんだんと、…水を吸い込んだ草木のように目を輝かせ、聞き入っています………、と
思いきや…!!
突然流れて来た美しい雲に…、または、メロディに…
波のさざめき………etc.  
小刻みに揺れては…ペンは走らせる情ちゃん、そして…、揺れて流れるように躍って うたう情ちゃん…
いろんな、…たくさんの情ちゃんがあふれかえってはひとつになったりをくり返しています。…
 そうです…、論ちゃんは、論ちゃんワールドへ向かって ただ飛んでいたわけではなかったのです。
(まぁ…すごく楽しんではいましたけどね。情ちゃんも論ちゃんも…本当に子どものようで…飛び 回って いてもどこか、まっすぐなんです。)   それに…、
「( 論としても美しいものは好きなんですよ…。この情ちゃんたちから生まれたのだから、あたりまえではあるのですけどね…)」


情ちゃんが流した涙の、みちの先を…。べつにそれはなんでもいい。けれど、意味がないなんて言って壊してしまわないように…。消してしまわないように。
………  本当は 、 
どの情ちゃんも、どの論ちゃんも、何も壊したくも消したくもなくって…、ただ、自分が自分でありたい…そんな私すべてを、全力で好きで居てくれているだけで。…本当はどんな私の箇所をも、消したくはないのよね…過去のしがらみも呪縛も思い出も………。

ねえ…Siさん  、 
世界をいちばん怖がっているのは、そんなあなたたちのすべてである…、私。わたしが、いちばん…本当に…。 だからこそ、本当にいちばん、あなたたちを、 私自身を好きなのよ。 ごめんなさい世界…。
本当は、今私が此処にこうしている…この世界も…… 私が…、大嫌いで怖くて仕方のない世界そのモノでもあるのだから…。

ただ、 ただ…、世界は…ずっと、ずっと……ほんとは
どこまでもひろいはずなんだから……

だから、みんな…しあわせにだって…なれるはずだよ…

どこまでだっていけばいいから…
わたしがいかないだけ…

此処も好きだけど… 、    

こわいおとが聞こえるなら… 、
きこえないところまでいけばいいはずなんだ…
ホントは… 
じぶんがいちばんじふんをまもれるって  
もう、信じられるなら …… … … じぶんで  自分を守ると
決められるなら。

きっとなんだって…まもれる





「(実際…、論は何処にでも居るし、あるんですよ、…
情ちゃんから生まれた論ではなくとも…、論は論を呼べたりなんかはしますよ…、情ちゃんが、吸って吐いて…呑み込んで、揉み込んで…ここにのこった論は…なかまの論ですね )」

 







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#こころ

 * ⁻  あとがき  φ(..
 
感情とか感情論に 理論や論理ってないのかなぁ…?
現実的ではなかったとしても…。
この気持ちを、何かしら書いてみよう。とはじめたら…、擬人化していた不思議…。けれど、しっくりと心に落ちて、楽しさあまりに勢いだけで書き走ったようなものです。
脳内会議や脳内会話がはじまるタイプの人がいらっしゃるようですが、ちょっとうらやましく思ったりしながら…。私の声は"私ひとりの呟き"独り言ではありますが、時間てなんだろうと…永遠に無限に思えるくらいには、 "ひとりで賑わっています"  。 本当に、作中と同じくらいのノリとテンションです。
"すべて私ひとりの独断"…だと感じている事以外は、わりとそのまま、私の脳内です。
じっさい…情ちゃん,論ちゃんたち みんなの声がきこえるわけではないのですが、聴こえたら、もっと、わかりやすく愛せるのかもしれない…。

自分のからだ、体内部分を擬人化するのに似ているかなと。
自分のからだに、やさしくなれるように  、、 …
自分のこころにも、やさしくなれる、ように     … 。

書いていて… 書き終えて、…生活のなかで…すこし、ずつ、… 情ちゃん、論ちゃんたちへの愛着が増していって…、私自身やほかの人に…  ほんの 、すこし… だけ 、軽い気持ちになれた気がしたのでした。


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