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旅行計画│Airbnbで北欧インテリアに触れる

デンマークの冬は昼が短く、16時頃には日が暮れて夜になるそうです。
ひとり旅なので夜中に出歩くことは少ないでしょうし、長い時間を過ごす宿泊先にはこだわろうと決めていました。

前回の記事で紹介したSkyscannerや私が普段よく使うExpediaで、航空券と一緒にホテルを取る方法をまずは検討しました。しかし予算10,000円程度/泊ですと日本のビジネスホテルのような宿が多く、狭くて隣の部屋の声がうるさい、掃除が行き届いていない、大通り側の部屋しか選べなかったなどマイナスな口コミを多く目にしました。
せっかくデザインの国に行くのだから、素敵なインテリアに囲まれてのんびり過ごしたいというのが私の願いです。しかし、名作家具が置かれているようなハイグレードなホテルは一泊50,000円〜などなど、、

なので今回は、ホテルではなくAirbnbで民泊の宿を探すことにしました。民泊であれば、インテリアにこだわったお部屋でも格安で泊まることができますし、より現地の生活を身近に感じられるのではないかと思います。
Airbnbは、学生の頃に友達とイタリア旅行をした際にも利用しました。ホストの方はとても親切で、隣の部屋に滞在していた台湾の学生とも交流ができた良い思い出があります。

検索するとコペンハーゲンにも沢山のお部屋がありました。立地とお部屋の雰囲気、レビュー、ホストの方のプロフィールなどを吟味して、今回は女性のホストの方が運営されているお部屋を借りることにしました。
実は第一希望のお部屋のホストの方からはチャットのお返事が無く自動キャンセルになってしまったのですが、その後第二希望のお部屋に申し込むとすぐに申込みが完了し、チャットの連絡がありました。ホストによって対応は様々のようです。
Airbnbの便利な点は、自動翻訳機能があることです。チャットではお互いに母国の言葉を使いながらスムーズなやり取りができました。私のように英語能力が無い人間にとっては、不慣れな外国語でメッセージを送るとどんなふうに解釈されるか不安になってしまうので、とてもありがたかったです。

今回はすべての日程をこちらのお部屋で過ごすことにしました。はじめての海外ひとり旅、家のようにほっとできる場所があればひとまず安心できるのではと考えたからです。
第一希望のお部屋より少し予算は上がってしまいましたが、その分広めのお部屋に滞在することになりました。コペンハーゲンで暮らすように過ごす日々が待ち遠しいです。

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