月森文 tsukimorifumi

詩人。過去の詩や未公開の詩、稀にリアルタイムで書いた詩をランダムにアップしています。2…

月森文 tsukimorifumi

詩人。過去の詩や未公開の詩、稀にリアルタイムで書いた詩をランダムにアップしています。2020年春、東京にて個展を開催予定です。

記事一覧

00046

海は青いと誰が決めた 誰かと同じで安心ですか 守らなきゃいけないのは ルールではない 聞かなきゃいけないのは 心の声

00045

たまには 後ろ 振り返ったらいいんだね 美しい夕焼け 君のバイバイ

00044

待ってるうちは 進んでいないということだ

00043

日常を抜け出して 遠くへ行きたい 寝ているあいだに 五感が鈍って 新しくなれない 日常を抜け出した先で 特別はいらない 言葉だって 探さなくても…

00042

記憶を束ねて 今日は5番目とかって 選んで その続きの夢を みることができたら

00041

ツリーより君のコートのほうが目立ってるって あなた写真を撮って 見せてくれた 選んだものには 理由があるの 揺れるイヤリング 赤い口紅 ヒールの靴 いつもより…

00040

少し遠くから 見ているだけが いいことのほうが 世の中多くて だからこそ 近くで 素直に好きだと思えることは 本当に 素晴らしいこと

00039

光の当たる人は 真っ直ぐな人だと思う オープンマインド あの言葉の通りね ふりをしてたら いつか光は眩しすぎて 目を閉じずにはいられないのだろう 教会の柱…

00038

こうなったらいいなが 向こうからやってくるようになって いよいよ私も お月様と繋がっているのだろうかと 期待する 新月の祈り 宇宙との対話 私への問いかけ 月2回…

00037

食べても食べても 満たされないのは 冬だから? 眠れない夜に あの人の絵は 私を現実から 遠ざけてくれる どうか もっと遠くへ 連れて行ってください ハシゴの上 光る箱…

00036

現実の世界が無意味に感じるとき 誰かがつくった話の中の誰かになって 夜を彷徨う

00035

週末は いつも あっというまに過ぎて 残りの日々を 指折り数えては 何ができるかと 考える でも本当は なんだっていい 同じ瞬間(とき)に 同じ景色を 一緒に見ていら…

00034

感情の波にのまれて いよいよ 私まで 堕ちていきそうな夜 言葉を失えば 私はあなたを 傷つけずに済むわ

00033

TRUST のカードが 私を闇から救ってくれた 今となっては どうしてあんなにも 悲観的になっていたのだろうさえ思う 正しい道など どこにもない 私が選んだ道を 信じて…

00032

悲しい報せが届いた今日は 空ばかり見上げていた 34歳だった私に 「あなた、いい女ね」と放った 最初の言葉に あの時 どんなに救われただろう 悲しい別れの先に どこまで…

00032

新しい出逢いは 新しいフィルターになって たちまち 世界を変える 今が点でも いつか線になる そうやって 生きてきたじゃない

00046

海は青いと誰が決めた

誰かと同じで安心ですか

守らなきゃいけないのは

ルールではない

聞かなきゃいけないのは

心の声

00045

たまには

後ろ

振り返ったらいいんだね

美しい夕焼け

君のバイバイ

00044

待ってるうちは

進んでいないということだ

00043

日常を抜け出して

遠くへ行きたい

寝ているあいだに

五感が鈍って

新しくなれない

日常を抜け出した先で

特別はいらない

言葉だって

探さなくても

溢れてくるから

00042

記憶を束ねて

今日は5番目とかって

選んで

その続きの夢を

みることができたら

00041

ツリーより君のコートのほうが目立ってるって
あなた写真を撮って
見せてくれた

選んだものには
理由があるの

揺れるイヤリング
赤い口紅
ヒールの靴

いつもより少しだけ
背伸びしたい夜に

私のコート
褒めてくれてありがとう

00040

少し遠くから
見ているだけが
いいことのほうが
世の中多くて

だからこそ

近くで
素直に好きだと思えることは
本当に
素晴らしいこと

00039

光の当たる人は
真っ直ぐな人だと思う

オープンマインド

あの言葉の通りね

ふりをしてたら
いつか光は眩しすぎて
目を閉じずにはいられないのだろう

教会の柱で
神様がそうだよと
教えてくれたこと

00038

こうなったらいいなが
向こうからやってくるようになって
いよいよ私も
お月様と繋がっているのだろうかと
期待する

新月の祈り
宇宙との対話
私への問いかけ

月2回の儀式は
まぁるい線を
だんだん強く
しているみたい

00037

食べても食べても
満たされないのは
冬だから?

眠れない夜に
あの人の絵は
私を現実から
遠ざけてくれる

どうか
もっと遠くへ
連れて行ってください

ハシゴの上
光る箱の中

00036

現実の世界が無意味に感じるとき

誰かがつくった話の中の誰かになって

夜を彷徨う

00035

週末は
いつも
あっというまに過ぎて
残りの日々を
指折り数えては
何ができるかと
考える

でも本当は
なんだっていい

同じ瞬間(とき)に
同じ景色を
一緒に見ていられるだけで

00034

感情の波にのまれて

いよいよ

私まで

堕ちていきそうな夜

言葉を失えば

私はあなたを

傷つけずに済むわ

00033

TRUST のカードが
私を闇から救ってくれた

今となっては
どうしてあんなにも
悲観的になっていたのだろうさえ思う

正しい道など
どこにもない

私が選んだ道を
信じて
進むだけ

00032

悲しい報せが届いた今日は
空ばかり見上げていた

34歳だった私に
「あなた、いい女ね」と放った
最初の言葉に
あの時
どんなに救われただろう

悲しい別れの先に
どこまでも優しかった海がきらきらしていて
私には確かな希望の光が見えた
それから まもなく
私は光の中にいた

悲しい別れの予感の先に
どこまでも美しい空にくらくらして
私には確かな希望の光が見える
それから まもなく
私は光の中にいる

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00032

新しい出逢いは
新しいフィルターになって
たちまち
世界を変える

今が点でも
いつか線になる

そうやって
生きてきたじゃない