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ゆたかさとは。


noteのコンテストのお題に
#ゆたかさってなんだろう
というものあり、色んな人が思い思いに自分の価値観でゆたかさを書いていました。


ゆたかと聞いて思い出すのは感情がゆたか、自然がゆたか、竹野内ゆたかくらいです。


とにかくゆたかにはいいイメージしかありません。


自分がゆたかさを生活の中で一番感じることが多いのはいつか。家族と過ごす時間か、好きな人と過ごす時間か、仕事で評価されたときか、ライブでネタかウケたときか、趣味の時間を楽しんでいるときか。


もちろん家族と過ごしている時も、好きな人といるときも幸せで大切な人時間ですが、ゆたかさを感じるときは1人でいるときに感じることが多い気かします。


ゆたかさはその瞬間に感じるものではなくじわじわとあとから湧いてくるもののような気がします。仕事でいいことがあった帰り道、素敵な映画をみた帰り道、気の知れた友達と飲んだ帰り道にまだ帰りたくなくて氷結片手に1人公園のブランコに座ったとき、そんな素晴らしい一日を終わろうと布団の中で目をつぶったとき。


その出来事を、一日を振り返ったときにゆたかさを感じるのだと思います。


ゆたかさを感じる瞬間は、自分がどれだけたくさんの大切で素晴らしく素敵なものに囲まれて過ごしているかを実感し、感謝したときだと思います。


そこには少しの心地いい疲労だったり、寂しさだったりも含まれています。
それは充実感であり、1人では生きられないと実感することでもあります。


ゆたかさとは感謝の心です。


僕を愛してくれてありがとう。
僕を必要としてくれてありがとう。
僕と友達になってくれてありがとう。


素晴らしい景色を見せてくれてありがとう。
おいしいものを食べさせてくれてありがとう。
こんなに素敵なものを作り、届けてくれてありがとう。

ゆたかな人とは、あらゆるものに感謝できる人のことだと思います。


すごくありきたりでお坊さんっぽいこと言ってしまいましたがお坊さんなので許してください。


でも人間というか僕自身、色んなものを得るともっと、もっと、と欲しがってしまいます。

もっと収入をあげたい、もっと評価されたい、もっと可愛い子と付き合いたいなど欲というのは底なし沼です。


つまり、感謝できる人といのは満足出来ている人の事だと思います。

なのでゆたかな人というのは感謝できる人であり、満足出来ている人のことです。


簡単にいうと自己満出来ている人です。


自分が満足できてきるともう欲しがらないので、人に与えられる人になります。そして、色んな人に感謝され、その感謝した人は満足してゆたかな人になれるのです。これをゆたか連鎖といいます。(今、名付けました)


ゆたかな人の近くにいれば自分もきっとゆたかになれる。そしていつかは誰かをゆたかにできる。


もし、自分がゆたかな人ではなかったらまずは自分の周りにいるゆたかな人、色んなことに感謝できて、満足している人の近くにいて真似てみることから始めればいいと思います。


僕もいま書いていて初めて気づきました。


僕の周りにはゆたかな人が多いので僕がゆたかな人になる日も近そうです。イエイ。


ご拝読頂き感謝合掌( ✋˘ ˘👌 )











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